nao2の家づくりと暮らしのあれこれ~小林住宅~ -5ページ目

nao2の家づくりと暮らしのあれこれ~小林住宅~

ムラゴンブログ「はじめての家づくりで考えたこと~小林住宅 W断熱~」というタイトルのブログから引っ越してきました。
よろしければ前のブログも訪問してみてください。

ここでも家づくりの様々な思いや快適な暮らしへの試行錯誤などを書き綴っていきたいと思います。

こんにちは  

 

妻がラクマのトラブルに巻き込まれたせいで私もその対応に振り回されたけど、結果的にこちらの主張が認められて解決し、ヤレヤレ感に浸っている nao2です。

 

 

 

さて本題。。。

 

床下エアコンを設置して、早くも1か月。。。

 

これまで、床下エアコンを送風機として使ってきましたが、、、

 

 

前々から

 

「床下冷房として使ってみたらどうなるのか??}

 

と、ちょっと興味があったので、試しにやってみる事にしました。

 

 

 我が家の床下エアコン

 

 

床下エアコンの冷房に関しては、、、

 

専門家の方々やマーベックスの専務さんが仰るように

 

「基礎内で結露のリスクがあるのであまりおススメではない」

 

と、言われています。

 

 

そりゃそうやろ!!

 

そう・・・私もそう思っていました!!

 

 

ところが、、、実際に床下冷房をやってみて、、、

 

???

 

ちょっとわからないデータが出てしまったんです!!

 

 

 

 

 

床下冷房を試した昨日は、最高気温は36℃と相変わらずの猛暑日!!

 

 

そんな猛暑日の我が家のエアコンは、、、

 

2Fホール(8畳用)は24時間連続稼働

25℃設定

 

床下エアコン(午後から運転) 

27℃設定

 

 

この運転で、昨日の夕方 ↓ ↓ です

 

 

一番上は外気温  

夕方でもまだ 約32℃

 

 

上から2番目は基礎内

温度 26.5℃  

湿度 61%

 

 

上から3番目は2F和室(リビングからは最も遠い場所)

温度 27℃  

湿度 50%

 

 

一番下は1Fリビング

温度 26.5℃  

湿度 45%

 

 

 

このデータを見て・・・

 

ちょっとわからなくなりました。。。

 

 

「基礎内の湿度はそれほど高くないぞ!!」

 

 

「室内の湿度はかなり低いぞ!!」

 

 

エアコンは室温を下げると同時に除湿効果がある事は理解していましたが、それにしても想定外に湿度が低いことに戸惑っているんです。。。

 

 

このデータを見る限り、、、

 

「基礎内は結露のリスクはあるのか??」

 

と、思うんですよ。

 

いや、むしろ、リスクどころか全く問題ないのでは??

 

 

 

エアコンの27℃設定はそれほど冷やし過ぎではないし、冷房の風量も最大です。

 

基礎内には十分すぎるくらいの風通しもあると言えるし、それと何と言っても湿度!!

 

ここに結露のリスクはないと思うんですよ。

 

 

 

それと・・・

 

 

何より・・・

 

 

しかも、このカラッとした湿度なら

 

めちゃめちゃ快適なんですよ!!

 

 

 

私としては、この設定なら床下冷房はありとするなら

 

今後も続けていきたいと思うくらい超快適なんですよ!!

 

 

 

実際のところどうなんやろ??

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。


ランキングに参加しております。

どれか一つをクリックしてご協力をいただけるととても嬉しいです。

↓  ↓  ↓
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村 住まいブログ 高断熱・高気密住宅へ
にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

こんにちは  nao2です。

 

 

床下エアコンを導入したことで、基礎内は換気システム「澄家」と同居することとなりました。

 

 我が家の床下エアコン

 

 

2つの機器が基礎内に同居すると、機能として重なるところは整理したほうが効果が期待できると考えたので、そのあたりの事を書いてみたいと思います。

 

 

 

まず「澄家」の役割についてですが、、、

 

・排気と給気を熱交換をして、外気温の影響をあまり受けない新鮮な空気(酸素)を基礎内へと供給する。

 

・「澄家」の空気で風通しを確保し、基礎断熱の基礎内での湿気の滞留やカビの繁殖を防ぐ。

 

 

この2つの大きな役割に尽きます!!

 

 

 

しかし、、、以前にも書きましたが、、、

 

「風通し」を心配して「澄家」の風量設定を上げれば、熱交換されているとは言っても外気温の影響を受けた空気や湿気が大量に入ってくるので、温熱環境にとってはマイナス要因になります。

 

 

そこで、このジレンマを解消すべく、、、

 

思い切って、床下エアコンそ送風機能で「風通し」を担わせ

 

「澄家」は新鮮な空気(酸素)の確保だけすればいい

 

と考えています。

 

 

 

これは以前にも書きましたが

 

夏場にはエアコンの送風機能

 

冬場にはエアコン暖房

 

というように、エアコンの送風機能で基礎内の「風通し」が確保できるので

 

「澄家」の風量設定を限界まで下げてみようと考えています。

 

 

 

で、、、ここで大きな疑問、、、

 

「どこまで風量設定を絞ってもいいのか??」

 

というのがわからない。。。

 

 

風量を絞り過ぎて酸素量が足りなくなるのはよろしくない!!

 

 

 

ここの設定は絶対に間違ってはいけないと思い、マーベックス専務さんに

 

「各風量設定でそれくらいの空気が供給されているのか??」

 

を質問することにしました。

 

 

 

後日、専務さんから回答があり、これをまとめてみると・・・

 

まず 「澄家」は個別の家の大きさに合わせて各設定の風量を変えているので

 

我が家だけの事例になります。

 

 

我が家の場合、建築基準法による必要換気量(0.5回/h) 179㎥/h

 

設定1:  83/h

設定2: 109/h

設定3: 136/h

設定4: 156/h

設定5: 179/h →設定5は建築基準法に合わせている

設定6: 203/h

 

この設定に家族の暮らしを当てはめて設定を決めます。

 

 

 

一人当たりの必要空気量は30㎥/hで、我が家は4人家族なので

 

30/h×4人=120/h

 

 

 

ここで注意しておきたいのがその他の要因!!

 

気密性があっても漏気(自然換気)はあったり、ガス機器で別途酸素を消費します。

 

このあたりの換算は難しくなってくるので、無難なところで、、、

 

我が家は設定3設定に決めました。

 

 

これまでは設定5~6だったので、外気の流入量をこれまでより

 

26~33% 減らすことができます。

 

 

それとここでもう一つ付け加えておきたいのは、風量設定を下げると熱交換率が上がる事です。

 

 

実際に冬場の暮らしで、風量設定を下げれば快適になると実感しているので

 

風量設定を下げる事の効果はあると思っています。

 

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。


ランキングに参加しております。

どれか一つをクリックしてご協力をいただけるととても嬉しいです。

↓  ↓  ↓
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村 住まいブログ 高断熱・高気密住宅へ
にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

こんにちは  nao2です。

 

 

 

既に工事が完了したと言っていた我が家の床下エアコンですが、、、

 

実は、、、

 

床下エアコンの工事で、ある部品の取り付けが残っていたんです。

 

 

今日はその話題です。

 

マニアックな話題が続き、一部の人以外は面白くもない内容だと思いますが、、、

 

もし、床に穴を開けてまでして床下エアコンを導入したいと思う猛者が居られたとしたら

 

その方々のためにも書き続けたいと思っています(笑)

 

 

 

残りの部品はこれです。

 

これはワイヤードリモコンというモノで、床下エアコンにはとても重要な部品なんです。

 

 

 

何に使うのかを簡単に説明すると、、、

 

エアコンは本来、エアコン本体に付いている温度感知センサーが室温を感知して、エアコンが動いたり止まったりします。

 

 

 

で、、、これが床下エアコンの場合どうなるのかと言うと、、、

 

エアコン本体に付いているセンサーは、基礎内の温度を感知してエアコンが動いたり止まったりすることになります。

 

しかし、、、床下エアコンにはこれが大きな問題。。。

 

 

エアコンは本来、居住空間の温度を感知しながら動くはずが、床下エアコンだと基礎内の温度を感知してエアコンがすぐに止まったり動いたりするだけで、居室内は快適にはならないんです!!

 

 

そこでこの問題を解決するのがワイヤードリモコンで、、、

 

温度感知センサーをエアコン本体側ではなく

 

居室内に設置するスイッチ部分で室温を感知させることができます。

 

 

これにより、居室内の室温を感知させながら床下のエアコンを動かす事ができます。

 

 

 

 

 

ワイヤードリモコンを付けるためには、エアコン本体を丸裸にして右側の基盤部分に接続します。

 

実はこの丸裸にすごく時間を取られました。

 

おそらく1時間以上はかかったかも。。。

 

 

エアコンは同じ機種でも少しずつマイナーチェンジしているそうで

 

電気屋さんもわからなくなるらしいです。

 

 

 

 

 

エアコン本体からケーブルを壁内を通して、このスイッチに繋ぎます。

 

 

このスイッチには温度感知センサーが内蔵されているので

 

室内の温度を感知させながら床下エアコンを運転することができます。

 

 

 

記事にしてみるとすごく地味でせんせん面白くもない内容やな~って思いますが

 

今日はこの辺で。。。

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。


ランキングに参加しております。

どれか一つをクリックしてご協力をいただけるととても嬉しいです。

↓  ↓  ↓
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村 住まいブログ 高断熱・高気密住宅へ
にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

こんにちは

 

 

小林住宅の施主、takaさん家族となおさん家族とで施主友の会と作ろうという話になり、とても楽しみにしているnao2です。

 

会の名前は、なおさんにとてもいいネーミングを考えてもらえたので、発表はなおさんにお任せしようと思います。

 

 

 

さて、我が家の8月の光熱費と売電額を公開します。

 

 

 

ガス代   9,313円

電気代  2,295円

 

光熱費合計 11,608円

 

売電額 11,225円

 

収支で383円の赤字

 

 

本来なら日照時間が長い夏場は、売電でガツンと貯えておきたいところなのに。。。

 

 

7月中旬から末にかけての長雨の影響・・・

 

そして8月に入ったとたんに猛暑続き・・・

 

 

 

昨年度比でも収支が2,000円程度悪化していますが

 

そこはブレずに、快適性最優先!!

 

一切の我慢をせずにエアコンを入れまくりたいと思います。

 

 

 

家の中を常に涼しくして長い夏場を過ごしていると、体力が温存できているのが自覚できるんですよ。

 

これってめちゃめちゃありがたいことです!!

 

しかも、家事や趣味などの家の中の活動も冴えるので、とても有意義に過ごす事ができます。

 

おかげで、暑い外へわざわざ出かけようという気持ちは萎えていきますが(笑)

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 


ランキングに参加しております。

どれか一つをクリックしてご協力をいただけるととても嬉しいです。

↓  ↓  ↓
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村 住まいブログ 高断熱・高気密住宅へ
にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ

PVアクセスランキング にほんブログ村

 

こんにちは 

 

最近、仕事に持って行く水筒に冷たいピーチティーを入れるのがマイブームの nao2です。

 

 

 

我が家では、場所に応じて意図的に高い位置に窓を付けました。

 

意図的にと言うくらいなので、それぞれの場所にはそれなりの理由があるんですが、、、

 

まぁ、こんな感じになっています!!

 

 

 

 

まずは、リビングの窓から。

 

なぜ高い位置にしたのかと言うと、、、

 

 

「昼間でもロールスクリーンを開けて開放的にしたかったからで、外からの視線が入らないようにしたかったから」

 

 

「リビングなので、ソファーを置くための壁のスペースを確保しておきたかった」

 

 

と、いうのが理由です。

 

 

ちなみに、ここの窓は開閉する必要もないのでFIX窓にしましたが

 

開閉できる窓にしたいなら、窓の高さはよく検討した方がいいと思います。

 

 


 

 

 

バスルームの窓です。

 

前にも記事に書きましたが、外に人影が映らないようにスリガラスで高い位置にしています。

 

 

 

採光の効率を考えるともっと高い位置で横長のタイプにしたかったんですが

 

この窓は開閉させたかったのでこの形の横滑り窓にすることで、取手が下になって手が届くギリギリの高さにしました。

 

 

 

 

 

脱衣室の窓です。

 

ここもバスルームと同じく、スリガラスの縦滑り窓で開閉ができる高さにしました。

 

 

 

 

 

洗面室の窓です。

 

ここは採光重視で開閉させるつもりもないので、FIX窓で最も高い位置に付けました。

 

 

 

 

 

上の吹き抜けの窓です。

 

この窓はもちろん開閉できないのでFIX窓です。

 

ここも採光の効率を重視したので、最も高い位置にしました。

 

 

 

まとめとしては、、、

 

 

「外の視線を気にすることなく開放的な空間にしたい」

 

 

「家具やソファーを置きたいけどそこにも窓がほしい」

 

 

「小さな窓でもできるだけ効果的な採光を確保したい」

 

 

なら、高い位置に窓を付けるのがオススメです。

 

 

ただし、開閉したい窓の場合、高さは気をつけたいですね。

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 


ランキングに参加しております。

どれか一つをクリックしてご協力をいただけるととても嬉しいです。

↓  ↓  ↓
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(施主)へ
にほんブログ村 住まいブログ 高断熱・高気密住宅へ
にほんブログ村 住まいブログ マイホーム計画中へ

PVアクセスランキング にほんブログ村