意外と開放感のある独立型キッチン | 終の棲家ができるまで

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50代半ばにして突然の家作り!
悩みながら、わくわくしながら、完成までを記録します。

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我が家のキッチンは、最近では少数派であろう独立型です。間取りを考えたとき、その方が収まりが良かったこと、ずぼらな私にはリビングから丸見えになってしまうシンク周りが重荷だったというのが、キッチンを独立させた理由です。

今の家もキッチンとダイニングが同じ配置なのですが、キッチンカウンター越しにダイニングテーブルがあるよりも格段に配膳や片付けがしやすいようにも思います。

ちょっと分かりづらい写真だけど、こんな感じです。キッチンから真横に動くとダイニングテーブルがあります。



2週間ぶりに新居をのぞいてみたら、キッチンは壁紙を残すだけになっていました。


ダイニングとの開口部が広いので、なかなかの開放感です。

オプションでお願いしたカワジュンのキッチンハンガーも付いていました。
設計開始当初は、一条オリジナルのステンレスバーをつけるつもりだったのですが、いらないものまで付いてる(設計士さんからは、いらない部分だけ外せばいいと提案されましたが)、値段が高い、窓に被る等いろいろ気になる点が多いので変更してもらいました。


一番左側のタオルバーだけは、ちょっと使いづらいかな?ふきんをかけるつもりなので、ほんとはもう少しカウンターから高さが取れると良かったのですが。

窓は fix も選べたのかな?聞かれもしなかったけれど。一生開けない気がします。

吊り戸棚は、今の家のものと比べると、だいぶ高さがあります。一番下の段は、身長162cmの私が普通に使いやすい高さでした。
収納力があるので、今の家から持っていくつもりの高さ220cmある食器棚は処分して、キッチンカウンターの背面にはカウンターだけにしたくなってきました。資金面も含めて検討中です。

なんでこんなに選択肢が少ないの?と、かなり不満だったセラールは、思っていたよりもいい感じの仕上がりでした。ウインクビアンコカララです。


どうにもこうにも不満なのは換気扇です。独立型キッチンで選べるのは、これだけだったのですが、なんか古臭くないですか?10年前にリフォームした今の家でさえ、もっとスタイリッシュなんですけど。あせる

じつは、キッチンの壁紙は若干冒険してしまったので、仕上がりが楽しみなような怖いような。クロス貼りが大体終わるのが、約1週間後。劇的に家らしくなる予感がします。おねがい