HAWAIIAN6 presents Last of 十三FANDANGO days HAWAIIAN6 ONE MAN GIG
7月21日 十三FANDANGO
バンドが解散する訳ではなく、ライブハウスがなくなってしまうのてすが、それでもなんか解散ライブのような寂しさがある、今まで味わったことのない感覚でしたね。
でも、ライブはいつものハワイアンと同じく思いっきり楽しむのみであります
ファンダンゴで聴く最後のダンシング・クイーンにのって階段からいつものようにメンバーが降りてくる訳ですが、階段の一歩一歩を踏みしめるように降りてくるように見えました。
畑野さんの表情も固く見えましたが、ステージに上がると「たくさん曲をやるからな」と煽っていつも通り激しくライブが始まります
何で始まるのかと思ったら…ユウタの歌い出して始まるメトロポリス~
今日はなんとなくDaysが聴きたい気分だったのでDaysタオルだったこともあって、それに収録されているメトロポリスにいきなり激上がり
そこからLight And~ときてさらに激しくなる
さすがハワイアンのファンってとこで激しくてもなぜか安心感がありますねw
そこからブラッククロウズ、久しぶりに聴いたピースからMCへ。
いつもなら「こんばんわHAWAIIAN6です。」と客に言うところ十三ファンダンゴに挨拶していました。
ファンダンゴがなくなるということでワンマンをすることとなりましたが、「俺たちに何が出来るかというと、思いっきり楽しむだけだ」という言葉がかっこ良かった
今日は数々のかっこいい言葉が出ましたよ
そして「今日は俺たちがやりたい曲をやりたいようにやるからな」と言うと大きな歓声が
でも「忘れた曲もあるから大変なんだぞ。」とw
イントロを聴いても分からない曲もあるとか言ってましたww
そして「男は女、子供を守ってやれそして女は横の男が好みなら助けてもらえ
」とかw
さらに「もし横にいる男が好みじゃなかったら好みの男を探して助けてもらえ」と言ってましたww
そんなところから曲はSong Of Hate
これまた上がる曲
Hazeから次はBlack Out
これもほんとかっこいい曲
BONDSというアルバムがほんといいアルバムだと感じる瞬間でもありました。
そしてチャーチ
この曲、イントロだけでゾクゾクしてしまいますね。
これも久しぶりに聴けて嬉しかった曲です。
その後wonderでは畑野が立って楽しそうにしてる姿が頭に残ってます。
と、ここでMCです。
最近のライブハウスは客の声を聞いてそれが反映されてしまうという話。
「ステージが低い。」や「ロッカーを設置して。」という声があるから最近出来るライブハウスはステージが高かったり、ロッカーがあったりするみたいです。
そして東京の高円寺二万ボルトや横須賀のかぼちゃ屋、そしてファンダンゴのようにステージの低い熱いライブハウスがいいと言ってて、「不思議となぜかこんなライブハウスでも怪我人が出ないんだよな。」なんて言ってました。
こういうライブハウスにはライブハウス慣れした強者がたくさんいるから怪我しにくいのでしょうね。
そして「楽しく、かっこ良く楽しめ」という、これまたかっこいい言葉からのBleed
からのDEVIL
これは嬉しいグレのコーラスがまたいいんですよね
そして「激しいのいくぞ。」と言ってColor Of Love
これも嬉しいそしてフロアも激しさを増します
そこから「柱の周りをグルグル回れ」とレインボー
ファンダンゴのフロアには四角の柱があるのですが、その周りをみんなグルグル回っていました。
MCとなりますが畑野さん「ファンダンゴでライブやるのが一番きついね。」と、でも「一番きついということは一番楽しいってことだ。」とこれまた畑野さんらしい言葉w
というところで、ここはグレのMCコーナー(笑)となります。
ロコダスト6の後、中華の店で飲んで吐いて倒れたそうで、たくさんの人から「大丈夫」と心配されたそうです
そんなグレがしゃべります…というところでまた畑野さんがしゃべります。
昔ガーリックラリーさんとMOGA THE ¥5のベースの人だったかな、あと店長加藤さんとでファンダンゴ前にある焼肉屋で打ち上げをした時の話をしますw
朝までずっとイッキ飲みをしてたそうで
打ち上げには自信のあったハワイアンでしたが初めてお酒がまずいと感じたそうで、ここでもファンダンゴのすごさを感じたみたいですw
ということで、ようやくグレがしゃべらせてもらえますw
20年ぐらい前、18歳の時に「ファンダンゴを利用させてもらいました。」と。
そこから一度バンドをやめた時期があって、そして再びバンドをやり始めてハワイアンに入り、ここに立っているということでハワイアンへの感謝の言葉を言ってました。
さらにTOASTに所属していた時にハワイアンと対バンしたことがあって、それがあったから今日ここに立っているとも言ってました。
そんな感謝の言葉を言った後、畑野さんからは「『ファンダンゴを利用させてもらいました。』って銀行かATMじゃねえんだぞ。」と突っ込まれてたww
さらに「何も面白いことを言わなかったな。」と散々な言われ様ww
でも「これが縁っていうもんだ。これが…」というとフロアから「ミラクル」という声があり、曲はもちろんMiracles
これまた嬉しい曲
嬉しい曲をたくさんやってくれる中でもこれと次にやってくれたDaysあたりが一番嬉しかった\(^o^)/
何せDaysタオルでしたからww
と、ここまでライブが進んで薄々は気付いていたんですよ、というのもロコダスト6の時とセトリに被りがないということ。
ロコダスト6が終わった時にワンマンのセトリがどうなるんだろうと考えてたんですよね。
最近のライブでよくやってる3曲ぐらい以外は全部変えてくるのかなと思ったり、もしくは被りなしできたりしてとかと思ったりで、どんな曲をやってくれるのかワクワクしてたんですよね
そしてライブが始まってから、これはロコダスト6から被りなしなんだなと思ってた矢先にタイニーがくるもんですから、「たまたま被ってなかっただけなのか。」なんて思ってたらブレイクのところで畑野さん「ストンピンのホリーがドラムやってくれるって。」とストンピンのホリーがドラムを叩きます
実はライブ前にエレベーターの乗るホリーさんを見てたのです。
でもその時はハワイアンのワンマンなのに大阪にいる訳ないよなと思ってスルーしてましたww
同じストンピンでもヤスやトムならまだしもホリーさんの顔がそこまで分かる自信がなく(笑)ホリーであるという自信がなかったのですが、これでホリーさんであってたんだと自信が持てましたww
曲が終わると「エントリーナンバー一番ハワイアン6、あなたの歌を歌います。」と畑野さんが言う…と、いうことはユアソングー
これまたすごいことになってるし、ホリーさんもダイブしてるしで大盛り上がりでした
というところでMC。
ロコダスト6に来た人、と聞きます。
さっき思った通りロコダスト6とは被りなしでやってるそうで、タイニーはホリーさんがこの曲しか出来ないからタイニーだけはワンマンでもやったということでした。
「ライブもあと30分。」と畑野さんが言うと「エ~」という声がするものの畑野さんに「えーと言いながら顔が安堵の表情になってる。」言われてしまった
これだけ熱い中たくさんの曲をやってくれてら疲れもしますよね、でもまだまだ見たい、ファンダンゴのライブが終わらないで欲しいという気持ちが入り交じりますよねw
そして楽屋に入って暑いからクーラーを付けたら水が漏れっぱなしだったと言ってました
7月でなくなるから今さら直せないよなと思いましたがw
楽屋に遊びに来た友達もびっくりしてたらしいですw
次の日はOAT、グッフォということで前乗りでOATのメンバーも来てたのですが麻雀やってたりパチンコ屋に行ったりで、そんな周りのバンドマンたちがいるから楽しくやれてるとそんなことを言ってたような…このあたりから熱さと疲労で記憶も曖昧になってきます
ハワイアンがピザから音源を出した時、売れたので自分を少し見失ってしまったようなことがあって、その時に原オナとかと対バンして、そのバンドがリハもせずかっこいいライブをしたのを見て自分を取り戻したようなことを言ってたようなw
ファンダンゴに初めて出た時に加藤店長から「もう出ないでくれ。」と言われた話をしてたようなw
そんな話をしてたような気がしますw
と、曲はライトニング
みんな疲れてるだろうけど激しくなってます
曲が終わると静かになり、ゆっくりとしたギターのイントロ、ワンマンだったり、ここぞという時にやることが多い気がするThe Prideです。
こういう日に聴くとじっと聴き入ってしまいます。
そしてMAGIC
後半にきてのこの3曲の流れ、ツボでした
長いワンマンも終わりの時間が近づいてきます。
後半畑野さんはファンダンゴに対して「ありがとう」を何回言っててファンダンゴがほんとに好きなんだなというのがすごく伝わってきまして。
そして「お金儲けでやってるようなフェスに言いたい」と言うものの「こんなこと言ってっから出してもらえないんだよな。」と言ってたww
その後に「十三ファンダンゴに行って出直してこい」とこれまたかっこいい言葉
大きな拍手が起こってました\(^o^)/
と、そんなところから曲はStar Falls
みんな楽しそうにダイブする姿を見て十三ファンダンゴでこういう光景を見るのももう最後なのかと思うとしんみりしてきました。
そんなところでのI BELIEVEでトドメをさされました
でもその後「最後のファンダンゴでラストのダンス、最後の踊りを見せてくれ」ラストダンス
ちょっとしんみりとしていたところ、再び一気にテンションも上がります
ここにラストダンスをもってくるの最高すぎ
そして最後は「一番売れてないアルバムからの曲。」と言ってファンタジー
ラストダンスからのファンタジー、ヤバすぎます
激しすぎるラスト2曲でした
ここでアンコールとなるのですが、あまり声が出てない
いつもならハワイアンの時は大きな声が出るのですが、さすが24曲もやれば疲労で声も出ないってところですかね
グレが階段から降りてステージへ、それに続いてユウタ、畑野さんも階段を降りてくるものの途中で止まる、そしてグレが「声出さないと降りてこないぞ」と煽るとたくさんの声が出るけど「そんなんじゃ、まだまだ足りない
」と煽って大きな声が出たところでユウタ、畑野さんもステージに
そして畑野さんはこれからはバンドは二極化していくのではという話。
やりたいようにやっていく『やりやすいバンド』と、規則とかに縛られて『やりづらいバンド』とに分かれていくということを言ってました。
もちろんハワイアンはやりやすいバンドのほうとなる訳です。
そして「俺たちはこれこらもずっと好きなようにやっていく」というと大きな声と拍手が巻き起こる
と、そんなところで曲はまた「一番売れてないアルバムから」とエバーグリーン
これもすごい盛り上がりで、それが終わると「それぞれの花道へ」とフラワー
十三から堺への花道が続いていくような感じで曲を楽しみました
そしてメンバーが楽屋に戻ると再び呼ぶ声が起こる
自分の前にいる人が積極的に大きな声を出してくれてそれに乗ってたくさんの声がしたので、その男の人ナイスと心の中で手を叩いてましたww
そして再びステージに出てくれました
ロコダスト6と今日のこれまでやった曲を思い返してやるであろう曲は2曲想像はつきましたけどww
さっき言ってた一番売れてないアルバムの話、発売されて最初75枚しか売れなかったらしい
作ったレコード会社が潰れないか心配だったそうですw
それをライブで売っていったそうで、ファンダンゴでも売っていったと言ってました。
そんなところから曲はまた堺で会いましょうと約束の歌、プロミス
そして最後はもちろん、大好きな街、大好きな…。
ここの部分自分は意識も薄くちゃんと聞き取れてなかったのですが、普通なら「大好きな十三」というところ「大好きなファンダンゴ」と言ってたとライブ後に聞いて、これライブ中に聞き取れてたら大泣きだったなと後で思うのでしたw
そんなメッセージからのもちろん曲はA Love Song
ファンダンゴへの愛の溢れるラブソングでした
このファンダンゴでのハワイアンワンマン、この空間にいたハワイアンのメンバーはもちろん、ファンダンゴスタッフ、客、すべての人に感謝したい気分で最高のワンマンを終えることが出来ました。
十三ファンダンゴが無くなるのは寂しい限りですが、堺へ移転して、またどんな景色を見せてくれるか期待しましょう
畑野さんはMCでよくガーリック、モガのようなかっこいいバンドに憧れ、そして十三ファンダンゴでライブをすることに憧れてたとか言ってましたが、今度はハワイアンみたいにかっこいいライブをするバンドに憧れ、堺ファンダンゴのステージに立つことを夢見るバンドがたくさん出てくればなと思います。
そして堺のファンダンゴが盛り上がっていってくれればすごくいいなと思います。
セットリスト
Metropolis
Light And Shadow
The Black Crows Lullaby
A Piece Of Stardust
Song Of Hate
Haze
Blackout
Church
Wonder
Bleed
EVERYBODY HAS THE DEVIL ON THE INSIDE
Color Of Love
RAINBOW,RAINBOW
Miracles
Days
Tiny Soul
Your Song
THE LIGHTNING
The Pride
Magic
Star Falls On Our Hands Tonight
I BELIEVE
Last Dance
Fantasy
en1
Ever Green
Flower
en2
Promise
A Love Song