母親を理解するということ | イヤイヤ期に悩む新米ママも大丈夫 保育士が教える親子の会話術

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乳児期・イヤイヤ期からの親子のコミュニケーション方法をお伝えしています。新米ママ・ワーキングマザーも安心。子どもの行動を知ると、対応が変わる。話の聞き方を知ると、ママの思いが子どもに伝わる。子育ての不安も保育士の知恵で、サクッと解消します。

名古屋で

中級講座
【家族のこころのコーチング講座】に
参加してきました。


1日目感想

 
1日目が終わった後、
私は赤の人
リーダー気質ということに
納得したのですが。

そう気付けば気付くほど
その特性を押さえつけられて
育った
なー。と
昔のことが気にかかり。モヤモヤ。


二日目に、それが解決


うちの母、
私の理解ができない発言を
繰り返すん
です。

「お母さんなら、
食べたいものも我慢して
子どもにあげるのが当たり前」


「人には
自分が欲しい物を
必ずあげなさい」


「まず、他人に渡す」

こんなことを幼い頃から
叩き込まれました。


最近も私がたくさん食べて
息子がもっとほしいと言った時に
お代わりがなくなっていると
お叱りが。。。

なんで、そんなことばかり言うんだろう。
疑問でしかなかったのですが



講座の途中にピンクちゃんに
「自分が欲しい物を
他人が欲しがったらどうする」

という質問が出ました。

ピンクチーム代表の方は少し考えたあと、
「他人にあげる。」
「喜ぶ顔が見れると嬉しいから。」

と言われました。

がーん!!!!
他人の喜ぶ顔の為に
自分の欲を我慢して、
それで満足できる人が
いるなんてー!!

とにかく驚きでしかありませんでした。


そう!うちの母は
ピンクちゃんだったんです。



だから、自分の当たり前を
私に言ったに過ぎなかった。



あー、そうだったのか!!
と納得するとともに、

他の人のことを見ながら
周りの空気に
気を付けながら
目立たないように過ごす
のが
母の当然なのに、

生まれてきた子が
毒舌で上から発言を繰り返したり、
何かあると目立つところに
立ちたがったり

理解に苦しんでいたんだろうなー。
自分の育て方が悪かった
後悔していたかも。。。

母も大変だったと気付くと
今まで、ほとんどなかった
感謝の気持ちも沸いてきました



「目立つな」
「人の前に出るな」と
育てられてきたこと。
「目立つ人は嫌われる。」
言われ続けたこと。

きっと、母は子育て中ずーっと
不安
だったんでしょうね。
(今でもかもしれませんが)


講座中、ピンクチームの方が
沢山使っていた言葉
【安心】を感じてもらえるように
母と一緒にいる時には
行動や発言に気を付けて
いこうと思いました。

本当に気付きの多い2日間でした。




そして、出会えた方達も素敵な方ばかり。


この中級講座も
子どものこころのコーチング協会の
インストラクターになれば開催できるんです。

インストラクターの試験に通って
私が講座をする日が来ることが
今の目標です!!
女版・松岡
目標に向かってまっしぐら!!)