Ken Yokoyama Sentimental Trash Tour
w/SHANK
2月13日 なんばHatch
去年は健さんを3回見たのですが、3回ともフェスでツアーでがっつりと見るのは久しぶりなのですごく楽しみでありました

ハッチは月曜日ぶりだったのですが客層がかなり違ってましたね。
とにかく親子連れが多かった。
ハイスタを見てたファンが結婚をして子供が出来て、そしてまたライブハウスに帰ってきたっていう感じの人たちてましたね
こうやって親から子へかっこいいパンクロックが受け継がれていってほしいものです。
まさにLet The Beat Carry Onでいう繋いでいこう、続けていこうってところですかね
さてまずはSHANK、ここ最近は見る機会も増えています。
チェリコとかブラフ、そして今回の健さんと自分が好きなバンドの対バンになることが多くなったからですかね。
見る機会も多いのでけっこう曲も頭に入ってるって感じでした。
そして健さん。
最近すっかりコマさんにはまってますねw
そんなコマさんの唐草模様の風呂敷をまとって登場
「東京から来た健バンドです。極上のパンクロックを届けに来た。」と言って曲はMaybe Maybeでスタート
フロアの熱気もすごい
そしてSave Us
この曲は前は健さんが「声を出して」と煽ってみんな声を出してたのですが、自然と「オーオ」と声が出てました。
健さん客の上げたタオルに反応して「もんげー」と言ってたw
タオルに書かれてる文字に反応して自動的に言うらしいw
あと「じぇじぇ」と言ってたけど、もんげータオルの後に何か作らないといけないらしくてピザのスタッフに言われて無理に作ったらしくてあまり乗り気ではなかったみたいw
確かにじぇじぇはちょっと古いような気もするw
あと言葉の語尾に「~ずら」としつこいぐらい付けたからジュンさんに途中完全にあきれられてたww
そんなところで曲はまた新しいアルバムからのMama,Let Me Come Home
このあたりは健さんって感じでいいですね
そこから久々のLast Train Homeで上がりました
ちょうどこのライブの前の日にジュンさんのレーベルから女性ボーカルバンドのコンピが出ると発表になりましたね
アルバムがもうすぐ出るディジーもアルバム未収録曲で参加と楽しみなのですが、それのことも言ってました。
今回もケンコバンドで参加するのですが、ジュンさん的にはケンコバンドは健バンドとは別のバンド設定らしいのですが(笑)、健さん「あれ、でも最近レコーディングしたよね。メイクして女装したよね。」と自分たちだという風に言われてたw
メンバー紹介のあといつものように健さんがジュンさんの物まね、今回はこのコンピが出るとジュンさんの口調で言ってました、とそんなところで曲は「ロカビリーな曲」とI Don't Care
今回のアルバムを最初聴いた時は今までにない感じの曲が多くてちょっとびっくりしましたが、こういう曲もかっこいいですね
特にこのI Don't Careのロカビリーな感じがかっこよくてアルバムの中でもも一番ってぐらい好きです
ほんと今回のアルバムはパンクロックの枠を越えた最強のロックンロールアルバムかなと思います
しかもライブで聴くとほんとかっこよくて、間奏がCDより長めでベースがすごくかっこよかった
そして次はDream Of You。
これはアルバム一曲目で最初聴いた時は「一曲目にこれを持ってくるか!」と心地良く意表をつかれた感じでした。
始めに書いた通り親子連れが多くフロアにもたくさん子供がいて健さんも「何歳」て聞いたりしてました。
そんな子供がたくさんいる中で曲の説明「この曲は夢で出てきた女の人が現実には他の男の人のチン◯をくわえてたって曲なんだよ」とさらに続けて「不思議だね、女の人は大人になると男の人のチン◯をくわえたくなるんだよ~。そして男の人は女の人のお股にあるおまんじゅうを舐めたくなるんだよ~。不思議だよねえ。」と子供たちに言ってたww
最低だwwww
今までにない感じで曲はいいのですけどね、そして次の曲はBoy's Don't Cry。
このアルバムの大きな特徴である曲が続いて新しい健さんを体感出来た感じがしました。
そのあとは健さん国旗をまとって「国籍とか人種とか肌の色とか関係ない」と言ってWe Are Fuckin' One
曲の後に靴が脱げた人がいたらしくスタッフが靴を持ってたのを健さんが見つけて靴の持ち主を見つけることに、とその前に靴の臭いチェックなのですが持ち主がすぐ見つかりしなかったw
でも「男の人のだから臭い嗅がなくて良かった」と言った後「落とし物とかほんと多いから気をつけてね。財布とか携帯とか靴とか、あとタン◯ンとか」とまた子供がたくさんいる前で下ネタ
そんな子供たちにタン◯ンの説明ですが下ネタすぎるので割愛ww
そして「さっきは国籍とか人種とか肌の色とか関係ないって言ったけど、でもライブハウスにはイケてる、イケてないっていうのがあるんだ…けど今の俺はイケてない方だな」と言ってたww
そんなところで曲は弾き語りでSleepwalk。
子供がいる前でってことでジュンさん側の前の方に子供がいたのでそこで座って弾き語ってました。
そして途中で「あっちにも子供がいるから向こうに行くわ」と言って今度は反対側の方で弾き語ることにしたのですが、健さん「おばさんが多いな」と失礼な発言ww
曲が終わると「好きなことがあったら何でもいいから一生懸命やってみて。それがもしかしたら仕事になるかもしれないから。勉強も大事でお父さん、お母さんに言われるかもだけど好きなことを続けてほしい。」と真面目に語ってました。
下ネタなかりでなく真面目なこともちゃんと言えますww
そして「俺には音楽しか出来ないんだわ。ステージに立っている時はいいけど道を歩いてる時なんてグズだからね。」と言って「次やる曲はそんな俺の曲。」と言ってYellow Trash Bluesなのですが、ギターに合わせて「ずらずら」とみんなで言うことにww
ほんとコマさんにはまりすぎw
何回か練習をしてなんとかなりそうってところでみんなでギターに合わせて「ずらずら」と言うシュールなYellow Trash Blues(笑)
こういうブルースもライブで聴くとまたかっこいいですね
ずらずらはともかくとしてww
曲途中には健さんも「ずらずら」と歌詞を変えて歌ってたけど、自分の中ではけっこうそれがブルースのリズムにはまっててなぜかかっこ良く聴こえたw
そんな曲の後のMCで客から「カナブンの話をして~」って声がする。
健さん南ちゃんに向かって「この話するしない
」と聞くと「大丈夫です」と応えてました。
そしてカナブンの説明をするのですが、まあこの話は過ぎるので詳しく書きませんw
健さん子供がいる中で下ネタがいつも以上に激しすぎるww
まあ、あまりにも激しい下ネタだったので書ける範囲で簡単に書くと名前を略してカナブンというセクシー女優(最近はAV女優と言わずにこういうらしいと健さんが言ってたw)がおりましてその作品の中でAかBで応えないといけない質問をされた時に「大丈夫」と応えたところから健さんがそういう質問をした時にAかBではなく「大丈夫」と応える人がいたら「あ~カナブンだ~」と言ってるという話でした。
そんな話をしたら南ちゃんが「道を歩いてる時だけじゃなくてステージでもグズだね。」と言われてしまってたww
そしてここから2曲は客にやってほしい曲を聞いてI LoveとI Go Alone Again。
I Go Alone Againが聴けたのは嬉しかった
イントロのギターソロが長めで、そこがかっこよかった
そしてIf You Love Meの後に去年出たシングルからNever Walk Aloneをやるのですが、自分はそのシングルのツアーに行ってなかったのでNever Walk Aloneが聴けるのはうれしかった
そしてここでも真面目にこの曲のことを語ってました。
こうやってステージにはいろんな人の支えがあって立たせてもらってる、みんなも一人ではないと真面目に言ってました。
「世の中いろいろあるけどライブハウスに来たらたくさん仲間がいる。ここを自分の居場所にしてもいい。」なんてことを真面目に言ってると南ちゃん「これでプラスマイナス0だね。」と言われてたww
健さんは「南ちゃん厳しいね。」と言ってたけどあれだけの下ネタを言ったから仕方がないでしょうwww
「みんな帰ったら歌詞カードでこの曲の歌詞は見てほしい。」と言ったのは良かったのですが、その後「あとDream Of Youの歌詞も見てね。」と言ってたww
そして同じシングルの曲でもあるI Won't Turn Off My Radio
イントロではみんな声を出して手を上げてる感じが良かった
ここから「喰らってくれ」とPunk Rock Dream
ここから怒濤のように激しい曲が続いていきます
フロアも一気に激しくなっていって最後は「健バンドのテーマ曲をやるわ。」と言ってLet The Beat Carry On
曲が終わるとピックをたくさん投げるのですが、子供がたくさんいるってことで「子供を前のほうに連れて来て。」と言って子供たちにピックを、しかもたくさんいる子供みんなに配る姿がなんとも言えなかった。
そして「これはピックというギターを弾くときに使うやつなんだわ。これでギターを弾いてロックを初めてね。」と言ってました。
去年テレビに出てて、テレビに出たことでバンドを始める人が増えて欲しいってことを言ってましたが、この子供たちにもロックを始めてほしいっていう気持ちがすごく伝わってきました。
逆に子供からコマさんグッズを貰ったりしてて、コマさんの頭巾やお面を貰ってた
そんなところでアンコールなのですが、子供から貰ったコマさん頭巾とお面を着けて登場w
この頭巾を被ると「ずら」が言葉の最後に付くと言ってたw
3月には武道館でのライブがありますが、「もしその時にこの頭巾を被ってたらデッドアット武道館リターンズずらだね。」と言ってましたw
やる曲はTen Years From Nowなのですが「テンイヤーズフロムナウずら」と言って歌う時も語尾にずらを付けるのですが息継ぎが出来なくて断念w
そして次はビリーバーずらw
客にマイクを投げてカウント後にイントロの部分を歌わせるのですがぜんぜんタイミングが合わないw
そして最後はビューティフルソングずらww
これはYellow Trash Bluesの時みたいにギターのところに合わせてずらと歌うのですがせっかくのいい曲が台無しになってるのではと思ったw
曲が終わると帰り出す人もいましたがステージに健バンドメンバーが再登場
「もう一曲だけやって帰るわ。スカダンスで踊れる曲。」とスカダンスの見本をジュンさんが見せてPressure Drop
この曲はミッシェルも音源は出てないですがサブリナツアーでカバーしてた曲。
ミッシェルがカバーした曲を健さんもカバーするってところが個人的にはうれしかったりする。
今回は子供がたくさんいたってことで子供に対してのMCが多かった、しかも普通なら子供のいる前では出来ないような下ネタ満載でww
今回のアルバムは今までにないタイプの曲がたくさんあって、しかもそれがすごくかっこよかったのでライブでどうそれが表現されるのか楽しみだったのですが、予想以上のかっこよさですごく楽しめた
MCの下ネタはあれとして、いやそれも魅力かな、それも含めてやっぱり健さんはかっこいいなと思うライブでした
セットリスト
Maybe Maybe
Save Us
Mama,Let Me Come Home
Last Train Home
I Don't Care
Dream Of You
Boy's Don't Cry
We Are Fuckin' One
Your Safe Rock
Sleepwalk
Yellow Trash Blues
I Love
I Go Alone Again
If You Love Me(Really Love Me)
Never Walk Alone
I Won't Turn Off My Radio
Punk Rock Dream
Walk
Ricky Punks Ⅲ
Let The Beat Carry On
en1
Ten Years From Now
Believer
A Beautiful Song
en2
Pressure Drop