こんにちは！！
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育児コンサルタント ゆきの直子です。
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みなさん、秋の休日楽しんでいるでしょうか？？
ゆきの家はゴーツーしておりました。
家族で、出掛けるぞ！！って時に憂鬱な問題が、子どもがチャイルドシートを嫌がる問題。
我が家もありました。
近場なら。と大目に見れる方でも、遠出する時には、しっかりしておかないと心配だという方が多いと思います。
が、出る時に、子どもとシートベルトで大揉めするのは、一気に体力と気力を奪われますよね😭
そんな時、子どもに何て声をかけますか？？
「チャイルドシートに乗らない子は警察に捕まるよ。」なんて言っているあなた。
それ、効果ありますか？？
一瞬は効果あるかもしれませんが、子どもにとって警察は、シートベルトをしないだけで捕まえに来る怖くて理不尽な人になりますよね。
ゆきの流では、ちょっとひねります。
「〇〇ちゃんが、チャイルドシートに乗ってくれないとママが（パパが）警察に連れて行かれてダメですって言われちゃうわ。」です。
チャイルドシートは道路交通法で着用を義務づけられているので、していないと違反点数が1点加点されます。
チャイルドシートは道路交通法で着用を義務づけられているので、していないと違反点数が1点加点されます。
ということは、見つかるとダメって言われるは、事実ですね。
そして、子どもにとても効果があるのは、自分の大切な親が警察に連れて行かれるかもしれないという事態を想像できるから。
例えば、家の中でもママがいないと子どもは不安で泣き出すことがありますよね。
一人で残される不安というイメージがしっかりあるのです。
だから、子ども自身が警察に捕まるより、効果は大きい。
ここまで聞いて、『子どもを脅すなんて…』と思われる方、無理にやらなくてもいいですよ。
ただ、ゆきの流では、できる限り、子どもに事実を伝える（警察は子どもを捕まえない・チャイルドシートをしていないことで、注意されるのは親）ことで、子どもが理解して行動していけるといいなと思っているのです。
そして、もう一つのポイントは、車に乗るずっと前に言うことです。
チャイルドシートに乗りたくない！！とぐずってしまってからでは遅すぎます。
土日に出かけるなら、遅くとも金曜日には言っておいてください。
まず、お出かけをするという楽しいことを。
そして、注意事項としてチャイルドシートのことを伝える。
そして、出かける日の朝にも。
しつこいんじゃない？ってぐらい繰り返すのが子どもにはピッタリなのです。
できるなら毎回同じフレーズで。
「チャイルドシートに乗っていきます。」
と親子で声を揃えて言えるようになると、子どもの実行力が上がります。
3歳頃になって口が達者な子なら、質問形式もいいかも。
「チャイルドシートに座らなかったらどうなりますか？」とか。
子どもは自分が口に出したことの方がインプットされるようですよ。
ぜひ、お試しください。
最後にポイント。
私は、あまり脅すように言いません。
ただ事実を淡々と。
「○○ちゃんがチャイルドシートに乗ってくれないと、ママ警察に連れて行かれて叱られるかもしれない。」
そんな感じで言います。
「わー！！警察来るで！！」とか、そんなのはあまり好みではありません
子どもに大切な事を伝えたいと思ったら、ゆっくり目を見て落ち着いて言うが一番伝わりやすいですよ。
子どもに大切な事を伝えたいと思ったら、ゆっくり目を見て落ち着いて言うが一番伝わりやすいですよ。
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