COMING KOBE18

みなとのもり公園

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今年は会場もみなとのもり公園に変わって、モッシュダイブ禁止という厳しいルールの元行われました。

他のフェスとは違っていろいろな協力があってのチャリティフェスなのでそこは致し方ないと思います。

いろんなバンドのMCでもそのことは言ってましたが、大抵はそのルール内でどれだけ楽しむかというところもテーマだったかなと思います。

ヘイスミ猪狩もMCで「パンクロックで学んできたことをここで発揮しろ」というようなことを言ってましたが、その限られたルールでどれだけ楽しむかもパンクではと思ったりもしました。

体力の落ちた身としては(笑)前のほうに行ってもしんどくなく楽に見れて体に優しいフェスだな思いましたww

いい天気で遠くに六甲山が見えると思えばすぐ横に高架の阪神高速とかポートライナーが走っている都会的な景色がありと神戸らしいロケーションもいいなと思いつつカミコベを楽しんでました音譜

 

着いた時にはKEYTALKの途中で本格的に見始めたのはSHANKから。

SHANKはいくつかは音源を持っているから半分ぐらい知ってる曲だったらいいかなと思ってたら2曲以外は全部知ってる曲だったから良かったニコニコ

MCでは「ダイブ、モッシュ禁止なのにダイブ、モッシュが起きるようなバンドを呼んで。」とか言われてたww

そして次に見たのはグッフォ。

よく見てるバンドであり、20周年のベテランバンドってことで安心して見れますね。

タニーの右腕に「松」、左腕には「原」と書いてあって愛を感じましたニコニコ

Causeの時には両腕の袖をまくって松と原の文字を見えるようにしてから「聞こえてるか~ビックリマーク」と言って曲に入るところも良かったですね音譜

そしてラストかと思ったOne Dayの後に何やら耳打ち、そして「時間が余ったから」と言ってもう1曲It’s My Paradiseをやってくれて得した気分でした音譜

 

セットリスト

FOUND

STOMPING STEP

J.C.

Cause You’re Alive

RIGHT NOW

One Day I Just

It’s My Paradise

 

SiMはほんと人気あるなと思って見てました。

「まだ入ってくるから前に詰めてください。」とスタッフの声がしてぞくぞくとステージ前に人が集まっていってました。

ライブのほうは客を座らせてからジャンプをさせるってことをやろうとしてたのですが何せダイブ、モッシュ禁止なものですからこれをやっていいのか悪いのか分からなかったMAH「これがだめだったら兵庫県警、ごめんなさい。」と謝ってたのが面白かったww

 

そして175R。

昔はよく聴いてましたが、そのころによく聴いていたハッピーライフや空に唄えばをやってくれるとテンションも激上がりメラメラ

いい曲は何年経ってもいい曲であり続けますね音譜

SHOGOの「怪我なく、事故なく、後悔なく」って言葉が印象的でした。

 

ここから忙しくなっていきます。

まずはダスト。

音合わせでTry My Luckをやってくれてリハなのにかなりの盛り上がりパンチ!にジョージも「すごい」と言ってた。

ライブが始まり同じくすごい盛り上がりメラメラ

でもみんな、ちゃんとダイブ、モッシュ禁止を守るところにジョージ「制限が多いけど今日はそれで正解ビックリマーク」と言った後に「やりたけりゃライブハウスに来いビックリマーク」と言うと歓声がしてたビックリマーク

ライブハウスに来い、いい言葉だと思いました。

ハワイアンの畑野さんもよく言ってますが、フェスもいいけどライブハウスには知らないけどいいバンドっていうのもたくさんいるし、自由だしほんとフェスで終わるのではなくそこからライブハウスへも足を運んで欲しいなと思いました。

そして「お前らを試す曲ビックリマーク」とジョージが言った後、スガ「余命2年と言われたけど生き続けてること、カミコベがこうやって毎年やれてること。奇跡が続いてる。」と言ってHere Comes A Miracle!!

さらにTomorrowビックリマークと激しくなりますが、やっぱり前のほうにいても体が楽なのはいいww

そしてJupiterで終わりと思わせてからの最後はHurdle Raceパンチ!

すごい盛り上がりでしたドンッ

 

セットリスト

Riot

Rise Above

Bitter Sweet

Dance Until Morning

Here Comes A Miracle

Tomorrow

Jupiter

Hurdle Race

 

 


そしてそのままロットンへ。
ロットンもさすがの人気だなと思った。
ナオキの「今日は松原裕のためにやるビックリマーク」という言葉からTHIS WORLDで始まるビックリマーク
新しいアルバムからPLAYBACKが聴けたのは嬉しかったニコニコ
これもシングルの曲だからライブではずっとやってた曲ですが「70cm四方の窓辺」も初めてライブで聴けたのは良かった。
そしてラストは金色グラフティー!!

これもみんな声を出しての大盛り上がりでしたメラメラ

セットリスト
THIS WORLD

PLAYBACK

D.A.N.C.E.

「70cm四方の窓辺」

金色グラフティー

 

かりゆし58をチラ見。
かりゆしはこの野外で見るのは心に染みました得意げ
転換中の満も手を上げて楽しそうに見てましたw
そしてハワイアンの対バンから約1ヶ月ぶりのヘイスミ。
その時は髪の色が何色か入ってたかなすちゃんの髪色が鮮やかな紫色になってました。
この前に聴けなかったRadioが聴けて、しかもかなりの盛り上がりで楽しかった音譜
野外で聴くSummer Breeze、良かったですねニコニコ
気分はもう夏って感じでした。
あと2曲で終わると言った後に猪狩「そこに座ってるやつに向けて歌う 」と言って次の曲へ。
そこに座ってるやつといのは松原さんでしょうね。
その後「何かが始まれば終わりが必ず来る。復興が始まれば終らせなあかん。癌の治療が始まれば終らせなあかん。」と言ってGoodbye To Say Hello!!

客に向かって「お前の人生始まってるから終わりが来るぞ。今を楽しめビックリマーク」と言ってた。
そしてラストはハワイアンの時に聴けなかった犬かなと思ってたら…「ここから見えないところにも仲間がいる。そんな仲間の歌 」と言ってDon't Worry My Friend!!

ラストにこれを持ってくるのは意外だなと思った。

セットリスト

Endless Sorrow

Dandadan

Radio

Let It Punk

Skate or Die

Summer Breeze

Goodbye To Say Hello

Don't Worry My Friend


次はラスベガス。
音合わせでChase the Light!をやったのですが・・・ラスベガスは最近の曲はあまり知らなくて、まあこのカミコベに向けてYouTubeで少し聴いたぐらいではありますが(^^;
その中で数少ない知ってる曲をここでやられてはとちょっと思ったw
ライブのほうはでReturn toZero始まるビックリマーク
曲途中でのSo、Minamiの揃ったダンスが見事でしたw
こういうのするんだと少しビックリだったけどw
MCではカミコベがずっと続くように、カミコベの火を消すなビックリマークと言って曲は新曲のKeep the Heat and Fire Yourself Upビックリマーク

次の曲、これは去年のカミコベでも聴けてけっこう自分の中で衝撃的だったParty Boys。
手の動きがみんなそろってて不思議な空気感があってなんかいいw
この感じけっこう好きです音譜
ラストはLove at First Sightビックリマーク

これはラスベガスを聴いてたことの曲なのでおなじみの曲ってことで安心して聴けます。

このあたりはよく聴いてたのですよね得意げ


セットリスト

Return toZero

Jump Around

Keep the Heat and Fire Yourself Up

Party Boys

Love at First Sight

 

そしてトリ、二日目のトリってことでカミコベの大トリとなりますガガガSP!!

リハでつなひき帝国、個人的には「オリックスの応援歌にひひ」と勝手に盛り上がってましたがww
線香花火をやってくれてテンションも激上がりドンッ
歌詞の「夏」ってとこを「春」に変えてましたね。
初めてガガガを見る人がいる中「初めて君としゃべるような感じ。」ということを言ってからはじめて君としゃべったビックリマーク
これは嬉しかったニコニコ
そんなライブ中に今年も長田大行進曲が開催されると発表がありましたクラッカー
去年の長田大行進曲の後の話をしてました。
コザックは長田大行進曲の後に手術のために1ヶ月入院することになったみたいでその間誰にも会えなくなるということだったらしいです。
もしその間に松原さんが亡くなってしまったらという心配から入院前に二人で食事したらしいですが、1ヶ月後二人とも無事で良かったと言ってました。

そして「死ぬまで生きてやろうじゃないか 」という力強いメッセージのあとに晩秋ビックリマーク

さらに曲は地元のことを歌った曲と国道二号線ビックリマーク
これも嬉しかったですね音譜
まさに目の前に二国が走ってる横での国道二号線は良かったですねw
サビでステージから二国のほうを指さしてたように見えました。
この曲が終わると撤収が始まると言って最後の曲、卒業!!
これまた聴けてほんま嬉しかったビックリマーク
今年のガガガ、個人的にはかなりの神セトリでしたニコニコ
「カミングコウベ2018、これにて閉幕 」と言って今年のカミコベは幕を閉じました。
場所は変わっても変わらずすばらしいチャリティーフェスが開催されて良かった、そしてこれからもずっとカミコベが続いていくことを願いながらレポを終了します。

 

BRAHMAN Tour 2018 梵匿-bonnoku-

4月10日 神戸チキンジョージ

 

久々のチキンジョージ。

一度取り壊されてから新しくなったのですが、新しくなってからは初となります。

前のチキンジョージの時は、神戸のライブといえばチキンジョージというぐらいよく行ってました。

ミッシェルとかマッドとかエレカシとか、あとブラフマンも見ました。

建て替わったので前のチキンジョージとは作りは違いますが雰囲気というか空気感は前の感じに似てたりします。

あと大きな特徴としてはステージとフロアの境あたりとフロア真ん中よりちょっと後ろあたりの2カ所にコンクリートのアーチ状の梁があるところですかね。

文字では分かりにくいと思いますがオフィシャルHPの神戸の画像でそれが写ってるので参照してくださいww

レポでもこの梁が出てきますのでww

 

ライブは岡山と同様で真善美で始まりますビックリマーク

最後のところトシローは溜めながら一言一言言うところがいいですね。

そして雷同の後「ツアー梵匿16本目。神戸チキンジョージ。しばらく…さあブラフマン始めますビックリマーク」と賽の河原!!
なのですが「しばらく」って何!?と疑問でしたw
しばらくぶりの神戸って意味で捉えてますがw

EVERMOREでは曲に合わせて動くトシローの姿がかっこ良かったビックリマーク

BEYONDは激しい曲でありながらその間奏部分でトシローが水分補給するのですが激しい曲なのにちゃんと水が飲めたのか気になってしまったw

今夜は手を力強く上げたりしながら熱く歌い上げるトシローパンチ!

スローなのに激しさも感じるぐらいの熱さを感じてました。

そしてこの後が日替わりの一曲であります(笑)

4曲のローテーションだろうと思ってたので4つ前の米子、ここでは空谷の跫音だったので神戸も空谷の跫音と予想w

見事予想的中クラッカー

大抵こういう予想は外れてレポでは「予想外の○○でビックリビックリマーク」って書いたりするのですがww

AFTER-SENSATION、天馬空を行くときて守破離ビックリマーク

この守破離のイントロがたまらなくいいビックリマーク

これから起こる激しさにゾクゾクする感じがいいですね。

イントロのドラムで始まるところが特にかっこいい音譜

そこからの怒涛ビックリマーク

特にマコトの激しいシャウトからのサビ、パッと照明も明るくなり一気に視界が開かれる感じが好きですニコニコ

さらにこのサビのドラム、バスドラの響きがいいですね。

不倶戴天から警醒となり鬼退治の時間ですw

いつものように客の上で歌うトシローにダイバーがたくさん上がってくるパンチ!

そのダイバーを叩き落としたと思ったらマイクを向けたりと怖いのか優しいのか分からない状態ww

ここはブラフマンのライブの見せ場というのか・・・客の上のトシローのダイバーを見てみんな楽しんでる感じになってますww
トシローは後ろへ行かずフロア前方あたりでいたのですが次の鼎の問になると後方へ神輿(笑)のように移動。
ちょうど止まったのが後方のアーチ状の梁あたりでその梁に手が届く位置だったので梁を手でパチンと叩くビックリマーク
そしたら盛り上がるフロアw
さらに後方へ移動してフロアの一番後ろあたりで歌ってました。
トシローに向かって無数の手が伸びる状態もまたすごくいい光景でしたねニコニコ

曲が終わるとステージへ戻ろうとするも、戻れずで「もう1曲ここで歌おうか。」いう感じでここでもう1曲、でもその前に「神戸はいいな。どこからでも海が見れて。どこからでもあの街と繋がっているんだな。」と言ってナミノウタゲへ。

トシローはちょっとだけ後ろへ移動、そしてちょうど自分の前あたりにトシローが来る音譜
目の前でトシローが歌ってて何回か目が合いました(という妄想w)。
曲途中あたりでステージの方へ移動していくのですがその途中の天井にミラーボールがあるのです。
そのミラーボールを触ると大きな歓声がビックリマーク
そしてさらにミラーボールを手で回すトシローww
さらに大きな歓声が起こってたw
曲が終わるとステージへ戻るトシロー、そしてMCへ。
5年ぶりにアルバムが出てそのツアーに出てるという話。
アルバムを出してそれを自分の中に叩き込んでからツアーに出る。
さらにその新譜を自分へ叩き込みながらのツアー、そしてツアー中は新譜のことしか考えてない。
そしてツアー中はライブのことしか考えてない。
と、ストイックでトシローらしいなと思って聞いていたら…
「考えてない…はずが…ツアー二日目の広島の次の日、保育園の送迎があった。」とかww

ツアーに出ながら保育園のお迎えとかいいパパしてますねw

「子供をほったらかしにするんだったらツアーには行かしません!」とかりょうさんに言われてるのでしょうかwww
そして大阪の次の日も保育園の送迎だったと言ってた汗
大阪の日といえば、同じ大阪でハワイアンのライブがあった日でありましたが後で聞いた話ではハワイアン、ヘイスミのメンバーがブラフマンの打ち上げに合流したとからしいのですが…そんな時にトシローも大変だったのですねw
そして「札幌の前の日は卒業式の謝恩会だった。」とかw

札幌の滞在時間はKOさんもビックリの20時間だったとかあせる

KOさんもビックリは勝手に書いただけですww
「3月はツアーの中に家庭のことがマーブルのように入ってたけど、4月はツアーに集中出来る。」と言ったのですが…「3月に卒業式があるということは……」
そうです4月は入学式があるのですw
しかもその入学式が今日、神戸の日と被ってたそうですww
それもそうですが家庭のことがマーブルのように入るという表現が大変さを物語ってるようでしたあせる
前回、岡山では奈良と和歌山の間に東京に行ったり、和歌山から岡山に来てから高松に行ったり大変だなと思ってたらさらに家庭のことで行ったり来たりでハード過ぎますね汗
トシローだけブラフマンのツアーをしながらソロのツアーと家庭のツアーと3本のツアーを同時進行でしてるかのようですw
そんな今日の朝7時、スーツを着て出掛けるのですが…スーツといえばこの前スカパラとのコラボのMVやメイキングの映像がYouTubeにアップされてて、その中でトシローがMVで着てたスーツが貰えるのか!?とか言ってたのですが…結局貰えずで(笑)自前のスーツで行ったそうですw
そしてその入学式では3年生から新入生に送る言葉があってその話を聞いてたそうです。
その内容というのがその学校では自分の好きなようにやりたいことをやっていい、でも3年間で自分の思ってることを伝えられる人になって欲しいというようなことを言われたそうで、そこからさらに「それが出来たら今度は人の言うことを受け入れられるようになってください。」と言われて、そういう学校だからいじめや無視とかそういうのがないと言ってたみたいです。
そんな学校があるのだなとすごいなと思いましたね。
しかもそれは中学3年生が言ってるのですからすごいですね。
トシローも「嘘をついてばっかりの大人や逃げてばっかりの大人がいっぱいいるけどそんな奴らに聞かせてやりたい。」と言ってました。
そして自分が中学の時はどうだったかという話。
こうやって教えてくれる上級生はいなくて、どうやってこういうことを学んだかと言うと、好きなバンドの歌詞カードを見て教わったということを言ってました。

そしてその後「よく中二病っていう言葉を聞くけど、この時期に何かに熱くなれないやつが大人になってから何かに熱くなれるのか。」と。

それに続けて「この時期に好きなことに熱中出来ることで、その好きなことから何かを作り出したり出来るようになっていく。」というようなことを言ってました。

そういう話が聞けたから過酷なスケジュールであっても入学式に行って良かったとトシローは言ってました。
そんな入学式が終わって神戸に着いたのが5時とかww
けっこうギリギリですよねあせる
しかもスーツ姿でらしいww
そして次にやる曲、満月の夕を神戸でやるということで「神戸でやるのに説明はいらないよな。」と言った後、カミコベに出たかったと言ってました。
でも同じ日にアラバキがあって出れない、「東北のためにもアラバキに出ている。」と言った後「来年はカミコベの日をずらして欲しい。そして生きてて欲しい。」というと大きな拍手が起こります。
生きてて欲しいっていうのは誰のことか書かなくても分かりますよね。
そして「満月を見ながら福島、東北のこと、熊本のことを考えたりしている。その中に松原も入れてやる。」と言うとさらに大きな拍手が
トシローからタイトラ松原さんへのメッセージはほんと胸が熱くなりました。
そんなMCからの満月の夕、そして神戸で聴く満月の夕もほんと心に深く刺さりました。
ステージ前にあるアーチ状の梁が黄色の照明に照らされていたのが月のように見えて、その下で歌うトシローの姿も感動的でした。

 

神戸で満月の夕を聴けたのはほんと良かった。

そしてここはチキンジョージながらタイトラ店長松原さんへの熱いメッセージも聞けて神戸のライブ、ほんと最高でした。

 

セットリスト

真善美

雷同

賽の河原

BASIS

EVERMORE FOREVER MORE

BEYOND THE MOUNTAIN

其限

今夜

空谷の跫音

AFTER-SENSATION

天馬空を行く

守破離

怒涛の彼方

不倶戴天

警醒

鼎の問

ナミノウタゲ

満月の夕

BRAHMAN Tour 2018 梵匿-bonnoku-

3月31日 岡山CRAZYMAMA KINGDOM

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ハワイアンのツアーが終わると次はブラフマンのツアーということで久しぶりの岡山に行ってきました。
ブラフマン、前回のアルバムは東北の震災の怒りや悲しみがたくさん込められてたように思えます。
そして今回のアルバムでは前回のアルバムから何年か経ち、震災は悲しい出来事でありましたが、でもそこで出会った人、バンド、そしてそれに伴ったライブや活動を通して仲間になったバンド、そんなプラスの出来事も込められてるように思えます。
あと、ブラフマンのライブといえば他の者が入ることが出来ないぐらいの世界観、雰囲気がありますが、他のバンドメンバーとのセッションっていうのも増えましたよね。
武道館でもいろんなアーティストとのコラボがありました。
今回のアルバムにはそんなゲストのコーラスや演奏も多くありますよね。
いろいろと変化し続けるブラフマン、でも芯はぶれることなくかっこいい曲を聴かせてくれて、かっこいいライブを見せてくれます。
そんなアルバムをライブでどう見せてくれるか楽しみでありますビックリマーク

ライブはいつもの登場曲でマコト、ロンジ、コーキが登場!!
そしてアルバム一曲目の真善美のイントロを演奏、そしてトシローが登場でさらに沸き上がるフロアメラメラ
この曲のタイトルも漢字自体は難しいものではないもののどう読んでいいか分かりませんでしたww
女の人の名前かと一瞬思ったりもしたw
それはさておき、この曲は曲を聴いてる人、ライブに来ている人に問い掛けるような曲に思えます。
でも、もしかしたらこれはブラフマン自信に問い掛けてるのかなとも思ったりもします。
ある雑誌のトシローのインタビューで見たのですが、ちょうど震災前あたりにブラフマンの活動を休みたくなってレコード会社にもそんな話をしてたぐらいだったところ、東北の震災が発生しました。
その時ブラフマンは一回死んだのだから今度はみんなのためにやろうということで震災直後からいろいろ批判や非難もされながらライブや救援活動が出来たというのを見ました。
もしかしたらこの真善美って曲はこの時の自分達の心境を歌ったものなのかなと思ったりもしてます。
その曲最後の部分ではトシローはフロアのギリギリまで迫り出して客に向かって問い掛けてるようにも見えました。
そして次の曲、雷同のイントロが流れるとてこれから本番と気合いを入れて暴れ出す準備をしてるように見えたフロアビックリマーク
この曲はほんとパッと聴いただけでかっこいいと思った曲ビックリマーク
トシロー以外のメンバーも歌ってて、その掛け合いがばっちり決まってるところがいいね音譜
曲が終わると「梵匿ツアー11発目岡山。」と言ってブラフマン始めますビックリマークと賽の河原ビックリマーク
これはもうお馴染みの曲なのでみんな大暴れパンチ!
そして「ここに立つ 」から「其処に立つ 」とBASISビックリマーク
次はEVERMORE FOREVER MOREビックリマーク
震災後に出た曲はカバー曲以外は日本語タイトル、日本語詞ときてたのですが久しぶりの英語タイトルの英語詞の曲。
あんまりブラフマンにない感じのメロディックな曲で、こういう曲があってもいいなと思う曲ビックリマーク
それからBEYONDから其限へ。
今まで激しい曲が続いたから少しイントロ長めでトシローも水を飲んだりして息を整えてます。
そこから次は今夜。
今までにないぐらい優しく歌い上げます。
この後の曲。
このツアーのセトリを見てるとここの曲以外はほぼ固定な感じで、ここが日替わりで何がくるのかお楽しみの一曲なのです音譜
とは言うものの細美がいたハッチ以外は4曲を毎日日替わりでローテーションしてるような感じだったのでしたが、やった曲はこの4曲以外の曲のFROM MY WINDOWだったので少し驚いたw
予想外だけに意外な曲が聴けたと喜びましたけどねニコニコ
そしてAFTER-SENSATION!!

この曲はアルバム発売前からライブでやってた曲でありMVにもなっている曲。
このブログでブラフマンのレポを書く時によく静と動と書いてますが、これがまさにそう …とはいうのものの大抵最初は静かでサビになると激しくなるものがその逆パターンw
最初激しくサビになるにつれてスローになる、でもスローなのにだんだん盛り上がっていく感じが聴いててテンションが上がっていきますメラメラ

そして天馬空を行く、これは配信などでリリースされている曲ですが、今回アルバムではまったく違う曲に進化してて驚いた曲。

ブラフマンってたまにこういう最初に出た時とまったく違う曲になることありますよねw

FIBSとかハンダンとか。

で、今回の進化したバージョンがこれまたかっこよくなってますビックリマーク

そして守破離、この曲は格闘イベントのテーマ曲になっている曲、のせいかイントロで「これから戦うぜパンチ!」というような気合を感じる曲、フロアもまさにそんな感じで曲になると一斉に戦い出すパンチ!

そして怒涛、不倶戴天と続きます。

この2曲はシングル曲であり、去年はそのツアーもありましたが行けてません汗

なのでライブで聴くのは初なのでテンションも上がるドンッ

怒涛ではマコトのテンションがヤバい感じでなっててコーラスもすごいテンションでキレキレな感じがマコトファンとしては嬉しかったニコニコ

そして不倶戴天!!

これはトシローのテンションがすごいビックリマーク

間奏に入る時コーキを指さして「ギタービックリマーク」と叫ぶビックリマーク

ブラフマンでこういうの珍しいなと思ったり。

そして警醒!!

いつものように客の上へ上がるトシローパンチ!

岡山といえば桃太郎で有名ですがまさにその鬼退治状態ビックリマークw

フロア後方へ行こうとするトシローメラメラ

でもガンガンダイバーが上がってきて後ろへ行けずな感じでww

マイクで殴るのか!?と思ってたら客の口へマイクを向けてたww

そんな感じでそのまま鼎の問へ。

フロア後ろのほうへトシローの目線はあるのですが、フロアの後ろを通り越してさらに後ろの方を見てるような、すごく遠くを見てるような、そんな風に見えました。

そんな中、女の人のダイバーがトシローに近寄ったあたりで歌詞がちょうど「握る手に~」のところで、歌詞に合わせて手を握ってましたw
曲が終わると客の上からステージへ戻るトシロー。
ステージに戻ると書きましたが客のすぐ目の前の位置にいて、優しい表情で客が上げる手にタッチしてたりもしてました。
そして「瀬戸内の海もあの海と繋がっている。隣街の歌。」と言って曲はナミノウタゲ。
ライブ前に車で昔住んでいた所に行ったり綺麗な桜を見たり、そして瀬戸内の綺麗な海を見たりしていたのですが、この言葉で「今日見た海も東北の海と繋がってるんやな。」と曲を聴きながら今日見た瀬戸内の海の光景が頭に浮かんでました。
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「しっかり掴まれよ」の所あたりではトシローのほうに伸びたいくつかの手にマイクを掴ませて歌う姿も印象的でした。

曲が終わるとMCです。
ツアー日程は岡山の前に和歌山、その前が奈良でした。
奈良と和歌山の間は2日空いてるのですが、その間に移動はあるものの体を休めたりする期間になるはずなのですが…トシローはその2日間東京に行ってたそうです汗
何をしに東京に行ってたかというと…
「ウエノだかシタノだか知らないけど、そいつの50歳の誕生日を祝いに行って歌ってきた。」とww
元ミッシェルのベーシスト、ウエノコウジの50歳の誕生日イベントに出てたのですクラッカー
個人的にはここで元ミッシェルのメンバーの名前が出たことでテンションが上がってましたww
そして次の日は「ラッパを持ったスーツを着たおっさん達~」と話を続けますが、これはスカパラのことだなとすぐ分かったww
「~おっさん達の真ん中で歌ってきた。」と、スカパラとトシローのコラボが実現しましたが、ライブで歌ってきたみたい音譜
そして和歌山に戻ってきてツアー再開で岡山に着いたら…スタッフから「これまだ言ってなかったのですが四国へ行ってもらいます。」と言われたそうで四国はまだキャンペーンに行ってなかったからここで行くとのことらしいあせる
そしたらトシロー「アレキサンドロス 」と言いましたえっ
何それ!?と思ってたら「シャンペーンだった。」とオヤジギャグwww
そしてマリンライナーで高松に行ってそうです。
マリンライナーと言えば瀬戸大橋を渡る快速 とこれまた個人的にテンションが上がってた(笑)のですが地元ネタということで場内もけっこうマリンライナーに反応してましたww
マリンライナーといえば快速ながら二階建てのグリーン車も連結されている豪華な快速なのですが、トシローはそのグリーン車なのか普通車なのかどの車両に乗ったのか個人的にちょっと気になったww
そんなことで高松で5本のラジオに出るというハードスケジュールをこなした後、せっかく高松に着たということでうどんを食べに行ったみたいです。
トシローがその行ったうどん屋の名前「うどんバカ一代。」と言うとかなりの反応がビックリマーク
自分はまだうどんバカ一代には行ったことがないから行ってみたいと気になってる店です。
よく高松に行った友達がインスタでうどんバカ一代に行った画像を上げてるので気になってたのですが、そのうどんといえば必ずといっていいぐらい釜バターうどんの画像なのですラーメン
そしてトシローもその釜バターうどんを注文したみたいです。
その時店員さんに「サイズは?」と聞かれたらトシロー「顔見たら分かるだろ!!大だ!!」と大を注文w
そしてら一緒にいたスタッフがヒソヒソと「ここの一玉は大きいですよ。」と言われたのですが、トシローは「三玉食べてやったぞビックリマーク」とww
でもそのせいでお腹が膨れすぎたのか「昨日から今まで何も食べてない。」と、そして前のほうにいた客に「軽かっただろ 」と警醒、鼎の問でトシローを支えてた客に言ってたww
ライブ前に岡山のイオン前でファンに「今日のチケットがない。」と言われたのですが「調べてみたら高松のチケットはまだあるから高松に来い 」とか言うwww
さらに「ブラフマンのツアー、一時間で物足りないと言ってる奴ビックリマーク高松に来い!!」とww
ここでも高松のキャンペーンw
その後「高松ってマリンライナーで意外と近いね。」と行ってた。
確かに海を渡るから遠いイメージがありますが距離的には意外と近いのですよね。
そして「高松でうどんを六玉食べて待ってる。」と言ってましたw
話は変わって「俺たちのライブに何回も来いとは言わない。けど、もし好きなバンドがライブをやるのなら行ったほうがいいよ。」と、そして「ライブのMCでずっと続くと言ってもバンドなんていつ無くなってしまうか分からない。だから近くに好きなバンドが来たのなら絶対行ったほうがいい。」と言ってました。
「当たり前のように行ってるライブも無くなってから初めて当たり前で無かったと気付くからだ。後悔はしないように。」と言った後の言葉「失敗は取り戻せるけど後悔は取り戻せない。」心に突き刺さりました。
最後に「岡山城の黒いお城が綺麗。その周りに咲く桜も綺麗。しかも今日は満月。」と。
帰りに夜の岡山城が満月と共にチラッと見れたのですが綺麗だった桜満月
そして「今日みたいな日だと満月見るの楽しいだろうな。でも満月は大変な時であってもも綺麗であって、でもそんな時はこの曲を聴いて欲しい。そしたら自分の中で答えが見つかるかも。」と言ってから曲はラストの満月の夕へ。
曲最後のサビ前にトシローの声だけになる部分、そこではトシローはマイクを通さずに、しかも客が一緒に歌おうとすると(シ~)と静かにさせてから自分の声だけで歌ってた姿が印象深かったです。
そんなところでライブ終了、メンバーはそれぞれ深々とお辞儀をしてステージから去って行く姿も印象的でした。

トシローは鬼と言われてますが、今回に限ってはもちろん鬼のような場面はたくさんありましたが、全体的に優しさを感じたような気がした岡山でした。

 

セットリスト

真善美

雷同

賽の河原

BASIS

EVERMORE FOREVER MORE

BEYOND THE MOUNTAIN

其限

今夜

FROM MY WINDOW

AFTER-SENSATION

天馬空を行く

守破離

怒涛の彼方

不倶戴天

警醒

鼎の問

ナミノウタゲ

満月の夕