~あらすじ~



親のささいなケンカに嫌気がさしたタツヒサは家出を決心する

そこで出会った不思議な怪しいおじさん


自分の事を丸める妖怪だというそのおじさんに両親の事を教えてもらうために過去に飛ぶタツヒサ



親のルーツをたどる事でタツヒサの心は変化していく



*****



こんないいように書いてるけど、中身結構下ネタばっかだったからね!(笑)



私下ネタ苦手なんだよー。

246は中々下ネタ多いんだけど、でも面白いんだ。



今回はプロペラ犬とのコラボ。

まぁ私としては時速246億の公演だからいくっていうスタンスだったけど。


でもさとちゃんもフッキーも出てるから私得。


ちなみにタツヒサはフッキーで小学5年生です(笑)

両親は成さんと水野美紀。水野美紀はテレビで見るような女優だからどんなかと思ったけど、超体張ってる。

ぶっちゃけ舞台で一番体張っててもおかしくないぐらい。

イメージになかったなー。


私が一番好きだったのは中学生のツンツンしてるトコかな。

成さん演じる「一州(ひとす)」に恋をしてるから目の前にするとドキドキするし、封筒渡されればラブレターだと思うし。


あ、ちなみにゲストはオトテだったんだけど。

もう事故ってしかないから感想書かなくてもいいかぐらいな勢いなんだけどね…。

ネギの感触はとあるトコの感触に似てるって話。


笑って笑って最後にほろりとするのはいつもの246なパターンだったけど、さとちゃんが色んなキャラクターやってたなー。

黒人とかやってた(笑)

つか246出たら体張らなきゃいけないからイケメンで売ってこうとしてたサトちゃん出てだいじょぶだったの?とは思ったけど。

事務所よくOK出したな(笑)


でも見る度に芝居が上手くなってるのですごいなーと思う。

吸収力もスゴいんだろな。って感じかな。


最後ほろりとしたのはフッキー演じるタツヒサが両親の愛を感じ取った時の表情。

これが何とも言えず心にグッと来た。


ゲストコーナーは毎回さまざまな感じらしく。

この後*pnish*からわっしーがいくんだけど、大丈夫かな?と逆に心配になるぐらいのゲストコーナーらしいよ。


オトテ楽しみにしてたのにー!面白かったけど事故りすぎだっつーんだよ!!!






~あらすじ~



運だけでプロ野球選手にまで上り詰めた男・奥沢亮介

だが崖っぷちに追い込まれた矢先に運試しをしたギャンブルで大負けしてしまう


元締めのヤクザから「簡単な仕事をしないか?」と誘われ二つ返事で受ける奥沢


以来の内容は




今から会う人間たちと家族を装うこと




*****



今回は表の主役が大村、裏の主役がらでゅかな。



そんなわけで第7回公演。劇団プレステージ!




面白い。

というか「あープレステージ」ってなって安心する。

やっぱりこう面白いんだけど、どこかほろりとさせられるのが劇団プレステージの真骨頂じゃないかと思う。

笑わせる時は本気で笑わせられるからね。



奥沢はちょっとすれた感じの25歳男。大村がこういう役をやるの見るの初めてかも。

大体こういう役って結城くんからでゅがやりそうだもん。


結城くんでもこの役見たかったなーって思ったのは内緒。

でも大村も上手いよね。


らでゅはヤクザ。でも実は集めた男たちを使って自分がいる組を滅亡させようと目論んでいる男。

らでゅはやっぱ上手いなーと思う。何かしっくりくるんだよね。


こうさ、劇プレは基本的にオーディションで役を決めるんだけど、上手い人は大体いつも役を持ってっちゃうから他が中々出てこれないっていうのはあるけど(笑)


今回もじゃが女子でした。

物静かな女性。でも実はらでゅ演じる白井の実の姉。

両親を殺された恨みを晴らすために白井がしかけた事に協力する。でもそんな自分の身を顧みない弟を心配する優しいお姉ちゃん。




ただ出オチ(笑)




だってしょうがないよーもじゃが女装だもん。出オチになっちゃうのしょーがねーよ。


白井がつぶしたい組と敵対する組のボスを演じるのが株ちゃん。

私株ちゃんは元々サイキックフライトで見た時からあの子良い!いい芝居する!って注目してたけど、今回も上手かったなー。

オカマなんだけどさ。オカマで攻めでした(笑)

株ちゃんって声低いんだけど、それがオカマをやる事によってかすれる感じもまたいいんだよね。

株ちゃんはもちょっとメインの役をやってみてほしいんだけど、たぶんオーディションでかち合うのがらでゅとか大村がやる役な気がするんだよなー。

となるとあいつら強すぎて勝てない(笑)


そんな株ちゃんとは対照的にきにゃりの役は他ができないからきにゃりが勝ち取れる。

若手の銀次とかまさきはまだまだ芝居できないからオーディションで勝ち取る事すらムリだし。

つか銀次はそれ以前の問題だわ。

ホントファンの人には申し訳ないが、あの周りから浮いてるダンスがホント見るの嫌でね。周りに合わせるのも才能の一つだと思う。

ダンスでさえ合わせられないのに芝居が上手くいくと思えない。


きにゃりの話に戻そう。

きにゃりの役どころは家族を演じる中で一番末っ子という役。

お父さんと上手くいかずに公園で寝てた時に声をかけられた。無邪気な子供・・・・を演じていると奥沢は言ってた。

でもその役がねーまたきにゃりにピッタリなんだわ。たぶんきにゃりにしかできないし、正直他の劇プレメンバーでできる人がいないんだよ。あとおっさん達になっちゃうから(笑)

まだまだきにゃりは永遠の最年少いけるね!


一番上のお兄ちゃんになるのは向野さん。

はやっぱり安定してんなー。でも向野さんも高橋かもじゃかって感じの人達とオーディション争うんだろうなー。


もう旗揚げから見てると大体どの役を誰がかち合うか予想ができるようになってしまった(笑)



いつも思うけど一体いつになったらDVD化してくれんのさ!っていうぐらいやっぱり何回も見たくなる公演だった。

今回は特に見たのが3日目と8日目?とか。

かなりみんなの芝居が違った。気持ちの入りようだったり。感動するトコのね。

笑わせどころもしっかりネタを「今」に標準合わせてたりするし。



次は8月末の本公演。

しかも「ブラックパールが世界を動かす」だって!!



通うしかないでしょう。

ただ、最初にやった時のメンバーと今いるメンバーは違う。

頑張ってほしいなー。まぁらでゅ、大村、もじゃ辺りは堅そうだ。個人的には株ちゃん推すけどね!



~あらすじ~



吉村卓也、伊藤直人の二人が所属する伊村製作所


その所員二人による初舞台が幕を開ける



*****



よしたくがね。脚本してるっていうから結構気にはなってたんだよね。

YouTubeでのは見てなかったんだけど。


あと1時間半を二人っていうのはやっぱり大変だよね。

音とか映像とか使ってもオムニバスを何本もやるっていうので大変だと思う。




終わった感想としては…

うん。面白かった。


けど、わからないトコもあった(笑)



オムニバス4~5本だったかな?


一番よかったのは最後のやつかな。

128√e980

っての。上手い事できてんなーって感じ。

わからなくなったら2で割ってみればいい。


っていうんだけど。

数式解くのに勝手に2で割ったりしていいものなのか?と理系女子(今流行り)な私は首を傾げてしまったけど。

あとはBLACK&WHITEの話題出してきたのもビックリ(笑)

まぁここに見に来てる人達全員知ってるだろうからね。

この最後の話のよしたくってメガネかけてんだけど、登場した瞬間誰かが「カッコいい」って言ったの。



へぇ(笑)



ってなった。

でもほらあれだ。見に来てる人達はよしたくとか直人のファンだからね(笑)

私は普通に芝居が見たかっただけだから。


よしたくが脚本書いてるせいか、よしたくよりも直人の方が何かセリフも多いし頑張ってんなーって感じだった。

途中のRPGとかね。


あとよくわからない義理チョコってタイトルのやつは、義理チョコを渡すシチュエーションを何度も色んな形でやってくんだけど。

途中から『義理○○』ってのになるのね。

意味がわからない(笑)

この繰り返しはよくわからなかったなー…何度も同じことを色んな形で繰り返すっていうのは二人芝居だから尺を使うのにちょうどいいのかもしれないけど、結構わからない事を何度もやられても面白くないなー。


そんで二人芝居だからしょうがないのかもしれないけど、オムニバスだからどんどん違う話がくるじゃん。

結構見てて疲れちゃったんだよね。

もっと人集めて長い脚本でやってみてほしいなぁ~。


あと一番最初の『目的地』ってやつがまぁ一番初めに見たせいかもしれないけど、一番『おぉ』ってなった。

二人ともほぼ前を向いたままで芝居をするの。だから心の中の声がセリフになって芝居をしていくって感じ。

この演出が一番好きだったんだけどな。

だけどこれはホラーなんだろうけど、よしたくの職業は一体何だったんだ??



とまぁ疑問点とかも色々あったけど。

次があったらまた行ってみたいかな。