はじめに
*2015.3.25 長男倖宏(ゆきひろ)出産
*2016.7.8 9wで流産(りんちゃん)
*2017.1.8 7wで流産(そらちゃん)
*13w1d から出血、絨毛膜下血腫の診断
*18w4d 羊水がなくなり
後期流産の宣告を受ける
*20w1d 〜入院、お腹の次男は奇跡的に
成長を続ける
*2017.11.1 29w2d
ちいさな次男燿宏(あきひろ)出産
*生後3日 2017.11.3 永眠
頑張り屋さんの自慢の息子でした
そんな燿くんと、家族の記録です。
*2019.4.22 長女 華瑠(はる)誕生
ぞろり家が燿くんと一緒にした事は
こちらです。
現在、燿くんが繋いでくれたご縁を大切に
ウェイトドールや家族のあみぐるみなどの作品を生み出しています。ご購入、オーダーはこちらから↓
(今までの作品はこちらからご覧いただけます)
Instagramもはじめました♪
こんばんは、ぞろりです。
今日病院に行き
担当のお医者さんから説明受けたり
面会してきたのですが
配偶者と1親等までしか入れなかったので
ぞろりは甥っ子くん達含め子供達と待機で
詳しい話は主人からしか聞けませんでした。
今義母は、鎮痛剤を打って寝ている状態で
会話などはできなかったようです。
手術後1度意識が戻った時には
痛い痛いと言っていたようで
その後鎮痛剤を入れた後からずっと眠ってて
目が覚めないと…
燿くんが、そうだったな。
動くとしんどくなっちゃうから
鎮静剤を使ってずっと寝てもらってました。
あの時を、鮮明に思い出します。
お義父さんから病状を聞いたり
看護記録(?)とか手術についての
プリントを見せてもらった時
相当状態が悪いことはわかりました。
今現在生命の維持が大変な事
急変があり得る事
もし回復しても
なんらかの後遺症は残りそうな事。
でも、義父、義姉、旦那
医師から説明を受けた3人は
『今後どーするかよね』
『家とか生活圏内やら
ここをこうしたほうがいいんちゃう?』
とか
義母が退院した後のことを
ずっと話していて。
3人とも
絶対大丈夫!って信じているんだろうな…
強いな、と思いました。
燿くんも、絶対大丈夫!って
100%信じていれば
奇跡でも、起きただろうか。
私、、、
『もう、難しいのかもな…』
って思ってた。
面会に行くたびに下がる酸素濃度を見て
『厳しいのかもな…』って。
絶対大丈夫!って
どんなに言い聞かせても
信じ切る事は無理だった。
あの時は何もかもが精一杯で
強くはいられなかったんだろうけど
もしかしたら3人もどこかで
そう思ってはいるのかもしれないけど
あんな風に
燿くんを連れて帰った後の話とか
先に自分だけ退院するようになったらとか
そーいう話を、誰かとしたかったな。
希望に満ち溢れた話をしたかった。
こーゆー時は引きずられるなぁ…
とにかく義母は
ここ2.3日を乗り切れるかどうからしいので
どうにか乗り切ってくれますように…!