こんにちは
今年のお盆休み、広島への家族遠足以外は全く外へ出かけてないので夏バテ知らずで最強の体力を維持している nao2です。
つい最近、温湿度計 ↓ ↓ を購入したことで、、、
サーキュレーターの新たな使い方を見つけたので、書いてみようと思います。
我が家は高気密高断熱住宅なので、基本的には、エアコンを1台だけで、家中の全ての空調管理を目指しています。
冬場は、暖気は ↑ へと上がっていくので、1Fリビングのエアコン1台だけで家中全てを暖める事ができます。
そうそう、、、冬場は何の苦も無く簡単に快適な空間が実現できます。
でも、問題なのが夏場の冷房・・・
冷気は ↓ へと降りてくるので、2Fホールにあるエアコン1台を使って家中全ての空調管理を目指していますが、、、
これがなかなかうまくいかない。。。
体感的に冷気は ↓ へは降りやすいので上手くいくけど
← → の方向へはなかなか上手く届かない!!
どうやら冷気については、そんな性質があるようで、、
これを解消しようと、サーキュレーターを使って冷気を強制的に各部屋へと届けようと試みてきたんですが、どれをどうやってもなかなかうまくいかなかったんですよ。
ところが・・・
まずはこれを見てください。
最高気温37℃、最低気温28℃だった昨日
17時ごろの様子です。

上から
外気温 33.1℃
基礎内温度 27.1℃
2F和室(1Fリビングからは最も遠い部屋) 26.5℃
1Fリビング 26.3℃
猛暑の夕方ですが、注目してほしいのは
2F和室とリビングの温度!!
温度差がほとんどない!!
これってすごくないですか??
昨日は一日中、室温の動きを見ていましたが、2Fの和室が27℃を超える事はなかったですね。
どうやったらこんな状態にできるん??
ってところなんですが、、、
まぁ、、、まず、これにはいくつかの基本的な条件を整えています。
・2Fホールの8畳用エアコンは24時間連続運転(設定温度24℃)
・昨日のように猛暑で暑いと感じた時は、1Fリビングも除湿運転
・2Fの各部屋は必ずブラインドやシェード類を下ろして日射対策をしておく。
でも、これまではこの条件で、いくらサーキュレーターを使っても
冷気は ← → へとなかなか上手く届かなかったんです。。。、
「サーキュレーターの首振りを使って、できるだけ広範囲に冷気を届けよう」
とか、、、
「冷気が ↓ に降りて溜まらないようにサーキュレーターの風向きを上に向けよう」
とか、、、
ずっと、こんな考えが頭の中を支配していたんですが、、、
でも、もっと根本的なところを見直そうと考えたんです。
そう・・・
冷気の性質に逆らわず、むしろそれを利用して ← → へ届けようと!!
発想を変えてみることにしたんです。
すみません。
わざと引っ張るつもりはないんですが、長くなってしまったので続きます。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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