こんにちは!保育・子育てプロデューサーゆきのです。
私、月火木金 朝5時からClubhouseで朝活をしています。
ただただ喋る朝活なのですが、最近は25分ぐらいから、深い話になることが多いんです。
先日は、子どもの学校の話から、『自分が苦手だった先生』のことを思い出し、された扱いのこととかでモヤーっとした、その時に「それって私の人生の何分の1?」という問いが急に湧いてきました。
あっ、その先生が担任だったのって1年だけだから45分の1。
もっと細かく言うと、休みの日は先生に会ってないし、朝晩も先生に会ってないから、45分の1より少ないですよね。
人生の45分の1の経験をギューッと握りしめて、
「私は先生に嫌われる」
「私は先生に怒られる」
「学校は怖い」
「学校は敵だ」(極端に言うと)
と今までずっと思ってきました。
だから、先生からできるだけ距離をとったし、先生と呼ばれる人が苦手で、でも自分も先生と呼ばれる職について、なんだかんだで縛られてるやん先生に。
なんて思うとちょっと面白くなってきました。
コーチングでは聞くときに、オウム返しと言って相手の言葉をそのまま返すという方法をよく使います。
でも、ネガティブな言葉、例えば「しばきたい!」なんて言葉をクライアント様が発したときには、「そう思うんですね」とか「そう感じてるんですね」と返します。
それって、その言葉を繰り返す・2回言ってしまうことで言葉の輪郭がはっきりとしてしまうからだと私は考えています。
その言葉により存在感をもたせることがないように、「(あなたは)そう思うんですね。」と共感するだけ。
先生の思い出も何度も何度も思い出しているから、輪郭ははっきりするし、色も付くしで、人生の10分の1は占めてるだろうと思うぐらいの存在感でした。
自分自身でオウム返ししまくってたんですね。きっと。
だけど実際は自分の人生の45分の1より少ない出来事なんですよ。
30年以上忘れられないことでしたが、その部分以外は幸せな時間を過ごしているんだと気付き、雲の切れ間に太陽が覗いたような気分でした
長年もっていた考え方なので、全部手離すには時間がかかると思いますが、私の先生や学校に対するネガティブな感情が減ってくると、子どもの学校に対する見方も変化するのか?と思うと今から楽しみでしかなたいです。
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