こんにちは!保育・子育てプロデューサーゆきのです。
先日早起きして、ぼーっとしていたら、カチカチと時計が時を刻む音に気付きました。
時計の音に耳を澄ましていると、それだけでとても心が穏やかになって、なんだか今日はいい日だななんて思ったんです。
そして気付きました。
『あっ、虫の声がしない。』
だから、時計の音が聞こえるんですよ!
だから、時計の音以外は、電気が通電している微妙な音しかしなくて、心も耳も穏やかだなって久しぶりに思ったんです。
私、寒い季節が好きなんです。
暑いのは苦手。
そしてうるさい音のが嫌い。
集中できないし、無意識に音の方に意識が持って行かれる感じで、辛い。
だから、虫の声も子どもの声も嫌いだし…
昔は、うるさい子どもは嫌いって言ってはいけないと思っていました。
(虫は、人が不快にならない程度なら辛いって言ってもいいんだよね。ってどのぐらいやねん)
子どもを嫌いって言うと、相手を傷つけるし、なんなら存在を否定するぐらいに思っていたのですが、最近はうるさい子どもの声は嫌いだけど、子どもという存在はエネルギーが高くて、生命力に溢れていて魅力的だなーって思うんです。
うるさい子どもの声は嫌いだけど、可愛い笑い声・歌声は好き。そんな風に、多角的に見る。
そして自分が感じていること思っていることを、そのままOKってしてみたら、人生45年目にして、自分の一番心地いいと思える時に気付きました。
秋・冬の早朝、時計の音が聞こえる中でぼーっと音に耳を澄ましているとき
それが、私のとても大切な時間。
だから、昔から早起きだけど、朝何をするではなくてぼーっとしていたんだな。
無意識で心地よさを味わうのもいいけど、毎日心地いいなと感じながら、時間を過ごしていると、無意識で過ごすよりも、環境に対する感謝がわいたり、自分自身を満たしているということに気付いたりして、満足度は高いんじゃないかしら?と思っています。
『何を思っても大丈夫。』と子どものこころのコーチング講座を通して知ってから4年。
やっと、それが自然に実践できるようになってきた今日この頃。
自分の好きも嫌いも、快も不快も、できるもできないも、まるっと自分だと認めながら生きていく幸せ。
そんな状態ってあるんだな。と腑に落ちてきましたよ。
ということで、子どもとも自分とも心地よい関係を築くことができる方法が学べる、子どものこころのコーチング講座。
11月末から、今年最後の講座を開催したいと思っています。(募集は来週頭の予定)
来年は飛躍の年に!と思っているあなた!
今年が受け時です。
リクエスト開催もいたします。
ぜひ、お声かけくださいね
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