はじめに
*13w1d 出血、絨毛膜下血腫の診断
*18w2d 出血とともに羊水が減る
*18w4d 羊水が完全になくなる
後期流産の宣告を受ける
*20w1d 〜入院中 すがる思いで継続を選択
*22w3d NICUのある病院に転院
飲み薬はマグミットのみ。点滴など特別な処置もなし、ひたすら安静。
羊水は毎日出てた。
*29w2d 小さな男の子を出産♡
*生後3日 11月3日 永眠
頑張り屋さんの自慢の息子でした
そんな燿くんと、家族の記録です。
こんにちは、ぞろりです。
たくさんのいいねやコメントくださって
本当にありがとうございます!
前回主人が休職した時には
理由もよく分からず
ぞろりの話を聞いてくれる人もいないから
はけ口もなく
精神的にすごくキツかったんですが…
今回はブログというはけ口があるので
そのぶんかなり精神的にも支えになってて
すごくすごーくありがたいです
これもやっぱり
燿くんが繋いでくれたご縁のおかげだと
そう思わずにはいられないです
こんなに心優しい人達に溢れてる世の中で
やっぱり心無い人達がいるのも事実で
それでもほんの一部残念な人達のために
落ち込んだり苦しんだりする時間は
もったいない、と思ってしまいます。
ぞろりにはまだまだ
大切な家族や素敵なご縁、
やりたい事や守りたいもの
持ってるものも
たくさんある
ないものを嘆くんじゃなくて
あるものを数えて、感じて、
負けずに進んでいきます
ちなみに結局昨日、主人はもう
人に会えそうな状態ではなくて
校長先生に会わせるのはやめました。
代わりにぞろりが
倖くんのお迎えのついでに
書類だけ持っていきましたが
医師の診断書に『自宅で療養』という
文言がないとダメだと
突き返されてしまいましたので
その文言を入れて
また診断書を書いてもらうように
とのことでした。
ちなみに
『上記の疾病により平成30年3月31日まで休業加療を要する。以下余白』
とありますが
自宅で療養って文言って、必要なのかな?
よく意味がわかりませんでしたが
なんせ診断書って封がしてあるので
持って行くまで中身確認ができなくて。
医師がこれで出したんだから
これでいいんじゃないの??
なんかちょっと納得いかないけど。
しかも開口一番診断書の話で
体調どうですかとか聞かれなかったし
主人のことなんて
ほんとどうでもいいんだろうな
って感じました。
まぁまた診断書が出来たら
今度は自宅に
取りに来てくれるとのことなので
(主人には会えなくてもOKとのこと)
落ち着くのはもう少し先になりそうです
でもなんにしても
とりあえず主人は休める事になったので
一安心かな
早く体調が落ち着いてほしいです。
心の不調が体にも出て来てしまうって
相当辛い事だし
体験した人にしか分からない。
言いようのない未来への不安もあるだろうし
どうしてこんな状態になるのかとか
情けなく思ったりすることもあるようです。
ぞろりは体験してないから
本当の意味での辛さは
わかってあげられないのかもしれないけど
横で見ている事しかできないのも
相当辛いです。
だけど、隣で
『大丈夫大丈夫!どうとでもなるよ』
と
笑い飛ばしてあげる事だけはできる。
今ここでぞろりが悲観的になると
主人は主人で
ぞろりに申し訳なく思ってるみたいだから
余計しんどいだろうしね
仕事が嫌なら辞めて
別の探せばいいし
体も心も壊してまで無理しなくても
家族みんなが元気で過ごせるなら
それが一番だよって
きっと倖くんだって燿くんだって
そう思ってる。
いくら自分達の生活のためにだって
お父さんだけが辛くて苦しくて
体壊すなら
そんなの嬉しくもなんともないもんね。
やっぱり家族の健康が一番
笑顔でいられるのが一番
あ、でもさすがにニートは困るけどね(笑)?
笑顔には不思議なパワーがあると思うから
やっぱりぞろりは
家族の太陽でありたい
笑顔の似合うお母さんでいたい
って。
そうやって書いてると
不思議とパワーが湧いて来て
笑顔になれる自分がいます
自分で書く日記のようなブログだけど
なんかスッキリもするし
自分自身にエールを贈るような
そんな感覚でもあるんだと思う。
やっぱりブログって今はすごーーく
ありがたい!
ゆるーくだけど、
ぞろりも無理だけはせずに
できる範囲で頑張ります
今日は朝から
雪が降ってる
燿くん、遊びに来てんのかな?
母ちゃん達のこと
見守っててね!