COMING KOBE18
みなとのもり公園
今年は会場もみなとのもり公園に変わって、モッシュダイブ禁止という厳しいルールの元行われました。
他のフェスとは違っていろいろな協力があってのチャリティフェスなのでそこは致し方ないと思います。
いろんなバンドのMCでもそのことは言ってましたが、大抵はそのルール内でどれだけ楽しむかというところもテーマだったかなと思います。
ヘイスミ猪狩もMCで「パンクロックで学んできたことをここで発揮しろ」というようなことを言ってましたが、その限られたルールでどれだけ楽しむかもパンクではと思ったりもしました。
体力の落ちた身としては(笑)前のほうに行ってもしんどくなく楽に見れて体に優しいフェスだな思いましたww
いい天気で遠くに六甲山が見えると思えばすぐ横に高架の阪神高速とかポートライナーが走っている都会的な景色がありと神戸らしいロケーションもいいなと思いつつカミコベを楽しんでました
着いた時にはKEYTALKの途中で本格的に見始めたのはSHANKから。
SHANKはいくつかは音源を持っているから半分ぐらい知ってる曲だったらいいかなと思ってたら2曲以外は全部知ってる曲だったから良かった
MCでは「ダイブ、モッシュ禁止なのにダイブ、モッシュが起きるようなバンドを呼んで。」とか言われてたww
そして次に見たのはグッフォ。
よく見てるバンドであり、20周年のベテランバンドってことで安心して見れますね。
タニーの右腕に「松」、左腕には「原」と書いてあって愛を感じました
Causeの時には両腕の袖をまくって松と原の文字を見えるようにしてから「聞こえてるか~」と言って曲に入るところも良かったですね
そしてラストかと思ったOne Dayの後に何やら耳打ち、そして「時間が余ったから」と言ってもう1曲It’s My Paradiseをやってくれて得した気分でした
セットリスト
FOUND
STOMPING STEP
J.C.
Cause You’re Alive
RIGHT NOW
One Day I Just
It’s My Paradise
SiMはほんと人気あるなと思って見てました。
「まだ入ってくるから前に詰めてください。」とスタッフの声がしてぞくぞくとステージ前に人が集まっていってました。
ライブのほうは客を座らせてからジャンプをさせるってことをやろうとしてたのですが何せダイブ、モッシュ禁止なものですからこれをやっていいのか悪いのか分からなかったMAH「これがだめだったら兵庫県警、ごめんなさい。」と謝ってたのが面白かったww
そして175R。
昔はよく聴いてましたが、そのころによく聴いていたハッピーライフや空に唄えばをやってくれるとテンションも激上がり
いい曲は何年経ってもいい曲であり続けますね
SHOGOの「怪我なく、事故なく、後悔なく」って言葉が印象的でした。
ここから忙しくなっていきます。
まずはダスト。
音合わせでTry My Luckをやってくれてリハなのにかなりの盛り上がりにジョージも「すごい」と言ってた。
ライブが始まり同じくすごい盛り上がり
でもみんな、ちゃんとダイブ、モッシュ禁止を守るところにジョージ「制限が多いけど今日はそれで正解」と言った後に「やりたけりゃライブハウスに来い
」と言うと歓声がしてた
ライブハウスに来い、いい言葉だと思いました。
ハワイアンの畑野さんもよく言ってますが、フェスもいいけどライブハウスには知らないけどいいバンドっていうのもたくさんいるし、自由だしほんとフェスで終わるのではなくそこからライブハウスへも足を運んで欲しいなと思いました。
そして「お前らを試す曲」とジョージが言った後、スガ「余命2年と言われたけど生き続けてること、カミコベがこうやって毎年やれてること。奇跡が続いてる。」と言ってHere Comes A Miracle
さらにTomorrowと激しくなりますが、やっぱり前のほうにいても体が楽なのはいいww
そしてJupiterで終わりと思わせてからの最後はHurdle Race
すごい盛り上がりでした
セットリスト
Riot
Rise Above
Bitter Sweet
Dance Until Morning
Here Comes A Miracle
Tomorrow
Jupiter
Hurdle Race
そしてそのままロットンへ。
ロットンもさすがの人気だなと思った。
ナオキの「今日は松原裕のためにやる」という言葉からTHIS WORLDで始まる
新しいアルバムからPLAYBACKが聴けたのは嬉しかった
これもシングルの曲だからライブではずっとやってた曲ですが「70cm四方の窓辺」も初めてライブで聴けたのは良かった。
そしてラストは金色グラフティー
これもみんな声を出しての大盛り上がりでした
セットリスト
THIS WORLD
PLAYBACK
D.A.N.C.E.
「70cm四方の窓辺」
金色グラフティー
かりゆし58をチラ見。
かりゆしはこの野外で見るのは心に染みました
転換中の満も手を上げて楽しそうに見てましたw
そしてハワイアンの対バンから約1ヶ月ぶりのヘイスミ。
その時は髪の色が何色か入ってたかなすちゃんの髪色が鮮やかな紫色になってました。
この前に聴けなかったRadioが聴けて、しかもかなりの盛り上がりで楽しかった
野外で聴くSummer Breeze、良かったですね
気分はもう夏って感じでした。
あと2曲で終わると言った後に猪狩「そこに座ってるやつに向けて歌う 」と言って次の曲へ。
そこに座ってるやつといのは松原さんでしょうね。
その後「何かが始まれば終わりが必ず来る。復興が始まれば終らせなあかん。癌の治療が始まれば終らせなあかん。」と言ってGoodbye To Say Hello
客に向かって「お前の人生始まってるから終わりが来るぞ。今を楽しめ」と言ってた。
そしてラストはハワイアンの時に聴けなかった犬かなと思ってたら…「ここから見えないところにも仲間がいる。そんな仲間の歌 」と言ってDon't Worry My Friend
ラストにこれを持ってくるのは意外だなと思った。
セットリスト
Endless Sorrow
Dandadan
Radio
Let It Punk
Skate or Die
Summer Breeze
Goodbye To Say Hello
Don't Worry My Friend
次はラスベガス。
音合わせでChase the Light!をやったのですが・・・ラスベガスは最近の曲はあまり知らなくて、まあこのカミコベに向けてYouTubeで少し聴いたぐらいではありますが(^^;
その中で数少ない知ってる曲をここでやられてはとちょっと思ったw
ライブのほうはでReturn toZero始まる
曲途中でのSo、Minamiの揃ったダンスが見事でしたw
こういうのするんだと少しビックリだったけどw
MCではカミコベがずっと続くように、カミコベの火を消すなと言って曲は新曲のKeep the Heat and Fire Yourself Up
次の曲、これは去年のカミコベでも聴けてけっこう自分の中で衝撃的だったParty Boys。
手の動きがみんなそろってて不思議な空気感があってなんかいいw
この感じけっこう好きです
ラストはLove at First Sight
これはラスベガスを聴いてたことの曲なのでおなじみの曲ってことで安心して聴けます。
このあたりはよく聴いてたのですよね
セットリスト
Return toZero
Jump Around
Keep the Heat and Fire Yourself Up
Party Boys
Love at First Sight
そしてトリ、二日目のトリってことでカミコベの大トリとなりますガガガSP
リハでつなひき帝国、個人的には「オリックスの応援歌」と勝手に盛り上がってましたがww
線香花火をやってくれてテンションも激上がり
歌詞の「夏」ってとこを「春」に変えてましたね。
初めてガガガを見る人がいる中「初めて君としゃべるような感じ。」ということを言ってからはじめて君としゃべった
これは嬉しかった
そんなライブ中に今年も長田大行進曲が開催されると発表がありました
去年の長田大行進曲の後の話をしてました。
コザックは長田大行進曲の後に手術のために1ヶ月入院することになったみたいでその間誰にも会えなくなるということだったらしいです。
もしその間に松原さんが亡くなってしまったらという心配から入院前に二人で食事したらしいですが、1ヶ月後二人とも無事で良かったと言ってました。
そして「死ぬまで生きてやろうじゃないか 」という力強いメッセージのあとに晩秋
さらに曲は地元のことを歌った曲と国道二号線
これも嬉しかったですね
まさに目の前に二国が走ってる横での国道二号線は良かったですねw
サビでステージから二国のほうを指さしてたように見えました。
この曲が終わると撤収が始まると言って最後の曲、卒業
これまた聴けてほんま嬉しかった
今年のガガガ、個人的にはかなりの神セトリでした
「カミングコウベ2018、これにて閉幕 」と言って今年のカミコベは幕を閉じました。
場所は変わっても変わらずすばらしいチャリティーフェスが開催されて良かった、そしてこれからもずっとカミコベが続いていくことを願いながらレポを終了します。