心の操縦術案内人☆本田直樹のブログ -159ページ目

【医食同源】地産地消

今日はちょっとひと休みして、食材の栄養素の話しからはなれてみますね。
医食同源から考える食材のテーマは書こうと思えばいくらでもありますから。



そんな訳で今日は 地産地消 についてです。



地産地消 という言葉を聞いたことはありますか?

住んでいる土地で摂れた物を食べるのが、カラダによい

という意味ですね。

ご存知の方も多いでしょう。



例えば、フルーツ。

暖かい気候の地域で摂れますよね。
フルーツは、ほとんどのものがカラダを冷やしてくれます。
暖かいところに住んでいる人にとって体温を維持するためには、冷やしてやる必要がありますよね。


反対に根野菜。

ジャガイモなんかは寒い地域でよく収穫されますが、根野菜はカラダを温めてくれます。



食材が、カラダを冷やすのか、温めるのかを判断するおおよその目安は
地面の上に実が生るのか、地面の中に実が生るのかということです。
平熱を上げて新陳代謝を良くしたいという人は、これを覚えておくといいですよ。



ダイエットをするときに運動だけで体重を落とそうとしても、かなり大変です。
というか、はっきり言って無理なんですね。

運動の消費カロリーというのは、大変さの割には低いんです。
だから運動だけのダイエットには、挫折がくっついてくるんです。

痩せるために大切なのは、平常時の生活代謝(基礎代謝+α)を上げること。
つまり痩せ体質、あるいは燃費の悪い体質に変えてやることなんです。



そのために食品、栄養素、調理法、食べ方、代謝のサイクルを含む『 食事 』について知っておくと、楽にやせるために得なんです。



話しが脱線したついでに、もっと脱線させますが、ダイエット法にも地方色があるようですね。



いま私が来ている北海道に、驚くべきダイエット法があったんです。

なんだと思います?


”ジンギスカンダイエット”



ビックリしましたよ。

なんせ羊の肉ですからね。



どんなダイエット法かというと、ずばりジンギスカンを食べるんです。

なんでもジンギスカンに使われる羊肉には 『 カルニチン 』 という成分が他の肉より多く含まれているそうなんです。
(野菜には全くといっていいほど含まれていない栄養素です)

カルニチンとは分子的に大きい脂肪酸を、うまくミトコンドリアの膜に通してくれる働きをし、ミトコンドリアの活動を活発にし、コンスタントに体内の脂肪を燃焼させ、エネルギーに変えてくれます。



ただ、肉ですからカロリーはバカにならないので、野菜と一緒に食べられるジンギスカンがいいということらしいです。

ちなみに、googleで検索すると約 263,000 件もヒットしました。



私は肉を進んで食べることはないので、ほんとに驚きましたよ。

あっ、言っときますが、肉を食べないのは食べる必要がないことを知ったからであって、嫌いだからじゃないですからね。

あなたのお住まいの地域で、独特のダイエット法があったら是非教えてください。
お願いしますね ^^



次回はまた【医食同源】食材の話しを書きますね。



今日は、どーーーーーしてもジンギスカンダイエットを書きたかったんです!!
ごめんなさい (*^.^*)





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【医食同源】豆(まめ)

 豆(まめ) 



前回の記事はキノコについてだったんですが、しいたけの成分にエルゴステリンというのがあることを書きました。

エルゴステリンは体内でビタミンDに変わり、カルシウム の吸収を促す働きがあります。

なので流れというか、その繋がりで今回は カルシウム について書きますね。



カルシウムといえば乳製品を思い浮かべる方が多いでしょうけれど、この記事では 『 豆 』 を取り上げます。



理由は読み進めていただければわかりますからね。


カルシウムとは



  • ヒトの必須元素で生体内には約1kgあり、99%は骨や歯として存在する。

  • 1日当たりの必要量は約500mgである。

  • 妊娠すると母体からは毎日150mgのカルシウムがおなかの赤ちゃんに移行するので、普段よりも追加して摂取する必要がある。

  • マグネシウムも同時に摂取しなければ意味がないとされる。( 理想的な摂取バランスは、「Ca2:Mg1」の割合 )

  • 脳の活動を促す働きがあり、骨の主成分でもある。

  • 筋肉の収縮には、カルシウムイオンがトロポニンという蛋白質に結合することが不可欠である。



厚生労働省は日本人のカルシウムの必要量を1日600mgと定めています。



骨粗鬆症を予防しようとするなら1日800mg必要とも言われていますが、欧米では1300mg以上、ベトナムでは500mg以上といったように、国によってその基準はバラバラなものです。

日本人が実際に摂取しているカルシウムの量は、すべての世代で厚生労働省の定める最低限の必要量600mgを満たしてはいません。

カルシウムは体内で作ることの出来ない栄養素ですから、食品から摂取するしかありません。

その食品のなかで物議をかもしているのが『病気にならない生き方』の中にある牛乳および乳製品でしょうね。

新谷弘実さんの書かれたベストセラーですが、反論も多く牛乳を飲むかどうか判断に迷うところかもしれません。



カルシウムの吸収率を比較してみると、よくいろいろなところで書かれているのが、牛乳は約40%、小魚は約30%、野菜は約20%というデータです。



このデータの吸収率から考えれば、牛乳や乳製品が一番ということになりますね。

しかし そうじゃないんだよ という研究データも実は存在していて、そのうちの1つを紹介します。



このデータは、お茶の水女子大学大学院の研究チームが2008年に書いたもので


『閉経期女性における豆腐Caの吸収率および必要量に関する研究』といいます。


---- 以下抜粋 ----

大豆製品は牛乳に劣らないよいCa供給源である(100 gあたり牛乳100 mg,木綿豆腐120 mg)にも関わらず、牛乳ほど評価は高くない。

その背景には1953年の兼松らの報告がある。

後に、兼松の報告に準じた試験が行われ、兼松らの結果を支持する結果となった。

一方、世界中の論文レビューの結果では、牛乳や大豆製品のCa吸収率は似ているというものが多い。


今回の研究の結果

豆腐群および牛乳群の吸収を比較すると


  • Ca吸収量(mg/d)は、それぞれ豆腐群 208±200、牛乳群 136±193

  • Ca吸収率(%)は、それぞれ豆腐群 33±32、豆腐群 21±31


牛乳群に比べて豆腐群で同等かやや高かった。



これまで,牛乳Caの吸収率は他食品と比較すると特に優れているとされてきた。
その背景には、1953年の兼松らの報告がある。


  • 彼らの研究は、わずか4名の被験者に、牛乳、小魚、炭酸Caおよび野菜を4レベルで与えて調べたものである。

  • 適応期間は3日と短く、また被験者のCa投与レベルが個々で異なり適切なデザインとは言えないが、牛乳Caの吸収率が高いと結論づけており、それが現在まで教科書的に当然のこととして信じられてきた。

  • 一方で世界の文献を調べてみると、牛乳Caの吸収性が豆腐をはじめとする他の食品のそれに比べて優れているという根拠は見られない。

  • 大豆製品のCa利用効率は、成人男性において豆乳と牛乳の利用効率に差がないとするものや、20代成人で豆乳22.6%、練乳29.1%とするもの、マウスできな粉63%、粉乳46%、8週令ラットで牛乳77%、Ca強化豆乳61%などの報告があり、大豆Caの生体利用効率は豆乳、豆腐、きな粉などに加工すれば乳類のCa利用率に劣らないほど良いと考えられる。



■ 要約


豆腐は牛乳と同じ程度にCa含量が高いが、その利用効率は牛乳に比べて劣ると一般に信じられている。
それは古い日本の研究の結果に基づいている。

しかし、世界中からの報告を見ると、豆腐や大豆製品のCa吸収率は牛乳や乳製品と似ているという報告が多い。

本研究では、牛乳と豆腐のCaの吸収率および必要量を出納法で明かにせんとした、閉経女性12名を被験者として二つの実験を行った。



  • 実験1は15日のウォッシュアウト期間を挟んだクロスオーバー試験とした。

  • 被験者を無作為に2群に分け、15日間,基本食(300 mg Ca)に豆腐(300 mg Ca)あるいは脱脂粉乳(300mg Ca)を与えた。

  • 実験2では基本食(300 mg Ca)を15日間与えた。

  • 基本食は、3種類のサイクル加えた食事とした。

15日間の実験期間の最後の5日間の便および尿を集め、Caを分析した結果は

  • 豆腐食と脱脂粉乳食のCaの見かけの吸収率(%)は,豆腐群で33±32,牛乳群で21±31であった。

  • 基本食(300 mg Ca)と実験食(600 mg Ca)摂取時のCa出納値の間に引いた線から求めたCa必要量(ゼロ出納値)の摂取量は、豆腐と脱脂粉乳でそれぞれ、502±84 and 625±89 mg/dであった。

    以上の結果は,豆腐がよいCa源であることを示している。

    ---- 抜粋ここまで ----


    私個人的には、肉も乳製品もほとんど食べないので、牛乳が良いとか悪いとかという論争には興味がないんですが、機能や吸収率といったものが同等か牛乳以上ならば、迷わず豆乳や大豆製品を選びますね。



    ただ、遺伝子組み換えが無いもの、極力安全なものを選びますけどね。



    食べないでダイエットすると、カルシウムをはじめ必須栄養素が不足して、カラダ本来の機能が低下してしまうという恐ろしさがありますから、しっかり食べて健康にダイエットすることを心掛けましょう。



    カルシウム大切ですよ。



    それから大豆には エストロゲン という女性ホルモンと似た働きをしてくれる イソフラボン という成分が多く含まれています。

    よく胸が大きくなるサプリなんかに入っている成分ですね。

    植物性タンパク質も一緒に摂れますから、ボディーライン作りには最適ですよ。

    豆製品食べましょう。





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  • 【医食同源】きのこ

    ■ きのこ



    きのこっのっこーのこ元気な子~♪



    きのこを思い出すとついこのフレーズが頭の中を駆け巡ってしまう。
    摺り込みに恐ろしさ…。



    キノコ類は食材になったりお茶になったり、様々なかたちで食生活、健康維持に取り入れられています。



    いくつか紹介しますと

    1.霊芝


    霊芝写真

    1. 霊芝は一般的にマンネンタケ科の万年茸(マンネンタケ)を指します。

    2. 生で使うことはなく、乾燥させたものを適当な大きさに切り、熱水で煎じて抽出液をつかいます。

    3. 『神農本草経』に命を養う延命の霊薬として記載されて以来、中国ではさまざまな目的で薬用に用いられてきました。

    4. さまざまな多糖類(β-グルカンなど)やテルペノイドを含みます。



    そして意外ですが、アダプトゲンであるとされるハーブ類に入るんです。



    アダプトゲンとは


    • トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める働きのある天然のハーブである。

    • 内分泌性ホルモンや免疫システムのバランスを保ち、私たちの体のホメオスタシスを最適に維持してくれる。

    • 現在知られているアダプトゲンのほとんどは、アーユルヴェーダか漢方で伝統的に使用されていたものである。


    アダプトゲンの種類

    1. アシュワガンダ

    2. 冬虫夏草

    3. 党参(トウジン)

    4. エゾウコギ

    5. ホーリーバジル

    6. 高麗人参

    7. イボツヅラフジ

    8. アマチャヅル

    9. 甘草(カンゾウ)

    10. マカ

    11. 霊芝

    12. ルージァ・カルタモイデス

    13. ロディオラ

    14. 朝鮮五味子

    15. チャーガ



    2.冬虫夏草


    冬虫夏草の写真


    昆虫と冬虫夏草菌の生命をかけた壮絶な戦いによって生まれるものです。
    (冬虫夏草菌がコウモリガ科の蛾の一種の幼虫に寄生してできる)



    夏に地面に産卵された蛾の卵は、約一月で孵化して土にもぐりこむが、このときに冬虫夏草属の真菌に感染すると、幼虫の体内で菌がゆっくり生長するんです。



    そして幼虫の中で徐々に増えた菌は、春になると幼虫の養分を利用して菌糸が成長を始め、夏に地面から生えます。



    地中部は幼虫の外観を保っており「冬虫夏草」の姿となるという、なんともグロテスクなキノコですが生薬として健肺、強壮効果、抗がん効果があるとも言われ、中華料理の薬膳食材として珍重してきたものです。



    余談ですが、中国の陸上コーチ馬俊仁が率いる「馬軍団」所属の陸上競技選手は冬虫夏草エキスを摂取して好成績を残したとも言われています。



    今までの2つは、日常あまり縁がない人も多いのでは?
    次はなじみのあるものです。


    3.舞茸



    栄養学的にはビタミン類やミネラル、食物繊維に富み、特に亜鉛、ナイアシン、ビタミンDを多く含みます。



    食物繊維を構成する多糖類βグルカン、マイタケDフラクションの一部は身体の免疫力を高めるなど、さまざまな効果があるとする研究もなされています。



    このため、マイタケから抽出したエキスをもとにした健康食品やサプリメントも多数販売されていて、「おもいっきりTV」「スペースJ」「あるある大事典」などに取り上げられたりしてました。


    4.しいたけ



    旨み成分として、5'-グアニル酸やグルタミン酸を豊富に含むので、食材としてだけでなく、出汁をとるのにも使われます。



    コレステロールを多く含む餌を与え続けたマウスに、しいたけの出汁(戻し汁)を与えたところ、コレステロール値が押さえられたという結果がでています。



    栄養価としては炭水化物、食物繊維、ミネラルが主で、低カロリー食なんですよ。



    中国医学では香蕈(こうしん)と称して生薬として用いられ、益気、健脾、健胃、化痰の作用があり、貧血や高血圧に効くとされています。



    陽に当てて干すことによって、ビタミンD2の含有量も増えるんですよ。


    エキスに含まれるもの

    • エリタデニンは、血中コレステロールを減らし、動脈硬化を予防します。また血圧を下げる効果もあります。

    • エルゴステリンは、体内でビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を促す働きがあります。

    • Βーグルカンは最近の研究で抗がん作用があることが明らかになっています。

    • リボ核酸は、インターフェロンを作って、抗ウィルス作用を発揮します。

    • エキスには菌糸体から抽出したものもあり、これらはウィルス性慢性肝炎や、HIV感染に対し効果があることが分かっています。



    きのこっのっこーのこ元気な子~♪♪
    この記事を書いている間もこのフレーズがグルグルしてました。


    というところで


    あっ



    ただ、きのこ単品ダイエットみたいなものは、やめましょう。すすめられません。



    栄養素はバランスが大切です。
    バランスよくしっかり栄養を取り入れ、カラダを動かし、正しい姿勢を身に付け
    理想のスタイルを作りましょう。





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