こんにちは！保育・子育てプロデューサーゆきのです。
子育てで、影響力にある人に言われたからと1年も前に言われたことを忠実に実行している人がいますが、それって今のお子さんの発達に合ってますかって話です。
例えば、消化機能が整っている人で、健康な人なら、飲み物を寝たまま飲む人もいませんよね。
当たり前やん！って思っている方。
添い乳はどうでしょう？
子ども、1歳になっても2歳になっても寝ころんだまま飲んでますよ💦
えっ、だって産院で添い乳を勧められたから。
そうですよ。
産後すぐの赤ちゃんは、一気にたくさん飲むことができない身体の機能になっていることと、母乳もまだ分泌が不安定なので、回数多く飲む・飲ませるませるのが、親子共に必要なことなのです。
その為、ママが休める状態で楽に授乳できるようにと、添い乳を勧める専門家もいますが、それを1歳過ぎても続けろなんて言っていないんですよ。
専門家は、将来の話はしていないのです。
今の親子に対して、一番良さそうなことをお伝えしているだけなんです。
じゃあ、なんで続けるの？
これをすると上手くいったという成功体験があって、そしてその行動が楽だった場合、その行動をなかなか変えようと思わないのが人間。
恒常性があるんですよね。
でも、ちょっと待って、添い乳をしていて『これ、いつまで続くんだろう？』『ゆったり寝たいわ』と思うことありませんか？
あれっと思った時がタイミング。
自分の違和感にしっかり目を向けてください。
さあどうすると思ったら、専門家に質問するか、ネット検索するかしてみてください。
そうしたら添い乳をしないで、夜寝るようになる方法なんて、なんぼでも教えてもらえます！
その中で、自分ができそうな方法をやってみてください。
やってみるなら1週間は、粘ってみてくださいね。
赤ちゃんは、理解するまでに時間がかかります。
いつも以上に泣いてしまって、心が折れそうになるかもしれませんが、赤ちゃんが新しいことに違和感を覚えて泣くのは当然。
慣れるまでに1週間はかかると思って、様子を見てくださいね。（ゆきの調べ）
じゃあ、いつから始めようかな？
始めるのは、早めがいいです。
後回し・後回しにすることは、子育てについてはオススメできません。
後回しにすると、自分だけじゃなく、子どもの方も今の状況に慣れがでてくるので、別の習慣をつけることがしづらくなるんです。
違和感を感じたら勇気を持って一歩踏み出してみましょう。
あっ、そして今までやっていたことを変更するときには、言ってもわからないという考えは横において、子どもに変更点をお伝えしてください。
子どもはママの言うことを理解したいと思っているし、なにより、自分が言うことでママ自身もやるんだ！という覚悟（大事になりましたね）が決まるのです。
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