9/24(火)
朝のさんぽは高田馬場まで。
駅まで歩き、行きは総武線と山手線で、
帰りは東西線、とフルコースである。

高田馬場のスーパーマーケットで買物をし、
駅前の催しものに来ていたピーポくん?に
抱っこをしてもらったりして
すっかりピーポくんのファンになり、
帰宅する。

お昼寝は今日も短く20分。

午後はポーコアポーコさんへ。

暫く遊んだあと、
またピーポくんに会いたいというので
西武線で高田馬場へ行く。
しかしもう催しは終わっており、
ピーポくんの影も形もない。

龍晴はとても残念そうにしていたため、
帰宅後、今度、中野に来てください、というお手紙をかこうか?というと
色鉛筆できれいに手紙を書いていた。
きいろと、あかと、あおと、と色鉛筆を手にしながら
ピーポくん、ピーポくん、といいながら
たくさんの色を重ねていく。
とてもきれいな絵葉書ができた。

りゅう、きれいにできたね、
ピーポくん、きっと中野に来てくれるよ?というと、
龍晴はポストに出しに行く!と張り切っていたのに
急にやっぱりポストには入れない、という。
聞けばポストに入れてしまうとなくなってしまうから、とのこと。

ポストに入れたものは
郵便屋さんが取りに来て、
配達してくれるんだよ、と話しても
納得できないようで、
どうしてもポストには入れたくない、という。

そうか、わかったよ。
このきれいな絵葉書は
母さんがたいせつに預かっておくけれど。
それでも龍晴のいまの気持ちがピーポくんに届きますように。


9/25(水)
いちにち雨。
こういうお天気は久しぶりのように思う。

朝のさんぽはレインコートを着て、
いろいろなお店の梯子。

胸元にかえるの絵のついた
黄色のコートを着た龍晴は
それはそれはかわいらしい。
ちいさなながぐつ。

たくさん用事を済ませ、
ちょうど2時間ほどで帰宅する。
その間、休憩をはさみ、龍晴はずうっと歩いていた。

お昼寝は1時間40分。
今日は長く眠れた。よかった。

午後はいえでたくさん遊んでから
ホームセンターへ。
いつもかけ足になってしまうホームセンター、
今日は龍晴が遊びたいままにいようと思って
長い時間、過ごす。
(・・・ってホームセンターさん、ごめんなさい。でも買物もしたし許してね)
龍晴は時計を見たり家具コーナーのベッドやソファで遊んだり
(さすがにうえに乗ってはいませんが)
床に寝転がってデスクチェアのタイヤの動きを詳細に点検したりしていた。


9/26(木)
また天気が悪い。
さてどうしようか。

朝のさんぽはレインコートで、
スーパーマーケットへ。
最近、龍晴は、自転車のペダルを動かすのに凝っていて
あちこちに停まっている自転車のペダルをまわすのに余念がない。
雨のなかのさんぽは今日も中断が多い。

帰宅後、お昼寝。
今日は1時間40分。
いつものリズムに戻ってきた様子。

お昼ごはん後、
午前中は今日もホームセンターに行きたい、といっていたのだが
会話の流れで信濃町にあるニコニコパークへ行くことにする。
晴れ間も見えてきたのでちょうど良い。

龍晴はとてもうれしいようで
駅までの道すがら、ねこやいぬや池の鯉などに
ねこさーん!ニコニコパーク!!
などと、これからの行き先を報告して歩いていた。

ニコニコパークは久しぶりだ。
平日、しかも午前中は雨だったとあって
5組程度の親子しかいない。

龍晴は目当ての滑り台に雄たけびをあげなら走り、
きゃあきゃあ言いながら滑りまくる。

トランポリンやちいさな滑り台や
ターザンロープや
ロディに乗って飛び跳ねたり
たくさん楽しむ。

ロディには私も乗って、
居合わせた子どもたちとロディの顔をつきあわせたり
競争をしたりして遊ぶ。
(かなり体力を消耗。でも楽しかった)

龍晴は砂場で「焼き鳥の山」をつくって
遊ぶ。

とても楽しかったようで
明日も行きたい!と龍晴。

そうだね。
そうしよう。
晴れたらまた明日、行こうね。龍晴。


9/27(金)
今日も晴れ。
龍晴は朝から、今日もニコニコパークへ行くと張り切っている。

そのわりに今朝は眠そうで
いつもの時間に目覚めたのに
(ここのところ龍晴は6時に目が覚める。
夏の5時起きが過ぎて)
お昼寝をはじめる時間には、
まだ寝ない!ではなく、
寝たいよ寝たいよ、と言っていて
ことばどおりすとんと眠る。

2時間ほどで目覚め、
ごはんを食べてからニコニコパークへ。
今日も中野駅までにある池の鯉などに
行き先の報告をしている。

今日はいつもより混んでいて
おおきな子たちがたくさんいる。

龍晴は砂場で「餃子」や「焼き鳥」を
集中してつくっている。
頃合いを見て、ロディに乗りに行こうと促し、
ロディに乗ったり、しゃぼん玉をしたり
追いかけっこをしたりして遊ぶ。

今日もたくさん遊んで
たのしいいちにち。

良かったね、龍晴。


9/28(土)
週末だ。
げつようびが休みだった週の週末は早くやってくる。
うれしい。

朝のさんぽは夫を見送りがてら、
近くの公園。
ここのところ龍晴は、おとな向けの鉄棒しかないこの公園で
追いかけっこをするのが好きだ。
あまり清掃も行きとどいていない公園で
朝からお酒を飲んでおおきな声で話している男性が数名いるような場所なので
ほんとうは敬遠したいのだが
いくつかいいところがあって
そのうちのひとつはおおきなどんぐりがなる木があるところ。

今年はあたりどしらしく
昨年にも増してたくさんのどんぐりが落ちている。
龍晴はくるまのポケットいっぱいにどんぐりをひろい、
母さんも!と私にもひろうのを促す。

お昼寝後はポーコアポーコさんでランチ。
今日はたくさんひとがやってきて
龍晴が楽しく遊んでいた線路の模型を
徐に自分流に変えてしまった小学生の女の子がいたりと
(もちろん龍晴は号泣していた)
龍晴にとっては試練のときだった。

西武線に乗って、高田馬場へ。
夫の事務所で暫く過ごす。
龍晴はテラスの植物に水をあげるなど活躍。

夕方、夫はフットサルへ。


9/29(日)
昨日ほどではないが今日も悪くないお天気なので
ふとんを干す。
わが家は週に1度、長くて10日に1度はふとんを干す。
そのため来週のように週間天気予報で
お天気が悪い日が続くと
つい先日干したばかりでも前倒しで干さなくてはならない。
別にそういうとりきめがあるわけではなく
あくまで私の気持ちの問題なのだが。

でも干したばかりのふとんに寝ころび
包まれる幸せよ。
夫と龍晴にもふかふかのふとんで休んでほしいから
ちょっと大変でもやはりふとんは干したいのである。

ちなみにわが家の前のお宅は
年配のご夫婦が住んでいるのだが
晴れている日は必ず・・・たとえ毎日であっても
ふとんを干している。
(ちなみに洗濯もふとんもすべてご主人が干している。
のが見える。羨ましいようなお宅である)

朝のさんぽは久しぶりに龍晴と夫ふたりで出かける。
ここ半年くらい、母さんも一緒でないと出かけない!といっていた龍晴だったのだが、
久しぶりに父さんとふたりで出かけてみたら?と促すと、
行ってくる!と出かけて行ったのである。
おお!快挙!!

夫と龍晴はボーリングを見に行っており、
私と中野駅で待ち合わせ、高田馬場へ買物に行く。

帰宅後、お昼寝。

ワッフルが食べたい食べたいと
ここ数日よく言っていたので
おひるごはんにワッフルをつくると
ものすごくたくさん食べていた。
こういうお菓子っぽいものを食事にしたことは
これまでなかったのだが
今日のようにスープやおかずも用意したうえで
主食をワッフルにするのはありかもしれない。

夫と私は駅のそばのお鮨屋さんへ。
龍晴は納豆巻きをすこし食べる。

それからホームセンターへ。
夫の事務所の椅子が壊れてきたというので
新しい椅子を購入。

龍晴は夫と私と3人でホームセンターに来られたことが
とてもうれしいらしい。
たくさん展示されているソファにみんなで座ったり
ベッドに寝転んだりして
とてもうれしそうにしていた。

もう9月も終わり。
そろそろ街ではカレンダーが売られはじめたり
店頭では年賀状用の要員を募集していたりする。

10月になると毎年、
師走まであっという間だ。

9/16(月)
台風。

夫の実家は桂川にかかる桂大橋のすぐ傍だし
福知山に親戚がたくさんいるので
朝からずうっと肝を冷やす。

福知山の親戚のいえは
避難をしたりしていたのだが
幸い、被害は殆どなく、
また婚家の桂の家も、すぐそばに住む
夫の兄一家の家も、姉一家の家も、
誰もなんともなく、
さらにまた、私の兄夫婦の家も無事で
ほうっとする。
無事ではなかった方々もたくさんいるなかではあるものの。

風雨が激しいため
さすがに午前中は出かけずにいる。
龍晴が午前中にいちども外出をしなかった、ということは
もしかしたら2年以上ぶり、ではないかと思う。

午後には雨もやみ、
風も心配するほどではなくなったため
マルイへ行き、スーツケースを購入。
龍晴はスーツケースをずうっと引いて歩き、
道行くひとびとの笑顔を誘う。

空が赤く光っているので
西のほうを見ると、
それはとても美しい夕焼けだった。

みんなで夕焼けを眺める。
龍晴と夫と私と。
きれい!と龍晴はいう。
ほんとうだね、きれいだね、と夫と私がこたえる。


9/17(火)
台風が過ぎ、秋がやってきた。

朝のさんぽは城山公園へ。
しかし昨日の台風で木の上の烏の巣が落ちていて
烏が威嚇を続けている。
その場で遊ぶのは危険そうなので
紅葉山公園へ移動。

龍晴は小さな子が来るたびに
あーそぼ!と声をかけていて
かわいらしい。

ひとしきり遊んでから
いえの傍の神社の公園に戻ってそこで滑り台をしてから
帰宅する。

午後はポーコアポーコさんでランチ。

久しぶりに平和の森公園へ。
龍晴はうれしそうに雄たけびをあげながら
公園のなかを走りまわっている。

近くの刑務所作業用品のお店で
おもちゃを入れるための箱を求め
暫く店内を散策。
(龍晴は以前からこのお店がとても気に入っている)

スーパーマーケットなどに寄り、
帰宅する。


9/18(水)
今日は新井薬師の縁日。
毎月、8のつく日は縁日で本堂に入ることができる。

最近、街の小冊子のようなものに
お寺の本堂の仏像のことが触れられていて
龍晴はそれが気になって仕方がない。
こんどの縁日には、では、仏像を見に行こうね、と
龍晴と約束をしていたのである。

早速、新井薬師のお寺へ。
まだ時間が早いせいもあり、
本堂には誰もいない。
念のため断ると、もちろん入っても大丈夫、とのことなので
いそいそと本堂へ。

龍晴はたくさんの仏像ひとつひとつを指しては
これはなに?これはなに?とたずね、
(殆どわからなかったのだが、お寺の方が教えてくださった)
おおきな木魚やかねを見ては
ビッグ~!と驚き、
興味津津である。

1時間近くお寺を眺め、
隣接の公園へ。

三輪車をたくさんこぎ、
どんぐりをひろってから帰宅する。

お昼寝は1時間半。

午後はバスで高田馬場のスーパーマーケットへ買物に行き、
龍晴のリクエストで山手線と総武線を乗り継いで帰宅する。

冷蔵庫のうえを掃除していたら
いまなにをしているの?と龍晴がやってくる。
冷蔵庫の天井を掃除しているんだよ?とこたえると、
天井?といいながら踏み台を持ってきて
タオルで冷蔵庫をごしごしといいながら拭いている。

こういう会話ができるようになって暫く経つ。
成長しているなあ。

ところでここのところ龍晴のおおきな関心事のひとつは
「サンタクロースさん」である。

サンタクロースさんへのはじめてのお願いは、
「三輪車」。
去年と一昨年は、お願いをしなくても
枕元にプレゼントがあったのだが、
今年は自分からお願いをする、はじめてのとしだ。

かくして龍晴はサンタさんに赤い三輪車をもらう!と張り切っているのだが、
(かごがついているもの、と細かい指定まである)
サンタさんはいつくるのか、
どうやってくるのか、と興味は尽きないようである。
サンタクロースさんは、冬になって(そこで冬ってなに?となるので、冬の説明がまず必要だ)クリスマスになると子どもたちにプレゼントを配りにやってくるひとで、
トナカイさんが引くそりに乗っていて(もちろんここまでのあいだに、さまざまな説明が入る)、
そのそりは空を飛んできて、いえのベランダに降りるんだよ、
そうしてベランダの窓から入ってきて(わが家には煙突がない)、
りゅうの枕元にプレゼントを置いてくれるんだよ、
と話をする。

ベランダから入ってくる、というところが
とても気になるようで、
では鍵は母さんが夜、眠る前に開けておくね、というと
とてもほうっとした様子を見せる。
それともりゅうが眠る前に鍵を開けてからねんねんする?とたずねると、
とてもうれしそうにする。

サンタクロースがやってくるまで
あと3カ月。


9/19(木)
朝はいくつかの所用を済ませながら
サンプラザまで行き、そこで休憩をし、
またいくつか所用を済ませて帰宅する。

お昼寝は2時間弱。

午後は上野の森の美術館と、
上野動物園へ。

モノレールに乗りたい龍晴は
どうぶつたちを一瞥するだけで
モノレール乗り場に走っていく。

さらにモノレール乗り場で見つけた、
モノレールのおもちゃのようなものに釘付けに。
どうぶつえんに来た記念に買ってあげると
とても喜ぶ。

山羊や羊と遊べるコーナーで暫く遊び、
帰宅する。

十五夜。
龍晴と一緒に月を眺める。
きれい!と龍晴は感嘆の声をあげる。
きれいだね、と私はこたえる。


9/20(金)
今日はでんぐり返しができた。
昨日まではでんぐりがえし~といいながら
ころんと横にころがっていたのだが
今日はほんとうのでんぐり返しがはずみでできて
いちどできたらもうずうっとできる。

ああまたひとつできることが増えたのだな。
おおきくなっていくんだな。
そんなふうに思う。

朝のさんぽは新井薬師のお寺と公園へ。
三輪車をたくさんこぐ。

龍晴は三輪車がどんどん上手になってきた。

うまくこげないと
できないよ~と泣き声をたてるのがまた
かわいらしい。
がんばれ、龍晴。

お昼寝がうまくできず、20分だけ。
半年ぶりくらいいの短さだ。
龍晴とひと悶着。
ごめんね、今日は叱りすぎてしまったなあ。
反省反省反省。
龍晴にも、叱りすぎてごめんね、と謝る。

午後はポーコアポーコさんへ。
時間もたっぷりあるのでゆっくり遊ぶ。

眠くなりそうなのでそろそろ家へ、と思ったのだが
龍晴は平和の森公園へ行きたいという。
大丈夫かなあと思ったものの
公園へ。

龍晴はナチュラルハイなのかどうか
いつもは抱っこと主張するのに
今日はずうっと歩いている。

公園でも芝生広場をずうっと歩き、
滑り台で遊び、
おとなの足で30分くらいかかるところを
何度か休憩をはさみながらも
ずうっと歩いて帰ってきた。
すごいなあ。

今日はとてもおおきな月が出ている。
まるさは欠けてきたけれども
龍晴と一緒に今夜もまた月を眺める。

夜、眠るまえにふとんのうえでたくさん遊ぶ。


9/21(土)
先日、突然気がついたのだが。

龍晴になにかを促すとき、
○○しな、と言っていることが度々ある。

これってなんだか命令っぽくない?と不図思ったのだが、
言っている私には命令している意図はなく、
○○しようね、という程度の意味しかない。

よくよく記憶を遡ると、
この○○しな、というのは、
祖母→母→私、と受け継がれている。
さらにいえば、母の姉や、その子である従妹もよく使っている。
そして全員に共通しているのが、
そのことばを命令や強制として使っているわけではない、という点。

しかし龍晴は私の言葉遣いやイントネーションをよく真似ているので
もし○○しな、というのを自分のことばとして修得したら、
どうなのだろう、となんだか気になってきた。

口癖のようなものなので
つるっと口から出てしまうのだが
それでもなんとか治していきたい。
うん、治そう。

朝のさんぽは夫を見送りがてら
近くの公園でみんなで鉄棒や追いかけっこで遊び、
龍晴の好きな守衛さんがいるスーパーマーケットに立ち寄り、
ぐるりとまわって帰ってくる。

お昼寝後はホームセンターで時計を眺め、
駅で旅行のチケットを受け取ってから
高田馬場へ。

夫のオフィスですこしのあいだ遊ぶ。

明日から旅行。

最近、読んだ本。
伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」
伊坂幸太郎「重力ピエロ」
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
伊坂幸太郎「グラスホッパー」
伊坂幸太郎「死神の精度」
伊坂幸太郎「終末のフール」
伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
伊坂幸太郎祭り。
すべて再読。


9/22(日)
今日から一泊で、湯河原旅行である。

長野の実家では、60年続けてきた家業を
今年の6月についに畳んだ。
私たちきょうだいの誰かが跡を継ぎたいと強くいったなら
もしかしたら存続させたかも知れないのだが
(業態としては優良ではあったし、それはこのさき数十年はそうであると思われた)
誰もおおきな声でそれをいうことはなかったし
父はできれば子どもたちに跡を継がせたくない、
自分の代で閉めたいと思っていたからだ。

夫からの提案もあり、
両親の退職(?)祝いで、
旅行に行くことにした。

最初の行き先は東北に2泊3日だったのだが、
諸般の事情で1泊2日、湯河原、に変更になってしまい、
ううむ、と思っていたのだが
それでも両親はとても楽しみにしていた。

朝、東京駅の新幹線のホームに
両親を迎えに行き、
まだ東海道線の発車まで時間があったため
地下の待合室で暫く歓談。

東海道線のなかで龍晴は昼寝。

真鶴で途中下車し、
鶴鮨で地魚の握りやさざえの壺焼き、地魚のかま焼きや海鮮サラダなどなど、
これでもか!というくらい地魚を堪能する。

鶴鮨さん、久しぶりに伺ったが
いやはや健在!
素晴らしい。
両親はお世辞抜きにおいしいと満足していた。

以前、夫とも来たことがあり、
夫はそのことを思い出して懐かしいと言っていた。

真鶴からはタクシーで湯河原の宿へ。

本当は海石榴あたりを予約しようと思っていたのだが
全員分の支払いを考えるとさすがにしんどいことと
子どもを受け入れてくれないことがわかったので
断念し、
予約した時点で空室があったなかで満足できそうである、という理由から
藤田屋さんへ。

実はそんなに期待していなかったのだが、
とてもよいお宿だった。
お風呂がとにかく気持ちが良いし、
古いけれども清潔で清々しい印象。
料理も悪くなく(たぶん良いほう)
従業員の方々のおもてなしも悪くなく(たぶん良いほう)
満足できた。

両親も同じ思いだったらしく
とても楽しいと何度も言い、
特にふたりそろっての温泉好きで
長野だけでなく全国の温泉宿に泊り歩いているため
どこまで満足できるのかと思っていたのだが
ここのお風呂にはとても満足したようである。

龍晴も祖父母に遊んでもらってうれしそうにしていたし
夫は気を遣いつつもリラックスして楽しんでいたようで
うれしく思う。

食事のあとに、
退職祝いのケーキを用意してもらっていたら
(これも夫の口添えによる)
両親はこれぞサプライズ!ととても喜んでいた。
良かった。

龍晴はみんなに促されても一度もしなかった
「ほんもののでんぐり返し」を
自分たちの部屋に戻るや30連続くらいで繰り返していた。
照れ屋である。

龍晴はいつもどおり早めに休み、
夫はマンチェスターユナイテッドとマンチェスターシティ戦が放映されないとわかるや眠り、
別室の両親は大河ドラマと半沢を堪能したらしい。


9/23(月)
1泊2日の旅行は短い。
11時くらいに宿を出て、湯河原駅へ。
スーパービュー踊り子に乗り(私以外は5分で眠っていた…)
東京駅へ。
大丸でてんぷらを食べて解散とする。

長野に戻った両親からは
とても楽しかった、という弾んだ声の留守番電話が残されていた。

移動に弱い私はとても疲れてしまい
早めに休む。

東京に戻ったら
すっかり秋になっていた。



9/2(月)
今日はスイム。

朝のさんぽは短めに、
近くのおにぎり屋さんとコンビニエンスストアまで行く。
どちらも龍晴は常連で
ご主人や店長さんや店長さんの娘さんに
かわいがってもらっているお店だ。

おにぎり屋さんのご主人には
乗ってきたストライダーを見せ、
コンビニエンスストアの店長さんには
照れ笑いをしている。

帰宅後、お昼寝。
1時間ほど。

スイムにはまだ時間があったので
駅で新幹線のチケットを引き替えてから
向かう。
それにしてもスマートフォンでもまだチケットレスにはできないのね。新幹線って。

今日も張り切ってスイム。
観覧席でおべんとうを食べてから
いくつかのお店に立ち寄り、
明日の準備もあるので早めに帰宅。

いえで龍晴とたくさん遊ぶ。

夫と本田の移籍についてメール。
今回もやはりだめらしい。
うーん。どうなんでしょう。

明日から長野。


9/9(月)
というわけで、先週は
かようびからどようびまで
長野にいた。
どようびの午前中の新幹線で帰京。

東京に帰れる!と思うだけで
心底ほうっとしたし
早く夫に会いたくて
早くわが家に戻りたくて
どきどきとした。

いえ好きの龍晴も同じらしく
(別に私はひとことも言っていないのだが)
とうきょうに帰る!といって喜んでいる。

というとどんなにか楽しめなかったのであろうかと
心配されるかと思うが
決してそんなこともなく
飼っているいぬと遊んだり
鯉やかめや熱帯魚にごはんをあげたり
庭にホースで水をまいたり
仏壇の木魚をたたいたりかねをならしたり
タンクローリーやくるまの運転をさせてもらったり
(もちろん停車中)
龍晴はとても楽しく過ごしていた。

私はデジタルカメラを失くした。
ことしの2月から撮り貯めてあるデータごと失くした。
いまでもショックを受けており
今回の長野行きはすべてその紛失の記憶でデリートされたり
上書きされたりしてしまう。

やれやれ。

さて気を取り直して。

今日はスイム。
龍晴は疲れているのだろう、
珍しく午前の昼寝からちっとも起きず
(スイムのときはいつも1時間で自らめざめ、
スイム行く~!とにこにこというのだが)
さすがに遅刻するなあ、という時間に
それとなくそうっと起こす。
その影響だろう、
はんぶんくらいの時間をプールサイドでぼうっと過ごしていた。

元気になった午後は
いえでのんびりと遊ぶ。

そういえば長野でも龍晴はとても元気だったのだが
東京に戻ってきたら
龍晴の本来の元気さとは違う元気さ、だったのだなあということが
よくわかった。
おおきな声で笑ったりはしゃいだり
飛びまわったり
そういうことを長野ではしていなくて
きっと彼なりに気を遣ったりしていたのだなあと思う。

東京駅から龍晴のリクエストで
中央線に乗ってから新宿で山手線に乗り換え
高田馬場へ行ったのだが
夫が駅まで迎えにきてくれていたのだが
それを見つけた龍晴のうれしそうな顔。

夜、眠るときの
今日、たのしかったこと、というコーナーで龍晴は
とうさん、迎えにきていた、馬場!
ととてもうれしそうに言っていた。


9/10(火)
涼しさを増している。
もう秋だ。

久しぶりに新井薬師のお寺と公園へ行きたいと
龍晴はいうので
午前中のさんぽは新井薬師へ。

お寺で香炉や仏像を眺めたりしてから
公園へ。

三輪車に乗ったり
おおきな滑り台で遊んだりする。

ミズキちゃんという龍晴よりひとつとしうえの
活発な女の子がきていて
龍晴はその子とたくさん遊ぶ。

ミズキちゃんが裸足で遊び始めたら
自分も裸足になりたいとがんばるので
うーん…と思いつつ(ガラス片などが落ちていないとは言い切れないので)
それでも裸足にさせると
嬉々として走りまわっていた。

暫く遊んでから帰宅する。

午後はポーコアポーコさんへ。
久しぶりにたくさん遊び
バスに乗って駅まで出て
スーパーマーケットに寄ってから帰宅する。

眠る前に、今日はなにが楽しかった?とたずねると
はだし!と言っていた。
そうなんだ・・・。


9/11(水)
またあたまが痛い。
ここのところあたまが痛い日が多いのだが
今日はとりわけ痛い。
雨が降っているせいだろうか。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットへ。
龍晴はシューズロッカーから見つけたちいさな長靴を出してきて
これをどうしても履いていきたい、とがんばる。
いまより1センチちいさいサイズで、
できれば履かせたくないのだが。
痛そうだったら途中で脱がせればいいかと
そのまま出かける。
痛くない?となんどかたずねるが
痛くない!という龍晴。

いえに帰って脱いでみたら
案の定、小指が赤くなっていた。
ほんとうは痛かったでしょう?ときくと
痛かった、という。
やっぱりねえ。

お昼寝のあとは長靴を買いにいく。
1つちょうどいいサイズのものがあるのだが
もうひとわまり大きいのを買う予定で出かけたのだが
龍晴が欲しがったものは
ジャストサイズに近いもの。
まあ冬場に近くなれば2足あってもいいか、と
結局、龍晴が欲しがった長靴を買う。
うれしそうに新しい長靴を履いて歩く龍晴。
よかったね。

龍晴のあたまのなかとことばがどんどんつながってきていて
おもしろい。

昨日は夜、そらを飛んでいた飛行機の音をきいて
夜のひこうきはちかちかするけど、
朝のひこうきはちかちかしない、
と言ったりしていた。
確かにそのとおりだね。

今日は龍晴が苦手な圧力鍋を使って料理をしていたのだが
(龍晴は圧力を抜くときの蒸気のおとが苦手なのである)
蒸気を抜いたあとにはんぶん泣きながらしがみついてきて
明日シューするとき(圧力鍋で蒸気をぬくとき)は、父さんがシューする、
母さんはりゅうを抱っこする、
と言っていた。
おお、確かにそうすればいいかもね。


9/12(木)
暑い日。

午後に出かける予定があるのだが、
午前中だけでふとんがふくらみそうなので
朝からふとんを干す。

午前中は龍晴のリクエストでホームセンターへ。
ここの時計が見たい、と
朝、遊んでいた龍晴が突然いいはじめたのである。

午後のこともあるので
さんぽは近所で済ませたいなあと思っていたため
そのように提案するも、
さいしょに○○(ホームセンター)へ行って、
次に○○(提案した近所のお店)へ行って、
と、龍晴のなかでは筋道ができていて
譲るつもりはないらしい。
ううむ。

早めにいえを出て、
ホームセンター近くの神社の公園と
SLがある公園でそれぞれ遊んでから
ホームセンターへ。
龍晴が見たがった時計を見て、
もっと長くいたい、と主張されたが
なんとか宥めて帰宅する。

お昼寝は1時間。
お昼ごはんのあとは大学へ。
今日は大学時代の恩師、O教授と会う日である。

中野駅そばのお店でお土産を買い求め、
大学へ向かう。

お昼ごはんの途中で、
なぜか「橋がほしい!」と主張をはじめたので
(持っている電車のおもちゃの線路に架かる橋のことで、
ふたつきほど前から時折、思い出しては欲しいと言っていたもの)
橋は大学に着いてから探そうね、と伝えておいた。

O教授の研究室へ。
まだ夏休みとあって、
構内は学生がちらほらいる程度である。

龍晴は研究室の椅子に行儀よく座っていたのだが
忘れてくれているといいな~と思っていた「橋」があたまから離れない様子。

結局、場所を変えても
橋を探しに行きたいと主張を続けるため、
先生との面会は1時間で終わりにする。
(あっさりと先生とわかれたわりに、
いえに帰るまで何度もO先生、と話題にし、
龍晴の質問で私がこたえられないことがあると
「O先生にきく!」といっていたりした。
「先生」は質問に答えてくれる役割のひと、と教えたわけではないのだが)

バス停まで見送ってくださり(ありがとうございます)、
龍晴とバスで高田馬場に戻り、
東西線に乗り換えて中野に戻り、
それから「橋」を買いに100円ショップへ行く。

100円ショップで「橋」と、ついでに信号機を入手した龍晴は
小踊りをしていた。

ばんごはんのときに、
3歳になったらひとりでねんねんする、
りゅうはあっち(寝室)、
かあさんはこっち(リビング)、
と言っているので、
すごいね、りゅうはひとりでねんねするんだね、
ぺんちゃんとかわんわんちゃんとか(龍晴の気に入りのぬいぐるみ)はいなくていいの?
とたずねると、
いい!(いなくて)と言う。

すごいね、ひとりで寝られるなんて!とさらにいうと、
にんじんさんと、ごぼうさんと、あなのあいたれんこんさんと、ふきさんと一緒にねんねんする、と言っていた。
その登場人物、どこかで聞いたことがあるような。


9/13(金)
台風が迫っているらしい。
3連休のさいごのあたりに
立川の公園に行こうと思っていたのだが
どうやら諦めたほうが良さそうだ。

台風で行けないかも、と
楽しみにしている龍晴に伝えると、
おうちで遊ぶからいい、とこたえる。
龍晴はそと遊びをさんざんしているせいもあり
いえにいるのも好きだ。

今日は大学時代の後輩とその子どものJちゃんと遊ぶ予定だったのだが
私の喉の調子がいまいちだったので
延期とさせてもらう。
小さい子ども連れで友だちと会うとき、
もっとも気を使うのは病気をうつさないかどうか、だ。
このあたりの感覚は個人差がとても大きいように思う。
咳くらいなら、鼻水くらいなら、熱が出ていなければ、とかいうような。
私は、咳でも鼻水でも、
子どもにおとなにも症状がある場合は
小さな子どもがいる場所には連れて行かないし行かないことにしている。

しかし今日はとりたてて喉以外体調が悪いわけではないので
龍晴とふたりで出かけることにする。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットやいくつかのお店へ。
所用を済ませ、帰宅。

お昼寝は1時間ちょっと。
早めに目が覚めたので、
すこし前から気になっていた美術展を見に
上野の森の美術館へ行く。
「魔法の美術館 光のイリュージョン」という企画展で、
体験型であり、子どもも一緒に遊べるものである。

最初は様子見をしていた龍晴も
次第に興にのりはじめ
はだしで館内を走りまわっていた子どもたちを見ては
自分もはだしになりたいと主張し(龍晴ははだしが好きだ)、
飛んだり跳ねたり
作品のなかでたくさん遊ぶ。
直接、作品と(作品で)遊ぶこともあれば
そうでないこともあるのだが
この空間のなかで遊ぶことがたいせつのように思う。
たとえば広場でジャンプをしているだけだとしても
いえでジャンプをしていることと
作品を横眼で見ながらジャンプすることは全然違う。
と私は思う。
(もちろん今回の美術展は、そういう子どもたちの行動が許されている)

たくさん遊んで、
まだいたい!と龍晴は言ったのだけれども
そろそろ帰らないと、という時間になったので
また来ようね、と約束をして帰宅する。

今日はなにが楽しかった?と眠る前にたずねると
きらきらくるくる!と
はだし!!と言っていた。

はだし、ね。はだし。

9/14(土)
世の中では連休がはじまった。
しかし明日、明後日は天気が悪いらしい。

今日明日はこの界隈は秋祭りで、
明日、秋祭りを見に行こう、と夫と龍晴と言っていたのだが
この調子だと行けなさそうだ。

来週に通りを挟んだ地域の秋祭りがあるのだが
来週はおそらく旅行になるし
今年の秋祭りはどうやら龍晴に見せることができなさそうである。
ざんねんだ。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。

帰宅後、お昼寝は2時間。

目覚めてからポーコアポーコさんでランチ。
龍晴とたくさん遊ぶ。

夫のオフィスへ行く予定が
時間がおしてしまったので
高田馬場で待ち合わせ、そのまま帰宅。
いつも通らないほうの道を龍晴のリクエストで通って帰る。
龍晴はいえまでずうっと歩いた。

私の方針もあり、龍晴はとてもよく歩く子だ。
抱っこ~となることも多いし
本人はいつだって抱っこされたいのだが
(いっときの、抱っこ病は治ったのだけれども)
それでもとてもよく歩く。
今日は合計で2時間は歩いていると思う。

ベビーカーのほうが本人にとっても
親の私にとってもたぶんらくだろう。
なにしろ行きたい場所にさっさと移動できるし。
龍晴と一緒にずうっと歩いていると
寄り道もするし立ちどまるし
歩くスピードがそもそも違うわけだから
駅まで7分の道のりが30分はかかる。
それでもたくさん歩くことをいいことだと
私は思って(信じて?)いるし
龍晴も歩くことが楽しいと思っている節もある。
龍晴がいつかもうひとりで行くよという日まで
たくさん一緒に歩けたらうれしいと思う。
そう、私はとてもさんぽが好きなのだ。
龍晴がうまれる前からも。
そうして龍晴がうまれておおきくなって
もっとさんぽが好きになった。
だからたくさん今日も歩く。

夕方になって激しい頭痛。
くらくらとするくらいの痛さ。
明日はきっと雨だ。


9/15(日)
やはり雨が降ってきた。
台風の本番ではないはずなのだが
朝から激しい雨。
ただ時折、弱くなるので
間隙を突いて近くのスーパーマーケットまで出かける。

龍晴はきいろのレインコートを着て
先日、買ったばかりの長靴をはいてご機嫌だ。

まだ降るかと思いきや
午後になると雨が止む。

夫の会社のテラスにあるもののいくつかが
台風のときに心配なので
片づけに行こうと出かける。

途中、東中野のお祭りに寄る。
台風のせいだろうか、屋台は例年の3分の1も出ているだろうか。
そもそもお祭りじたいも中止になるのではないかと思っていたくらいだ。

おおきな音が苦手な龍晴は
お神輿をかつぐのは見たくないというので
スーパーボウルすくいだけをして
夫の会社へ。

暫く片づけをしたりしてから
帰宅する。

8/26(月)
朝のさんぽは短め、
近くのおにぎり屋さんへ行く。

龍晴はおじさーん!とはじめてご主人のことを呼び
ご主人の相好を崩している。

コンビニエンスストアに寄ってから帰宅。

スイムへ。
今日も独自路線でいろいろと楽しんでいて
先生も龍晴のマイペースぶりをとても理解してくれるようになったので
のんびりと楽しむ。

観覧席でランチを食べてから
マルイに寄り、
花を買いたい!という龍晴のリクエストで
切り花を購入。
ちょうどいえに飾っているりんどうがそろそろ終わりなので
よい頃合い。

龍晴はスーパーマーケットや花屋さんを見る度に
花を買いたがる。

いくつかのお店に寄ってから帰宅する。

夕方、たくさん遊ぶ。

晩ごはんのあと、ちょっとしたことから龍晴と衝突。
あああ、またやっちゃった。
ごめんね、龍晴。

ちょっとしてから仲直りをする。
ごめんね、龍晴。


8/27(火)
龍晴の体調は悪くならずにいる。
よかった。
ほうっとする。

ここ数日でひかりの強さと色が変わった。
そこにはもう真夏のようなぎらぎらとした強さがない。

ああもう夏は終わっていこうとしているんだな。

夏は暑い。
今年の夏も暑かった。

それでも私は夏が好きだと思う。

これからは秋へ向かう。
龍晴と迎える3度目の秋。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットへ。
龍晴はここのところ、以前と同じくらい歩くようになった。

といっても。
今日からやっぱり歩きます!と自ら率先したわけではなく
歩かないならおうちでお留守番しようね?と言ってみたら
一緒にいく!と歩きはじめた、というところ。
そして歩いてみたら意外と大丈夫?と思ったらしく
それ以来、以前と同じくらい歩くようになった。
よかった。

スーパーマーケットに龍晴の好きな守衛さんはいなくて
(今日はお休みらしい)
龍晴はがっかりしつつも、ほかの守衛さんに持ってきた傘やはいている長靴を見せたりしている。

近くのお店などに寄ってから帰宅。

お昼寝は2時間。

今日はポーコアポーコさんへ。
10日ほど夏休みを取られていたので、
久しぶりに伺う。

秋田へ帰省されていたので
こまち号のおもちゃをお土産にいただいた。

暫く遊び、
西武線に乗って新井薬師の駅まで行き、
バスに乗って帰宅する。

夜、寝る前にたくさん遊ぶ。

今日はちび怪獣くらいで
怪獣は現れず。


8/28(水)
怪獣が大活躍のいちにち。
いやあ、なかなか。やれやれ。よれよれ。

朝、じょうずにやろうとしてできなかったことがあり
怒った龍晴は使っていたおもちゃや
好きなぬいぐるみなどを腹いせで投げる。
怪獣その1。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
龍晴は守衛さんに持ってきたいぬのぬいぐるみを見せたりする。

帰宅後、お昼寝。
今日も2時間眠る。

午後のさんぽはブロードウエイへ。
帰省のための冷凍の宅配便を配送センターに持ちこむ。
その傍にあるお店に龍晴は行きたがって一緒に行ったのだが
なんとお休みでシャッターが降りていた。
龍晴は地面にはんぶんくらい寝転んで号泣する。
休み、ということと、あきらめよう、ということは
まだ龍晴には結びつかない。
怪獣その2。

かなしい気持ちも悔しい気持ちもわかるが
ずうっと地面に寝転んで号泣させておくわけにもいかないので
なんとか抱っこをして、
それなら近くの100円ショップへ行こうか?というと
けろりと泣きやむ。
100円ショップでミキサー車を購入。
今日は止むを得まい。
ふたたびブロードウエイに戻って
牛乳屋さんで牛乳をいただく。
こちらのお店の瓶入り牛乳は龍晴のお気に入りである。
スーパーマーケットに寄って帰宅。

帰宅後、晩ごはんの時間が近いが
龍晴の気に入りの遊びをしたいというので
すこしだけね、ということで付き合う。
が、すこしだけ、で切り上げようとしたところ
やはり気に入らず、号泣。
なんとかしても泣きやまず。
怪獣その3。

こうして書いているとどれもたいしたことはない。
たいしたことはないようにも思えるし見える。
しかし実際にその場にいると
なかなか、ハイ、深呼吸して、というふうにもならない。
いやあなかなか。
がんばるぞ、明日も。


8/29(木)
また暑い日。
でもやっぱり、真夏の暑さとは違う。
秋に向かう日の、そのなかの暑い日、というだけのこと。

朝のさんぽは城山公園へ。
久しぶりの公園、
龍晴は滑り台やブランコや砂場や
アスレティックなどをじゅんばんにぜんぶ試し、
とてもうれしそうに走りまわっている。

友だちと待ち合わせていたので
友だちの子、タイちゃんもやってきて
龍晴はさらにうれしそうだ。

タイちゃーん!と呼んで
自分と同じものをしようと誘ったりしている。

ひとしきり遊んで
まだ帰りたくない!と龍晴は言ったのだけれども
お昼寝の時間なので帰宅する。

たくさん遊んだせいか
今日も2時間ぐっすりと眠る。

午後は新井薬師の公園へ。
こうえんいきたい、と龍晴からのリクエスト。
すべりだいがすべりたい、
さんりんしゃにのりたい、
のだというので
新井薬師へ行く。

滑り台や砂場や
三輪車を押して公園のなかの築山をくだったりして
たくさん遊ぶ。

帰宅後、ごろごろごっこ。
(龍晴が好きな遊び)

たくさん遊んでたのしいいちにち。
ここ一ヵ月はじゃぶじゃぶ池で遊んでいたから
公園そのものは久しぶりだったし、
そんな公園に、いちにちで2度も行けた。
龍晴は笑ったり叫んだりしてとてもたのしそうにしていた。

夜、帰省の荷物パッキング。
これで宅配に乗せる荷物はすべて終了だ。


8/30(金)
昨日の公園がとても楽しかったせいだろう。
朝、今日はこうえんに行きたい!と龍晴がいう。
そうか、そんなに楽しかったんだね。

どこの公園がいい?ときくと、
新井薬師に行きたい、というので
ほんとうは買物に行きたかったのだけれども
朝のさんぽは新井薬師へ行く。

お寺の境内でおまいりをしたり
休憩をしたりしてから
公園へ。

児童館で借りた三輪車に乗ったり
(今日はじょうずに乗れた!)
私が押して、築山を登ったり降りたりする遊びもする。
ブランコや滑り台や砂場で
たくさん遊んでから帰宅。

お昼寝後、タクシーに乗りたい!という龍晴。
た、たくしーですか・・・
バスじゃだめなの?とたずねると、
タクシーがいい、という。

うーん、タクシーねえ。
タクシーでいける場所を、では考えないとねえ、と
どうにか乗ることを避けられる方法はないかとつぶやくと、
どんぐり!と目を輝かせて龍晴はいう。

福祉センターのどんぐり広場に行ったとき、
確かにタクシーに乗ったんだよなあ・・・。
だってそのときは検診で急いでいたしね。

そうだねえ、タクシーで前は言ったよね、と
返事をしながらさてどうしようかと思っていると、
まんぼう!!とさらに目を輝かせて龍晴はいう。

まんぼうとは、サンシャイン水族館のことである。

確かにサンシャイン水族館へは、いえからバスに乗り、タクシーに乗り継いで行っている。
久しぶりだし、子どもたちの夏休みもそろそろ終わっているから空いているだろうし、
では水族館へ行こうか、と、

そうだね、水族館へ行こうか!と
龍晴にいうと、
やったー!と小踊りをしている。
そうか、そんなに行きたかったのか。

急いで準備をして出かける。
バスに乗り、池袋駅まで行き、
そこからリクエストに応えてタクシーに乗車。

ところが予想に反して水族館はとても混んでいる。
空いていればあちこち楽しめるのだが
いつものようにのびやかに楽しめない。

1時間ほど滞在し、
(龍晴は今日はペンギンに興味を強く示した。
立ち寄ったショップではペンギンのぬいぐるみを欲しがり、購入)
またタクシーに乗って駅まで行き、
今度は電車で帰宅する。

龍晴は新しく仲間になったペンギンに
高田馬場から中野までの電車や駅、
中野からいえまでの道のり、
いえにあるあれこれを説明してあげていて
かわいらしい。

龍晴にとって、今日、買ってきたペンギンは
ぬいぐるみ、ではないのだ。
ピュアだなあ。

たとえば龍晴は。
いえにあるいくつかのぬいぐるみや
飼っているさかなや
どうぶつえんや水族館のどうぶつやさかなや
街を歩いているいぬやねこや
そらを飛ぶとりや
そういういきものすべてと
話ができると思っているし
実際に話をしている。

どういうきっかけだったかは忘れてしまったのだが
龍晴がぬいぐるみに「おはよう」と話しかけているときに
私がパペットのように「おはよう」と返事をしたことがあり
それ以来「おはよう」というと
返事がかえってくると思っているのだ。

だからはなしをしたいいきものと会うと龍晴は
「おはよう」という。
私がパペット声で話しているのはわかっているのだが
それは私が媒介をして、いきものたちが話している、と
龍晴は信じているのだ。

きっと私にも誰にも
多かれ少なかれそういう時代ってあったのだろうが
それは憶えていないくらい遠いことだ。

龍晴を見ていると。
龍晴と一緒にいると。
そのまっしろでとうめいなこころに
胸がぎゅっとなることがたくさんある。今日も。


8/31(土)
暑い日が続く。
真夏のような暑さでも
夏の名残りと感じるのは穿っているだろうか。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
開店まで20分も時間があるというときに着いてしまい
いつもは開いている門も閉まっているし
龍晴の好きな守衛さんもほかの守衛さんもだれもいない。

残念だねえ、といいつつ
別のスーパーマーケットへ移動し、
買物をしてから帰宅。

お昼寝後はポーコアポーコさんへ。
今日は幾組かの子ども連れのお客さんが来ていて
…龍晴がきたときと、帰る前とそれぞれ別のお客さん…
それぞれ年齢も近かったので
それとなく一緒に遊ぶ。

龍晴はとくべつにくるまのおもちゃを出してもらって
集中して遊んでいた。

西武線に乗って高田馬場へ。
夫の事務所にすこしだけ寄る。

今日はフットサルをお休みにした夫。
(先週のフットサルで負傷したため)
今日は父さんがごはんのときにいるよ、
フットサルお休みなんだって、というと
龍晴はとてもうれしそうにしていた。


9/1(日)
にちようび。

朝のさんぽはホームセンターへ。
夫と3人で行く。
龍晴は大好きな歯ブラシを買ってもらって
満足である。

帰宅後、お昼寝。

午後は夫の会社へ行きたい、と龍晴はリクエストしていたのだが
にちようびはたいてい休日出勤の社員さんがいるから、
ということで、
龍晴の第2希望の哲学堂公園へ行くことにする。

途中、新井薬師のお寺のそばの
中華料理のお店へ久しぶりに行く。

龍晴は夫と私が食べるのを
ちゃんと待っていて、
5歳!と繰り返していた。
5歳だからちゃんと待てるんだよ、という主張である。

バスで哲学堂公園へ。
真夏の暑さの昼下がりの公園は
ほとんど誰もいない。

石をひろっては池につぎつぎと投げ入れ、
山のうえのほうの公園で滑り台やブランコなどもして、
龍晴の好きな鐘を眺め、
たくさん遊ぶ。

よく遊んだ午後。
たのしい気持ち。

8/19(月)
今日はスイムの日。
先週はお休みしたので久しぶりである。

朝のさんぽは短く、
コンビニエンスストアまで。
途中、龍晴が気に入っている場所で休憩をする。

ここのところ龍晴は
「赤ちゃんになっちゃった」といっては
抱っこばかりで歩きたがらない。

先日は、くつははかない!というので
なにごとかと思ったら、
くつをはくと歩かないといけない、
くつをはかないと抱っこしてもらえる、
と言っていた。
なんと知恵の働くことよ!やれやれですよ!!

帰宅後、お昼寝。
またまたここのところ龍晴は
お昼寝の寝起きがなかなかに悪く
以前のようにすっきりと目覚めないし
起きたと思ったら相当泣いてしまうことが多いのだが
今日もいつものスイムに行く龍晴と違って
なにかと泣いている。

成長するって大変なんだなあ。
こころもからだもバランスを取るのが難しいのだろう。

途中、コンビニエンスストアでお茶を買いたいというので
龍晴が選んだ麦茶を買ったものの
ひとくち飲んだらいらない、水を買ってくれ、という。
ええ?と思い、もうこれ買っちゃったから水はまたね、というと
なんと号泣。
ええ?これでそんなに泣いちゃうの?
まわりのひとがすべて振り返り
経験者であろう年配の女性や子連れのお母さんは
わかるわ~がんばって~という笑顔を向けてくれたりするなかを
号泣する子どもを抱きかかえてなんとかジムへ行く。

ジムへ着くころにはまたご機嫌に戻っていたものの
スイムの最初のあたりでまた意に沿わぬことがあり号泣。
最近、疲れているようなのはこれまではなかったこの「激しい泣き」のせいなのではないだろうか、という気もしてくる。

それでも途中から楽しく泳ぎ、
観覧席でお昼ごはんを食べてから
マルイに寄り、カフェで私はランチ。
龍晴はまた赤ちゃんになっちゃった~などといい
私のひざのうえで抱っこをされていた。

本屋さんとスーパーマーケットに寄り、帰宅する。

夕方は久しぶりにいえで龍晴とたくさん遊ぶ。
龍晴は満足そうである。



8/20(火)
いろいろ考えたのだが
うまいネーミングを思いつけないので
いまの龍晴の状態を怪獣期、と呼ぶことにした。

りゅう怪獣。

うふふ。
ちょっとかわいらしいでしょう。

今朝も食事中に怪獣が降臨したし、
そのあとも今日だけで3回ほど降臨していたが
今日は昨日やその前とは違いあまりあとを引かなかった。
私の接し方の違いも大きいように思う。

朝のさんぽは近くの病院に寄り、
それから商店街のほうのお店屋さんをいくつか梯子。

子どものころに風疹にかかったことがあるのだが、
抗体がなくなっている可能性がある、ということを
アエラベビーで読んで、
ええ?と思い、先日、検査をしてきた。
今日はその結果。

検査の際に先生に風疹の検査の旨を伝えると、
通常は風疹にかかっていれば抗体がなくなるなんてことはないですけど・・・と言われる。
え、そうなの?
昨日、これこれの雑誌で読んだのですが・・・とお伝えすると、
ものすごく不審そうな顔をされていたが
それでも気にはなるので検査をしていただいた。

案の定、抗体はばっちりできていて
ワクチン接種の必要はないとのことでした。
なんだー。

龍晴は病院の時計を見られて満足である。

お昼寝のあとにまた泣きそうになったので
そとに行きたい!というリクエストにこたえて
ちょっとだけだよ、といってそとを抱っこで歩くと
満足したようでご機嫌になった。
よかった。

お昼ごはん後、いえでたくさん遊ぶ。
ごろごろごっこをしよう!と龍晴が誘ってきたので
一緒にふとんで遊んだり、
料理をしたり、
ソファのうえでぴょんぴょんうたいながら跳ねる龍晴のそばにいたり。

今日はたくさんそばにいて
一緒に過ごしたこともあり
龍晴も落ち着いている。

新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
1時間弱、遊び、
商店街の時計屋さんと龍晴の好きな包装資材のお店に寄って
買物をしてから帰宅する。


8/21(水)
なんとなく龍晴が怪獣に変身しないやりかたが
わかってきたように思う。
今日はプチ怪獣がちょっとだけやってきたくらいで
いちにち、楽しく過ごす。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。

お昼寝は長め、2時間ちょうど。

起きてから宅配の配達や集荷が続き
(龍晴は集荷のお兄さんに珈琲とスープをふるまっていた。
もちろんおままごとの珈琲とスープである)
終わってから新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。

龍晴はじゃぶじゃぶ池で遊んでくれるお姉さんがことのほか気に入っている。
泳いでいるときやジャンプをするときなど
お姉さんにアピールしに行ったりしていてかわいらしい。
明るくほがらかでやさしい、笑顔が素敵なお姉さん。
龍晴よ、キミの気持ち、母もわかるよ。

今週でじゃぶじゃぶ池は終わりだ。
区立の幼稚園の夏休みにあわせて開かれているためらしいが
まだまだ暑い日が続くし
利用者は幼稚園未就学児もかなりいるので
9月の半ばくらいまでは運営してくれてもよいのではと思うのだが。

たっぷり遊んでから公園で暫く遊ぶ。

雷が鳴りはじめ、雨の気配が濃くなってきてから
帰宅。

途中、たくさん降ってきたのだが
そもそもがじゃぶじゃぶ池で濡れてきているので
あまり気にならない。

龍晴は傘から手をだして
ずうっと雨に手をかざしていた。


8/22(木)
今日は朝から怪獣気味の龍晴。
しかし怪獣に慣れてきたので衝突はせずに済む。
よかった。

朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。

お昼寝後、新井薬師のじゃぶじゃぶ池へ。
龍晴は監視員のお姉さんがとても好きで
今日もお姉さんに大アピールしていてかわいらしい。
プールで遊んだ後、併設の児童館で借りてきた三輪車やらバイクやらを
お姉さんに見せに行っては、
かっこいじゃん!とか
もう1周してきたら?とか言われ、
その通りにしているところなんかが
だんすぃ~という感じである。
かわいいなあ。

帰りがけは新井薬師の商店街へ。
なんと財布を忘れいていたのだが
立ち寄ったお店のご主人が、お会計はまたでいいよ、などと言ってくれたりして
ありがたく甘えたりする。
が、いえまでなんとか戻り、
財布を持ってまた出直し、お会計も済ませられた。

今週でじゃぶじゃぶ池も終わり。
とてもお世話になったので
お姉さんにお土産買う?というと、
買う~~~!と龍晴。
明日、渡してね?というと、
母さん!と、そこはシャイになるところがまたかわいらしい。

この夏、またぐんと背が伸びた。
こころもぐんとおおきくなった。



8/23(金)
朝のさんぽは新井薬師の公園とじゃぶじゃぶ池へ。
友だちたちと待ち合わせる。

龍晴はじゃぶじゃぶ池のお姉さんに
お土産を渡したり
友だちにばた足を見せたりして(すごーい!と絶賛されて)、
誇らしげにしていた。

友だちの浮き輪と龍晴のボートをつなげて
電車ごっこをしたりしながら
みんなで遊ぶ。

ふだんはあまりおもちゃや自分のものを貸したりできない龍晴だけど
いつも遊んでいる友だちにはちゃんと貸したり
順番を待ったりできる。
そういうものなんだな。

帰宅後、お昼寝。
疲れたのだろう、ぐっすりと1時間半近く眠る。

起きてからいえで暫く遊び、
本屋さんとスーパーマーケットなど。
かわいらしい洋服を見つけたので購入。
秋物なのだが、目ざとく見つけて着たがったため
仕方なく着せると
龍晴はとてもうれしそうにしている。

しかし暑かったせいだろう、
帰宅途中に
暑い!といいだしたので脱がせる。
こういう一連のところが子どもっぽくて笑える。

帰宅後、いえでまたたくさん遊ぶ。


8/24(土)
ところでここのところ龍晴は
そとを殆ど歩かない。

以前は歩くのが好きで(たぶん)、
よく歩いたり走りまわったりしていたのに
いまや歩きたくないから靴をはかない!というくらい
歩かない。

無理やり歩かせようとするととても泣く。

ベビーカーはもともと嫌いで
ベビーカーに最初は乗っても
そのうち必ず抱っこになるので
ベビーカー+抱っこ、だともはやとてもではないが
いえに帰れないくらいの重量なので
結局、ここ2週間くらいはずうっと抱っこ、を続けている。
さすがに肩も腕も痛い。

またそのうち歩くようになるのだろうし
たとえば幼稚園とか小学校にあがっても
まだずうっと抱っこをされている子はいないだろうから
いまだけの抱っこ期間を楽しもう、と
思うようにでもするかなあ…ううむ。

子育てって本当にいろいろなことがあるのね。

今日はスイムの振替なので
私はその準備など。
朝のさんぽは夫と行ってほしかったのだが
母さんとしかいなかい!という龍晴は
結局、いえのしたの階段まで歩いただけで
引き返してきた。
やれやれ。

お昼寝後、スイム。
それからマルイで帰省のお土産を買い、
龍晴が欲しがっていた本を買いに本屋さんに行き、
荷物も重いためいえに帰りたかったものの
本を持って夫のオフィスへ行きたいというリクエストにこたえ、
高田馬場へ。

さすがにちょっと疲れたので
夫のオフィスの目と鼻の先ではあるものの
ウルスラでお茶をしてから
オフィスへ行く。

龍晴は植物に水をあげたり
オフィスを走りまわったりして遊ぶ。

みんなで帰宅。
夫は夕方、フットサルへ。


8/25(日)
朝のさんぽは近くのスーパーマーケットまで。
ここのところ龍晴はちっとも夫とふたりきりで
外出しないので
(ふたりでそとに出ても、母さんを待っている!と階段の下でがんばっているらしい)
最初から最後まで私も一緒だ。

帰宅後、お昼寝。
久しぶりの3時間まるまる。
おそらく昨日、スイムの先生が引いていた風邪が
すこしうつっているのではないかと思う。

午後は高円寺へ。
龍晴は風邪の疑惑があるので
無理をさせず、抱っこで行く。

高円寺は今日は阿波踊りの日。
ほんとうは開始の17時を待ちたいところだが
それはもうすこし、龍晴が大きくなるまでおあずけということで
昼間にピーアール的に動いている連を見学する。
それでもまつりの雰囲気や
これからはじまるよ、というような
街全体をつつむ高揚感というのは十分に伝わってくる。

いくつかのお店で惣菜などをつまみ
龍晴も相伴に預かり
ぶらぶらとさんぽをする。
たのしい時間。

龍晴は3時間も昼寝をし、
午後はほとんど歩いてもいないにもかかわらず
いつもとほぼ同じ時間に寝る。
体調を崩さないといいのだけれど。