こんにちは!
大阪の肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&Bの中芝です。
当スタジオでは痛みを何とかしたいという目的でお越しいただくお客様も多くいらっしゃいます。
首、肩、腰、膝など、各箇所に痛みを起こしている状態です。
・外傷
外力によってうけた傷、切り傷、打撲、骨折など。
・オーバーユース
各部位の使い過ぎによっておこる傷害、炎症、疲労骨折など。
・ミスユース
カラダの間違った使い方(代償動作)によっておこる傷害。
・組織変性
筋・靭帯・筋膜など複数の組織変性によっておこる痛み、関節痛
など。
・神経の変性
椎間板ヘルニア、坐骨神経痛など。
・血流の制限・過度
・痛みの閾値の低下
などなど痛みの原因はたくさんあります。
痛みを引き起こす物質は…
・プロスタグランジン
・サブスタンスP
・ブラジキニン
などがあります。
何らかの原因で、カラダの組織がダメージを受けると・・・
交換神経・運動神経が興奮➡血管が収縮・筋緊張亢進➡プロスタグランジンが分泌➡血管が広がる➡収縮していた所に血液が流れる➡ダメージを受けた所が熱も持つ➡知覚神経が興奮➡脳が痛いと認知する。
という痛みのメカニズムがあります
組織の損傷などで痛みがあるときは、このプロスタグランジンを抑制すれば痛みは治まりますが、それを抑える物がロキソニンやボルタレンなどの鎮痛剤です。
ロキソニンなどの鎮痛剤などが効かずに痛みがでる場合、それは組織損傷の問題ではなく、心因性の問題も疑われる訳ですね。(ヘルニアや坐骨神経痛などの神経障害性の痛みは別です。)
しかし、ここで抑えておきたいのは、痛みも必要なサインで、例えば足の骨が折れているのに、いつも通りの生活を続けていると…きっと自力でたてなくなるでしょう
つまり痛みとは治癒させるカラダのサインなのですが、どのような方が当スタジオに来られるかといいますと…
包丁で手を切った、骨が折れたなどの急性期の痛みを持った方ではなく、長年痛みのある慢性的な痛みをもった方が来られます。
次回はこのような痛みを持たれている方に対して、私たちが提供していることについてお話したいと思います。
本日はここまでです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【関連記事】
繰り返す肩こりを酷くするのも緩和させるのも、呼吸の質が決める?
ピラティス体験のお申し込みはコチラ
【加圧・ピラティススタジオB&B 大阪肥後橋】
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-7-12京町堀パートナーズビル3F
大阪市内で、パーソナルトレーニングを受けるならB&Bへ!!
スタジオ風景はこちらからご覧ください。
http://www.oospo.net/kaatsu-bb/movie
●加圧トレーニングのホームページ
http://www.kaatsu-bb.com/osaka/
●ピラティスのホームページ
http://www.pilates-bb.com/osaka
●twitterアカウント
https://twitter.com/higobashiBB
●Facebookページ