BRAHMAN Tour 2018 梵匿-bonnoku-

4月10日 神戸チキンジョージ

 

久々のチキンジョージ。

一度取り壊されてから新しくなったのですが、新しくなってからは初となります。

前のチキンジョージの時は、神戸のライブといえばチキンジョージというぐらいよく行ってました。

ミッシェルとかマッドとかエレカシとか、あとブラフマンも見ました。

建て替わったので前のチキンジョージとは作りは違いますが雰囲気というか空気感は前の感じに似てたりします。

あと大きな特徴としてはステージとフロアの境あたりとフロア真ん中よりちょっと後ろあたりの2カ所にコンクリートのアーチ状の梁があるところですかね。

文字では分かりにくいと思いますがオフィシャルHPの神戸の画像でそれが写ってるので参照してくださいww

レポでもこの梁が出てきますのでww

 

ライブは岡山と同様で真善美で始まりますビックリマーク

最後のところトシローは溜めながら一言一言言うところがいいですね。

そして雷同の後「ツアー梵匿16本目。神戸チキンジョージ。しばらく…さあブラフマン始めますビックリマーク」と賽の河原!!
なのですが「しばらく」って何!?と疑問でしたw
しばらくぶりの神戸って意味で捉えてますがw

EVERMOREでは曲に合わせて動くトシローの姿がかっこ良かったビックリマーク

BEYONDは激しい曲でありながらその間奏部分でトシローが水分補給するのですが激しい曲なのにちゃんと水が飲めたのか気になってしまったw

今夜は手を力強く上げたりしながら熱く歌い上げるトシローパンチ!

スローなのに激しさも感じるぐらいの熱さを感じてました。

そしてこの後が日替わりの一曲であります(笑)

4曲のローテーションだろうと思ってたので4つ前の米子、ここでは空谷の跫音だったので神戸も空谷の跫音と予想w

見事予想的中クラッカー

大抵こういう予想は外れてレポでは「予想外の○○でビックリビックリマーク」って書いたりするのですがww

AFTER-SENSATION、天馬空を行くときて守破離ビックリマーク

この守破離のイントロがたまらなくいいビックリマーク

これから起こる激しさにゾクゾクする感じがいいですね。

イントロのドラムで始まるところが特にかっこいい音譜

そこからの怒涛ビックリマーク

特にマコトの激しいシャウトからのサビ、パッと照明も明るくなり一気に視界が開かれる感じが好きですニコニコ

さらにこのサビのドラム、バスドラの響きがいいですね。

不倶戴天から警醒となり鬼退治の時間ですw

いつものように客の上で歌うトシローにダイバーがたくさん上がってくるパンチ!

そのダイバーを叩き落としたと思ったらマイクを向けたりと怖いのか優しいのか分からない状態ww

ここはブラフマンのライブの見せ場というのか・・・客の上のトシローのダイバーを見てみんな楽しんでる感じになってますww
トシローは後ろへ行かずフロア前方あたりでいたのですが次の鼎の問になると後方へ神輿(笑)のように移動。
ちょうど止まったのが後方のアーチ状の梁あたりでその梁に手が届く位置だったので梁を手でパチンと叩くビックリマーク
そしたら盛り上がるフロアw
さらに後方へ移動してフロアの一番後ろあたりで歌ってました。
トシローに向かって無数の手が伸びる状態もまたすごくいい光景でしたねニコニコ

曲が終わるとステージへ戻ろうとするも、戻れずで「もう1曲ここで歌おうか。」いう感じでここでもう1曲、でもその前に「神戸はいいな。どこからでも海が見れて。どこからでもあの街と繋がっているんだな。」と言ってナミノウタゲへ。

トシローはちょっとだけ後ろへ移動、そしてちょうど自分の前あたりにトシローが来る音譜
目の前でトシローが歌ってて何回か目が合いました(という妄想w)。
曲途中あたりでステージの方へ移動していくのですがその途中の天井にミラーボールがあるのです。
そのミラーボールを触ると大きな歓声がビックリマーク
そしてさらにミラーボールを手で回すトシローww
さらに大きな歓声が起こってたw
曲が終わるとステージへ戻るトシロー、そしてMCへ。
5年ぶりにアルバムが出てそのツアーに出てるという話。
アルバムを出してそれを自分の中に叩き込んでからツアーに出る。
さらにその新譜を自分へ叩き込みながらのツアー、そしてツアー中は新譜のことしか考えてない。
そしてツアー中はライブのことしか考えてない。
と、ストイックでトシローらしいなと思って聞いていたら…
「考えてない…はずが…ツアー二日目の広島の次の日、保育園の送迎があった。」とかww

ツアーに出ながら保育園のお迎えとかいいパパしてますねw

「子供をほったらかしにするんだったらツアーには行かしません!」とかりょうさんに言われてるのでしょうかwww
そして大阪の次の日も保育園の送迎だったと言ってた汗
大阪の日といえば、同じ大阪でハワイアンのライブがあった日でありましたが後で聞いた話ではハワイアン、ヘイスミのメンバーがブラフマンの打ち上げに合流したとからしいのですが…そんな時にトシローも大変だったのですねw
そして「札幌の前の日は卒業式の謝恩会だった。」とかw

札幌の滞在時間はKOさんもビックリの20時間だったとかあせる

KOさんもビックリは勝手に書いただけですww
「3月はツアーの中に家庭のことがマーブルのように入ってたけど、4月はツアーに集中出来る。」と言ったのですが…「3月に卒業式があるということは……」
そうです4月は入学式があるのですw
しかもその入学式が今日、神戸の日と被ってたそうですww
それもそうですが家庭のことがマーブルのように入るという表現が大変さを物語ってるようでしたあせる
前回、岡山では奈良と和歌山の間に東京に行ったり、和歌山から岡山に来てから高松に行ったり大変だなと思ってたらさらに家庭のことで行ったり来たりでハード過ぎますね汗
トシローだけブラフマンのツアーをしながらソロのツアーと家庭のツアーと3本のツアーを同時進行でしてるかのようですw
そんな今日の朝7時、スーツを着て出掛けるのですが…スーツといえばこの前スカパラとのコラボのMVやメイキングの映像がYouTubeにアップされてて、その中でトシローがMVで着てたスーツが貰えるのか!?とか言ってたのですが…結局貰えずで(笑)自前のスーツで行ったそうですw
そしてその入学式では3年生から新入生に送る言葉があってその話を聞いてたそうです。
その内容というのがその学校では自分の好きなようにやりたいことをやっていい、でも3年間で自分の思ってることを伝えられる人になって欲しいというようなことを言われたそうで、そこからさらに「それが出来たら今度は人の言うことを受け入れられるようになってください。」と言われて、そういう学校だからいじめや無視とかそういうのがないと言ってたみたいです。
そんな学校があるのだなとすごいなと思いましたね。
しかもそれは中学3年生が言ってるのですからすごいですね。
トシローも「嘘をついてばっかりの大人や逃げてばっかりの大人がいっぱいいるけどそんな奴らに聞かせてやりたい。」と言ってました。
そして自分が中学の時はどうだったかという話。
こうやって教えてくれる上級生はいなくて、どうやってこういうことを学んだかと言うと、好きなバンドの歌詞カードを見て教わったということを言ってました。

そしてその後「よく中二病っていう言葉を聞くけど、この時期に何かに熱くなれないやつが大人になってから何かに熱くなれるのか。」と。

それに続けて「この時期に好きなことに熱中出来ることで、その好きなことから何かを作り出したり出来るようになっていく。」というようなことを言ってました。

そういう話が聞けたから過酷なスケジュールであっても入学式に行って良かったとトシローは言ってました。
そんな入学式が終わって神戸に着いたのが5時とかww
けっこうギリギリですよねあせる
しかもスーツ姿でらしいww
そして次にやる曲、満月の夕を神戸でやるということで「神戸でやるのに説明はいらないよな。」と言った後、カミコベに出たかったと言ってました。
でも同じ日にアラバキがあって出れない、「東北のためにもアラバキに出ている。」と言った後「来年はカミコベの日をずらして欲しい。そして生きてて欲しい。」というと大きな拍手が起こります。
生きてて欲しいっていうのは誰のことか書かなくても分かりますよね。
そして「満月を見ながら福島、東北のこと、熊本のことを考えたりしている。その中に松原も入れてやる。」と言うとさらに大きな拍手が
トシローからタイトラ松原さんへのメッセージはほんと胸が熱くなりました。
そんなMCからの満月の夕、そして神戸で聴く満月の夕もほんと心に深く刺さりました。
ステージ前にあるアーチ状の梁が黄色の照明に照らされていたのが月のように見えて、その下で歌うトシローの姿も感動的でした。

 

神戸で満月の夕を聴けたのはほんと良かった。

そしてここはチキンジョージながらタイトラ店長松原さんへの熱いメッセージも聞けて神戸のライブ、ほんと最高でした。

 

セットリスト

真善美

雷同

賽の河原

BASIS

EVERMORE FOREVER MORE

BEYOND THE MOUNTAIN

其限

今夜

空谷の跫音

AFTER-SENSATION

天馬空を行く

守破離

怒涛の彼方

不倶戴天

警醒

鼎の問

ナミノウタゲ

満月の夕