こんにちは!保育・子育てプロデューサーゆきの(幸野)です。
今日は以前トイトレの話をブログで回答した方からのご質問にお答えします。
トイレトレーニングが進み、日中のおしっこはトイレてほぼ出きるようになりました。
ただ、うんちがどうしてもトイレでできません。
部屋の隅や別の部屋に行って、隠れてします。
うんちかな?…とトイレに誘っても、物凄い勢いでトイレに行くのを拒否します。
それでも無理無理連れていっても、直ぐにトイレから降りたがり、降りた後に隠れてしに行く…という感じです。
足元に踏台を用意したり、登場キャラクターがうんちを上手にしている絵本を読み聞かせたりしているのですが、他にどうしたら良いかが分かりません。
子供の気持ちや、子供への声かけの仕方等のアドバイスを頂けると嬉しいです。
宜しくお願いします。
トイトレ進んでいるんですね!
私も嬉しいです
そして、うんちのこだわり問題が出てきたんですか!
これは、なぜかしっかりとした女の子に多い問題です
毎年、個人的なご相談も多い問題。
排尿のトレーニングは、ほぼ完璧なのに、排便のスタイルにこだわりがあり、トイレ以外の決まった場所でうんちをしてしまう。
これは、大人が①トイレに行ったら②便座に座って③排便する。という3つの活動を1つだと思ってトレーニングするので、より上手くいかなくなります。
子どもは①場所②スタイル③行動が一連のものだとは思っていません。
だから、全部別々にトレーニングするのです。
③はできているので、①と②を変える必要がありますよね。
一気に変えるのではなく、どちらかから変える。
例えば、①の『トイレで』というところを優先したいのであるならば、トイレで、オムツのまま排便したらOKにしてあげる。
②の『便座に座って』を優先したいならば、いつも子どもが排便する場所にオマルを用意して、その場で排便できるようにする。
ちょっと、手間にはなりますが、今紙パンツを使っているなら、トレーニングパンツに総入れ替えしてしまうという手もあります。
紙パンツでなら、安心して排泄できる子どもというのも一定数存在します。
そんなお子さんなら、トレーニングパンツに変えると、嫌がりながらもトイレ・オマルで排便してくれる可能性は高いです。
こんな風にアプローチしてみてくださいね
子どもへの声かけは、基本的には①成長した部分や頑張りを認める。②次の目標を共有する。③子どもの個性に合った声かけをする。が大事だと思います。
お子さんにお会いしたことはないのですが、うんちのこだわり問題を抱えるお子さんは、年齢よりも自分をしっかりしていると捉えているお子さんが多いように思うので、できた部分を認めて声をかけてあげることや、自分はできる!と信じられるような声かけ、例えば「○○ちゃんは、最近お姉ちゃんになってきたとママは思うから…」なんていう言葉が好きだと私は予想します。
詳しくお話をお聞きしていないので、予想でしかありませんが、声かけ試してみてくださいね。
0歳から 子どもの能力を伸ばす ハッピー子育て講座のトイトレ編を受けられると、トイトレのことがより理解できる。
そして、個人相談もついているので、子どもそしてママにピッタリの方法を見つけることができますよ。
トイトレが上手くいくと、親子の関係性も上手くいく。
そういう親子がたくさんいます。
ママは私のことをわかってくれる。認めてくれる。がトイトレによって伝わるのでしょうね。
講座は12月を考えています。今週中には、告知しますのでお待ちくださいね
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