はじめに
*13w1d 出血、絨毛膜下血腫の診断
*18w2d 出血とともに羊水が減る
*18w4d 羊水が完全になくなる
後期流産の宣告を受ける
*20w1d 〜入院中 すがる思いで継続を選択
*22w3d NICUのある病院に転院
飲み薬はマグミットのみ。点滴など特別な処置もなし、ひたすら安静。
羊水は毎日出てた。
*29w2d 小さな男の子を出産♡
*生後3日 11月3日 永眠
頑張り屋さんの自慢の息子でした
そんな燿くんと、家族の記録です。
ぞろり家が燿くんと一緒にした事は
こちらです。
現在、燿くんが繋いでくれたご縁を大切に
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こんばんは、ぞろりです
今日はぞろりの父一家が
祖母のところに帰ってきていたので
ぞろりと倖くんと妹1も同席してきました
少々複雑な家庭のぞろり
両親は離婚後、父は再婚し
再婚相手との間に2人のお嬢さんがいます。
ぞろり達にとっては異母姉妹ですね
小学1年生と3年生の姉妹は
1年1回しか会わないのに
ぞろり達にとっても懐いてくれていて
小学1年生の子の方なんて妹1にそっくりで
(この子のお母さんは妹1やって言われても
なんら違和感ないくらいw)
久々に会った小さい妹達は
ちっちゃくてもやっぱり女子で
すっごい可愛かったです
おしゃれ女子に成長してました
奥さんも笑顔が似合う
すっごい優しくて素敵な人で
何よりぞろりと話が合うんですよ
歳も、父よりぞろりの方が違いし(笑)
ぞろり達姉妹もEちゃんと呼んで
慕っています。
去年は…燿くんの死産宣告を受けた直後
こちらに帰ってきてたので
お土産もあるし
顔だけ見て帰りたいと言われたので
玄関先で会いました。
不思議とあの時
実母とは会話もどうしていいか
わからなかったのに
なぜか父には会いたいと思ったのを
よく覚えています。
あの時も父と、Eちゃんと妹達も
みんな会いに来てくれました。
小さな妹達は猫のぞろりくんが物珍しくて
妹1が一緒に猫ツンツンしたり
お話したりしてくれていました。
小さな妹には涙は見せたくなかったんだけど
あの時父は、何も言わずに
ぞろりの頭を撫でてくれました。
Eちゃんは涙を流しながら
ぞろりの背中をさすってくれました。
たくさん、涙を流しました。
今思い出すと
あの時2人が何も言わなかった事に
随分と救われました。
きっと何を言われても
受け取れなかったと思うから。
あれから1年。
今日久々に会った父一家は
お土産を買って来てくれました。
倖くんと、燿くんに。
うちの子が大好きな
トミカのミニカーを2つ。
小さな妹達が渡してくれたんですが
『ぞろりちゃん、これね、倖宏くんと燿宏くんに。』
『折り紙は、私が折ったんだよ。
バラの花は、ぞろりちゃんと、倖宏くんのパパと、小さいみどりのバラは倖宏くんと燿宏くんだよ』
って言ってくれて。
もう嬉しくて嬉しくて













