"New Age Tour Ⅲ"
KEN YOKOYAMA
w/GOOD 4 NOTHING
5月30日
健バンドのドラムが英二に変わってからのツアーとなります。
着いたらグッフォが始まってました
堺ミーティングの余韻がまだ残ってる中なので、堺ミーティングのテンションのままグッフォを楽しめました
曲では堺ミーティングで聴けなかった27からのNeverが聴けてテンションも激上がり
Cause You’re Aliveではスネさんが立ち上り手を左右に振るのですが顔の表情も左右で変えててスネ顔が交互に見れて楽しかったw
MCでは堺ミーティングではマッキンが40歳になってボーカルをやり始めたことに「勇気と覚悟」と言ってましたが、今日もいろいろあったけどバンドを続けていくことに勇気と覚悟がいると言ってたように今回も「勇気と覚悟」という言葉が印象に残ってます。
セットリスト(見たところのみ)
Country of my dreams
It’s My Paradise
27
Never Too Late
THIS SONG'S TO MY FRIEND
Cause You’re Alive
One Day I Just
おそらくこの流れからして1曲目FOUNDからMaximizeとかIN THIS LIFEとか、そんな感じかなとか思ってますw
そして健さん。
転換中にBGMが流れるのですが、健さんの時はだいたい同じ曲順で流れてるのかな、いつも、もうそろそろ健さんが出そうなあたりで、SEが流れてから登場してた時代に使われていた曲がBGMとして流れるのですが、つい健さん始まると反応してしまうの自分だけかと思ってたら、けっこう同じように思ってる人がいるを知って少し安心したww
曲のほうはWalkで始まり、久しぶりにKill For Youが聴けて嬉しかったり、Soulmateでは健さんの指の動きが可愛かったりもした
そしてやっぱりこのツアーで気になるのは新ドラマーの英二となる訳ですが、新メンバーになってからけっこうライブもやってるからかなり馴染んでる様子でしたね。
大阪の健さんとなると鳥羽一郎タオルを上げる人がいるのですが、それを初めて見た英二はビックリだったけど、健さん「大阪に来るといつも鳥羽一郎タオルを上げる人がいるけど、あれを乗り越えないといけないんだぜ。」と言ってたw
そして曲はI Fell For You,Fuck Youとなるのですが、健さんと客のコールアンドレスポンスからドラムで曲へ入る練習をします。
その時健さん「みんなが『ファッキュー』と返してくれたら松ちゃんのドラムから曲に入るから。」と本気で前のドラマーの名前と間違えて場内ブーイングww
でも健さん「苗字が松本だから間違えではないからね。」と苦しい言い訳w
さらに「ニュー松ちゃんだね。」とかいうと場内からニュー松ちゃんコールww
と、そんなところからコールアンドレスポンスで曲へ入ろうとするもドラムから曲へ入れずニュー松ちゃん(笑)へブーイングww
こんなやり取りからもすっかり英二も健バンドに溶け込んでるなと思ったりもしたw
あと一番テンション上がったのはWhy
これは久しぶりに聴けてほんと嬉しかった
そのWhyの前にやったMCで鼻をかむ健さんw
健さん、鼻くそのことを小人さん、鼻水のことを小人汁と言ってるのですが(笑)、小人汁のほうだけが出たみたいで、そのティッシュを欲しいという人がいて、しかもその人が誕生日だったので誕生日として欲しいとかw
「そんな君の歌」と言ってからのWhy、なぜティッシュが欲しいということですw
あと新曲のHelpless Romanticもやってくれて、これはライブでやるの二回目かな。
健さん「これは次に出る音源に入ること確定の曲…音源…」というと、アルバムが出るのかと期待する大きな声が
新メンバーになってからの音源にも期待です
そしていつもながらMCは下ネタが多い
何回アルとかク
ニとか言ったことかw
大丈夫ですという話、これも下ネタなのですが話すと長いということで途中までしか話してくれなかった
続きはこのツアー大阪の次の米子、周南で少しづつ話してくれるそうですww
でもこの話聞いたことがあるなと思ったら過去に自分が見たライブで話してましたw
レポにも書いてたけど、これも下ネタだったからほんと軽くしか書いてませんが一応どんなことかは書いてありましたw
そんな下ネタの話ばかりでなく真面目なメッセージもありました。
曲はSupport Your LocalからRicky Punks Ⅲと曲の流れ的にすごく良かったのですが健さんから放たれる言葉もすごく良かった。
「人を助けられない人が助けてもらえる訳がないよな。」とか、ここは政治的な場じゃないから自分が好きな国旗を上げていいんだぜとか。
では「俺たちは分断されない。」と言ってサビのところをみんなに歌わせたりもしてた。
英詞ですが歌詞とどういう意味なのなも健さんは言ってくれて、これはこういう曲なんだというのを分からせてくれて、なかなかライブ中だとどんなことを言いたい曲なのかまで意識出来ないけど、それをしっかりと意識させてくれたような気がしました。
そして健さん「英和辞書みたいだろ。」とか言ってたw
ライブも後半になっていきます。
Brand New CadillacはCDではチバが歌ってますが、健さんが歌ってもかっこいい
てかこういうロックンロールな曲、ほんとかっこよくて大好きです
ミッシェルからロックに目覚めた者としてはこの曲はほんとかっこよく思えてます、
健バンドのテーマ曲であるLet The Beat Carry Onからアルバムでもその次に収録されているStill Burning
これも久しぶりに聴けて嬉しかったのですが、最後静かになってから後半になって盛り上がっていくところなんか最高に良かった
そして「次は最後の曲。スカの曲やるわ。みんななんでもいいから好きに踊って。」とCome On, Let's Do The Pogo
みんな、ステージ袖にいるスタッフ含めて楽しく踊りまくって終了…と、思わせてからのCan't Take My Eyes Off Of You
健さんはアンコールをしないとコラムで書いてましたが、まだやりたいと思わせられたらやってくれるのかな。
これも本編の中でやってるからアンコールとは言わないのかもだけど、でもこういうのがほんとの意味でのアンコールかなと思ったりもしました。
とにかくサプライズのようにやってくれた最後のCan't Take~はほんと楽しかった
実はビッグキャットで健さん見るの初めてなのですが、前にあったビッグキャットでは何やらあったらしく、そのビッグキャットでの健さんのライブだったので不安に思った人ももしかしたらいたかもしれません。
でもそれを完全に払拭するぐらい楽しいライブだったように思えます
健さんも最近の大阪のライブはすごく楽しいと、今日もすごく楽しいと言ってくれたし、見てても健さんがほんと楽しそうにライブをしてるのが伝わってきて嬉しかったな
対バンのグッフォもメンバーが抜けたばかり、そして健バンドもメンバーが変わったばかり、でもまだまだこれから走り続けるという感じが伝わってきました。
健さん「東京のおっさんと堺のおっさんのライブでした。」と言ってたw
あと、グッフォが終わって健さんのライブまでの間、健さんは確認事項があったりするのにも関わらずマッキンが楽器のことをいろいろ質問してきて「空気読め」と思われてたところ、マッキンらしいなと思って面白かったww
セットリスト
Walk
Kill For You
Soulmate
I Won't Turn Off My Radio
I Fell For You,Fuck You
Nervous
Why
Maybe Maybe
Helpless Romantic(新曲)
Ten Years From Now
Believer
Support Your Local
We Are Fuckin' One
If The Kids Are United
Ricky Punks Ⅲ
Brand New Cadillac
Punk Rock Dream
Last Train Home
Let The Beat Carry On
Still Burning
Come On, Let's Do The Pogo
Can't Take My Eyes Off Of You