ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
この記事は、落ち込みフェーズチェックで言うと「ガマンを手放す」フェーズの人向けかなと思います。
この辺のことはいくら書いても書ける。
自己啓発の本を読んで実践しているのに成長してない。
成長してないって、カウンセラーさんからも言われてしまう。
頑張ってるのに…。
という話をよく聞きます。
何か原因はあると思うのですが、大きく思うのがこの2つです。
「こんなもんかな」と「こんなんじゃダメ」の共存。
あの、自己啓発や精神分析やアーユルヴェーダ(アーユルヴェーダは美容法のところもあるけど、基本はインドの古代医学です)とかに出会う前の私って、「こういう努力をするといいよ」ということを聞いても、ちょちょっとだけやって「出来ない…」って思ってました。
それは他人から言わせると、
全然やってないらしいです。
アーユルヴェーダのお白湯を飲んだり、オージャスをためる行動って、3日やって出来るもんじゃないんですよね。
でも、すぐ「成長してない…。ダメなんだ…」という人は「こんなものかな?」と、
努力の想定量がすごく少ないんです。
それは何故かと言うと、
出来てる人はそれくらいの努力でできたんでしょ
と思っているからです。
かなりの、無意識ですけどね。
簡単に言うと、馬鹿にしてるんですよ。
生まれながらに出来るんでしょ。
私には出来ないから。
だからやらない。
って、おせんべいポリポリしてテレビ見て文句言ってる。
それで、自分の努力の量は「こんなもんかな」って少なく見積もるくせに、他人には
そんなんじゃダメ
と思っていつもジャッジしてるから、自分にも「そんなんじゃダメ」を発動しちゃう。
他人からも「そんなんじゃダメ」って言われてるようなことを引き寄せちゃう。
でも何故か少ない努力の量には「そんなんじゃダメ」って言わないんだよねー。
出来ないのは努力の量じゃなくて、「出来ない自分」そのものってところから抜けないんだよねー。
そこには大きく、考えていないというのはあると思います。
何でだろう?とは思うんだけど、考えてない。
考えられない。
どうしてかと言うと落ち着いてないから。
それを考える頭の余裕がないから。
頭に余裕を作るには頭の中、心の中の毒を出すこと。
ノートに。
10分でも続ければ結果が出るんだけど、出ないって人はフィードバックがないのかも。
フィードバックって「ここが良い」「ここが悪い」を出してもらって改善点を見つけていくためのものなんだけど、「ここが悪い」で傷ついちゃったりするからね、成長出来ない人って。
成長出来ないって悩むんだったら、やっぱり努力の想定量が低いんだと思う。
10分じゃ足りないくらい毒が溜まっているのに、「10分やったのに!」とか不満なの。
いや、それより毎日10分やった自分を褒めてやれよって言うね。
本当、
不満や不安や「出来ない」を探す天才だよね!
ファンタジスタだよね!
むしろ尊敬する。
それで「やりたいことがわからない」とかなってるけど、こっちも「この人どうしたいんかなー」としか思えない 笑。
なので、結局ノートを、人一倍やりましょう。
本当に人生変えたいならね。
「こんなんでいいか」って、無意識にやっちゃうって、そんなに人生変えたくないんですよ。
今もつらくても、変えることの方が怖いから、変えたくないの。
もー、その無意識に振り回されるのやめたら?
あえてキツめに書いてますが、頑張って!
ヒントはめちゃくちゃ書いてます。
そして、私がこう言われてグサグサ来たことを書いています。
だから、やらない、やれない無意識も持ってるのも、すごくすごくすごくわかる。
ただ、今はそうじゃないというだけ。
下記2つも、かなりの自戒の念を込めて書いているキツめの記事ですが、
私、頑張ってるのに成長出来てない!
という方におすすめなので、グサグサ来ながらぜひ読んでください 笑。
世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
そう、私はこう言いたいのよ。
ナンヴヒロコでした♡