【医食同源】ハーブ
■ ハーブ
お茶をもう少し広義にとらえてハーブの話しをしてみます。
あなたは、お茶、好きですか?
私は結構好きです。
持ち歩いたりして1日だいたい2リットルくらい飲むでしょうか。
”お茶はお茶でしょう?”
という声も聞こえてきそうですが、お茶も立派なハーブのうちです。
ちなみに紅茶とウーロン茶と緑茶のちがいはご存知ですか?
実は、元になっている葉っぱは同じものなんですね。
違いはその製法、つまり『 発酵と焙煎 』の度合いなんです。
もともとヨーロッパでは紅茶というものがなかったんですが、大航海時代に様々な地域との交易が盛んに行われる中で偶然できちゃったのが紅茶なんですね。
どういうことかというと、当時は飛行機がない時代ですから
主要な運搬手段は船だったんです。
インドや中国で仕入れた香辛料やお茶も船底に積まれ運ばれました。
船ですから、当然運搬には時間がかかります。
緑茶で積んだものが、帰ってきたときには紅茶になっていてガッカリしたものの、とりあえず飲んでみたら、美味しかったんです。
それが紅茶が飲まれるようになった経緯です。
発酵と焙煎度の違いは
- 緑茶 ⇒ 発酵させづ最初から焙煎
- ウーロン茶 ⇒ 発酵の途中で焙煎
- 紅茶 ⇒ しっかり発酵
イメージ的にはこんな感じです。
前回の記事で書いたように、お茶はそもそも養生の仙薬といわれるくらいのものです。
そしてハーブも植物の葉だけでなく花や茎、根にいたるまで長い年月をかけて効能が研究され、役に立つものが今に伝えられ、残っているものだということです。
ハーブの使い方は、お茶として飲用するほかに
- ハーブから精製した精油をつかってマッサージを行う
- 精油の香りを活用して脳を刺激したり、防虫や防菌をする
などいろいろあります。
そしてそれぞれの分野で専門知識、技術をもった人たちが活躍しています。
それだけ人間にとっては植物の作り出す成分はじめ、環境は大切だということですね。
ダイエットの相談をうけていると、野菜がきらいで食べられないという人もいるんですが、こういった場合でも、ハーブを工夫して活用することで、いい結果をだせることがよくあるんですね。
一度調べてみるといいのでは。
■ アーユルヴェーダとハーブ
アーユルヴェーダについての詳しいことは、また別の記事に書こうとおもうのですが、少しだけ触れておきますね。
聞いたことありますよね、アーユルヴェーダという言葉は?
インドが起源の伝統医学なんです。
日本にはオイルマッサージなどの美容法の一つとして入ってきたものなんですが、実際は世界三大医学の1つに数えられ、独自の宇宙観から確固とした体系と理論を兼ね備えた極めて合理的なものなんです。
そのアーユルヴェーダでは、ハーブをとても重要視しています。
その中で日本の私たちが普段食用としているハーブを上げてみると
例えば
- ゴマ ⇒ 鎮静作用・強壮作用
- 生姜 ⇒ 鎮痛作用・消化促進・呼吸を促す
- バジル ⇒ 免疫力を高める
- ウコン ⇒ 健胃作用
などがあります。
気付いてくださいね、日頃の食生活がいかに健康を維持する事に大切なのか。
私の考えは、ダイエットと健康はセットなんです。
そして健康は、ココロとカラダ両方セットです。
ダイエットを成幸させ、その状態を維持していくためには習慣が大切です。
そしてその習慣を身に付けるのに大切なのが環境です。
環境作りにはいろいろな方法があり、時間やお金がかかるものもありますよね。
その中でも一番簡単に作れる環境がハーブを取り入れることであり、ハーブティーを生活に取り入れることなんです。
お茶はいまさら習慣づけしようとしなくても、毎日飲んでますよね。
充実した毎日を過ごし、理想の体型を作り上げるために是非活用してみてください。
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【医食同源】お茶
お茶のはなし
今日はお茶について書いてみます。
最近コンビニでどんなお茶を買っていますか?
いろんなお茶がありますよね。
- おーいお茶
- 爽腱美茶
- 黒烏龍茶
- からだ巡茶
- カテキン緑茶
- 天然ミネラルむぎ茶
- 伊右衛門
- フラバン茶
- 胡麻麦茶
などなど
おもしろい名前のお茶がたくさんありますよね。
そして入れ替わりも早い。
特保(特定保健用食品)という枠組みを厚労省が作ってから、一番目に付くようになったのがお茶ではないでしょうか。
お茶の歴史ってほんとに古く、キリストが生まれる前に最初のお茶の文献があったことが確認されています。
しかしその文献がお茶の始まりというよりは、この地球上に人間が誕生する以前から植物は存在していた訳ですから、植物として考えると人間はその生命の始まりからお茶と関わってきたと言えるかもしれません。
医学の父と言われるヒポクラテスや東洋ではお釈迦様も植物やお茶、ハーブについて語り、記述してきたんです。
人間が生きていくうえで植物というのは、なくてはならないものということですね。
植物の活用法にはいろいろありますよね。
その植物が持つ栄養素を取り入れて健康のバランスを保つ方法の中の1つがお茶を飲むことな訳です。
日本人とお茶
お茶の伝来
日本には、臨済宗の開祖・栄西(えいせい:1411~1215年)という人物が伝えたのが始まりと言われています
。
宋から持ち帰った生薬の種を、長崎の平戸に植えたのを最初に、各地に広がっていきました。
栄西は『 お茶は養生の仙薬 』と教えたそうです。
しかし江戸時代にお茶は嗜好品として定着し、薬であることが忘れられたのです。
日本人がお茶の効能に気づいたのは、そんなに古い話しではないんです。
静岡県のガン死亡率が全国的に著しく低いというデータに興味をもった、ある大学の研究により、静岡県の中でも特に川の上流域のお茶の産地(安部川上流域、大井川上流域)に死亡率が低い地域が多いとわかったんです。
そこでお茶を調べてみると、お茶の渋みである 『茶カテキン』 にはガンの発生や増殖を防ぐ働きがある事が判明したというわけです。
その他にも茶カテキンには血圧を下げたり、動脈硬化の予防や血栓ができるのを抑止して、心筋梗塞や脳卒中の予防に役立つこと、血糖値を下げる働きがあることがもわかったんです。
お茶がヒットしたきっかけ
いまでは様々なお茶がコンビニやネットショップに並んでいますが、こんなにもてはやされるようになったのはいつのことなのか。
キッカケは 『 ウーロン茶 』 だったんです。
今から約30年前、大阪万博というのがありました。たしか1978年だったかな。
ウーロン茶自体は明治時代に日本に伝わって、一部上流階級?の人たちが健康にいいものとして飲んでいたものなんですが、この時初めて一般にも紹介されたんです。
その後、1980年代に入って爆発的にヒットしたんですが、何故だと思いますか?
それは当時爆発的な人気を誇っていた 『 ピンクレディー 』がウーロン茶でダイエット大成功!! という記事が週刊誌に取り上げられたからなんです。
それまでお茶は茶葉を買ってきて、自宅で煮出して飲むものか、飲食店で注文するものだったのが
缶に入って自動販売機に並ぶようになったんです。
広告の効果ってすごいですよね。
どのくらい消費されているのか
消費量はどれくらい?
どのくらいのお茶が日本でのまれているのか?
正確にはわかりません。
なぜかというと、インターネットの普及によって個人輸入して海外のお茶を飲んでいる人がたくさんいるからです。
ですから目安としてのデータを紹介しますね。
おーいお茶で有名な『 伊藤園 』という会社があります。
1960年代に茶葉タイプの『 おーいお茶 』を売り出して以来、日本人に愛され続けている会社なんですが
その伊藤園さんの年間の売上げがいくらかご存知でしょうか。
伊藤園2009年決算報告書より抜粋
21年度年間売上げ(平成20年5月1日~平成21年4月30日)
- 年間売上げ 3,328億円
- 茶葉売上げ 302億5,100万円
- 飲料売上げ 2,827億2,700万円
- その他売上げ(タリーズコーヒーなど) 198億6,700万円
(内、日本茶飲料売上げ 1,636億7,000万円)
日本茶だけで1600億円以上の売上げがあります。
この他にもサントリーさんやコカコーラさんなど、たくさんの企業が販売していますから、日本で年間に消費されているお茶の量は、もの凄いものなんです。
お茶は健康維持やダイエットのために、簡単に日常生活に取り入れられるものですから、一度お茶について調べてみてはいかがでしょう。
本やWEBだけでなく、ご近所のお茶屋さんやハーブティーショップに行くと、なかなか聞けない店員さんからの貴重なお話しもあることでしょう。
お気に入りがみつかると、ちょっとした時間も楽しく豊かになりますよ。
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ブログランキング【医食同源】食べませうダイエット
今日から数回に分けて 『 食 』 について書いていきます。
言うまでも無く食は生命活動の基本ですよね。
この基本が忙しい毎日では、ついついいい加減になりがちなのでは?
食がいい加減だと、健康管理どころか痩せにくい体質にもなってしまいます。
食べなくてはダイエットできません。
食べないで体重を落とす事を『 やせる 』というのではなく
『 やつれる 』というんですからね。
気をつけてくださいね。
医食同源
では食とは何か?という話しなんですが…
単に空腹を満たしてくれるだけでなく
食べたものが、あなたの体を作ってくれる大切なものだということ。
今日食べたものが数日先、数週間先、数年先の皮膚や骨、筋肉、脂肪その他の体の部品をつくり
考えたり、行動したり、笑ったり、泣いたりするときの情報を脳から伝達してくれる物質として人生を支えてくれます。
医食同源という言葉を聞いたことがあるとおもいますが
この言葉は、中国後漢時代に書かれた 『 神農本草経 』 という薬学の古典から生まれたものです。
この古典で根幹をなしているのは 『 最高の薬は食品である 』 ということです。
栄養学等の分野では、食品の持つ第三次機能(食品には健康を維持する生理活性機能がある)について研究され続け
様々な新しい発見がされています。
例えば
- 血圧をさげる
- 免疫を高める
- コレステロールを減らす
- 血糖値をさげる
- 抗がん作用が期待できる
- …
- …
etc
特に最近では『 特保 』という言葉が浸透してきていますが、日常の食生活が健康をつくるもので、健康管理は自己責任という風潮が根付いてきています。
神農本草経は神農という伝説上の人物が、自分で様々な植物を食べ、どの植物が飢えを満たすのか、どの植物に薬効や毒があるのかを区別しながら、実に365種類の生薬が紹介されました。
いま食べ物として、私たちが普通に買ったり食べたりしているものは、人間の長い歴史の中で試され残ってきたものなんですね。
初めて河豚(ふぐ)を食べた人、次に食べた人、何人目か知りませんが食べて生き残った人がいたからこそ、河豚は食材として残っているんですよね。
今日は『 食 』についての導入編でした。
次回は『 お茶 』についてかきますね。
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