正産期突入とバイアスピリン卒業。 | あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

あみぐるみで作る、世界に1つの『うちのコドール』

産んでくれてありがとう˚✧₊産まれてきてくれてありがとう˚✧₊
その大切な一瞬をカタチにします。
出会えた時の、最高の幸せとぬくもりを
もう一度感じてもらえますように…♡
一体一体、心を込めて編んでいます。

お空に還った次男のドールと活動中…✨

はじめにねこクッキー

 

     あしあと  猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

*2015.3.25 長男倖宏(ゆきひろ)出産

*2016.7.8  9wで流産(りんちゃん)

*2017.1.8  7wで流産(そらちゃん)


*13w1d  から出血、絨毛膜下血腫の診断

*18w4d  羊水がなくなり

                後期流産の宣告を受ける

               →厳しい現実

 

*20w1d 〜入院、お腹の次男は奇跡的に

                   成長を続ける

 

*2017.11.1  29w2d

ちいさな次男燿宏(あきひろ)出産

   →産まれました♡

 

*生後3日 2017.11.3  永眠

  ありがとうございました˚✧₊⁎

 

頑張り屋さんの自慢の息子でしたキラキラ

そんな燿くんと、家族の記録です。



ぞろり家が燿くんと一緒にした事は

こちらです。

燿くんのアルバム


現在、燿くんが繋いでくれたご縁を大切に

ウェイトドールや家族のあみぐるみなどの作品を生み出しています。ご購入、オーダーはこちらから↓

※現在出産が近いためおやすみさせていただいています。

(今までの作品はこちらからご覧いただけます)


minne *soleilギャラリー*


Instagramもはじめました♪

Instagram ぞろり


   あしあと  猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま

 

 *現在は5回目の妊娠中です。


まだお辛い方は

そっとページを閉じてくださいね。




ぞろりは
・凝固系Ⅻ因子欠乏、
・プロテインS活性欠乏により

不育症と診断されています。

そのため36w6dまでは

バイアスピリンを服用していました。


 



 

こんにちは、ぞろりですニコニコ


原因不明の出血ですが


今のところ、薄ーく茶色っぽいものが


たまにおりものシートに着く程度にまで


落ち着いてきましたアセアセ


とりあえず様子見中ですキョロキョロアセアセ


このまま治ればいいけどなぁ…


どっちにしてもまた月曜日には健診なので


まだ続いてれば相談してみようと思いますアセアセ




さて、今日からついに


37週、正産期に突入しました照れ




あ…あと10日!!?


なんだか急に


すぐそこまで近付いた気がしますびっくり



もうすぐ会える…!


との期待と


無事に産まれてきてくれるか


帝王切開で万が一があったら


という不安と…

(あと今回の出血もだけど)


いろんなものが混じりますねアセアセ




最近、デジタル遺品の整理をしておこう


という番組を見て…


もし万が一自分に何かあった時


ケータイのパスワードやら

ネット銀行などの口座の管理など


紙にメモしておいた方がいいです


って言ってたので


一応…姉妹で一番しっかりしている

妹1に当てて


メモを残しておきましたキョロキョロアセアセ

(主人だと貯金使い込まれたら困るんでw)


何もないのがもちろん一番ですけどね。


お産に絶対はないということを


身をもって知ったのもあり


いつ交通事故などで亡くなるかとかも


わからないし


やっておかなくて迷惑かけたり

口座凍結で

貯金なくなったりするよりいいかな


と思いましてキョロキョロアセアセ




それでもやっぱり何事もなく

無事に出産し、元気なあさりちゃんに会い、


あの子達が元気に育つのを見守り


成人して、結婚して、


孫を見せてもらって…




ごくごく平凡でいいので


そんな人生を送ってから


燿くんにお土産話をたくさんもって


会いに行きたいですねニヤリ






それと今までお世話になった


バイアスピリンさん。


36w6d、昨日の朝をもって


ついに卒業しました照れキラキラ



最後の一粒は


飲んだ後ガッツポーズですよ(笑)



不育症と診断された私でも


ちゃんとお腹の中で

ここまで赤ちゃんを育ててあげられましたキラキラ



2回続けて流産。


3回目は、絨毛膜下血腫からの

死産宣告。


不育症だと診断された時は


『あの子達をちゃんとお腹の中で育ててあげられなかったのは私のせいだった』


と思ったこともありました。




だけど、きちんと検査を受けて


また赤ちゃんを授かりたいと思えたのは


とっても頑張り屋さんだった次男


燿くんのおかげでした。



彼が死産宣告の後も


奇跡的な成長を続けてくれて


頑張って生きて産まれて来てくれたからこそ


『あの子の弟か妹をまた抱っこしたい』


と思うことができました。




ちゃんと検査を受けてよかった。


原因がわかってよかった。



今ではそう思っています。




不育症に関しては


まだまだわかっていない所も多く


同じ『不育症』と診断されたとしても


先生、病院の対応や薬の使い方など


まちまちです。


街のクリニックや


産婦人科医の先生ですら


よくわかっていなかったりすることもあるし


不妊治療には検査などの助成金もあるけど


不育症の検査、治療には


助成金などはまだない自治体がほとんど。




もっともっと、今後研究が進んで


不育症に関しても広く理解が得られたり

助成金が出たりはもちろんのこと


同じように悲しい想いをするお母さんが

少しでも減っていくことを


心から願っています。





あとはとにかく


あさりちゃんを元気に産んであげられるよう


精一杯頑張ろうと思いますウインクキラキラ