きょうは、コンサルタントというよりも
ママとしてのブログです。
年長さんの息子が、
園からたくさんの荷物を持って帰ってきました。
もうすぐ卒園なのでね。
その中に、チャレンジカードが入っていました。
色々なことにチャレンジして、
できたらシールを貼っていくもの。
コマまわし、竹馬、縄跳び、ボール投げ、
けん玉など色々な遊びが書いていて
三分の一ほどシールが貼っていました。
帰ってきた長男は、
まずけん玉を出し、チャレンジ。
できた!できた!!といって
チャレンジカードに
シールを貼っていくのですが、
私から見たら、
それはできてないやろ。
今、手を使ったやろ。
と文句をつけたくなる事ばかり…
あー、いい加減やわ。
できてないのにシールはるなんて嘘やん。
とザワザワしました。
子どものこころのコーチング講座では、
ザワついた時は、
「自分のこころの声を聴く」
タイミングなのです。
私のこころの声は…
『そんないい加減だったら、
学校行ったら先生に
学校行ったら先生に
怒られるのではないか。』
と不安に思った。
『できる・できないにこだわる息子が
自分とかぶって
できないばかりにフォーカスして
生きにくいのでは』と心配になった。
『できていないのに
シールを貼るのは
嘘をつくのと同じで、
嘘をつくと息子の人間関係が
上手くいかないかも?』と思った。
どの声も今じゃなく
将来の息子に対する
私のネガティブな妄想。
自分が過去に
上手くできなかったことと
息子の行動が重なって、
勝手に不安になってるんだなと納得。
落ち着いて見てみると。
けん玉も
「剣先通すことは難しい。できないわ!!」と
一心不乱にチャレンジしている。
全然できないものをできる!と
言ったわけじゃなく
時々できるものはできると言ったんだな。
私ができていないと思った状態は
息子の行動の中では一部でしかなく、
できることもある。
それを自分で認めて
シールを貼ったんだとわかりました。
チャレンジカードも私のものではなく
息子のもの。
どう使おうと息子の勝手なのに、
えらいルールを押しつけようとしてたな。
と、なぜか先生のような自分自身に苦笑い。
お子さんの行動を見張ってしまうあなた。
それは、自分の不安から来ているのかも。
子どものこころのコーチング講座で
聞くを学ぶと子どものことだけでなく
自分のことも色々わかることがありますよ。
ぜひ4月から一緒に学んでみませんか??