ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
「いつか」毒親育ちを卒業したい。
「いつか」モラハラに遭わなくなりたい。
「いつか」ハワイに行きたい。
実は、毒親育ち、そしてそれが原因でモラハラに遭っている方は、
「いつか」にしておくのが好きです。
叶わない方が安心するからです。
毒親育ちではなくとも、そういうことは多々あると思います。
夢を叶えると、周りの人に悪い気がする。
夢を叶えると、妬まれる気がする。
夢を叶えると、バチが当たるかもしれない。
だから、夢は、「いつか」に取っておく。
どんな人でも、ちょっと、そういう気持ちわかるんじゃないかと思います。
でも、毒親育ちには、特に、妬まれてしまうんじゃないかと恐れている相手がいます。
無意識なんですが。
相手も無意識なのが、始末が悪いんですが、そう、
毒親です。
親に悪いから、自分は夢を叶えてはいけない。
親は叶えてないから、自分は夢を叶えてはいけない。
だから、「いつか」にしておく。
あの…私…
離婚がなかなか出来なかったのは、
母は我慢していたのに、自分は離婚出来ないと思っていたからなんですね。
でも、離婚を決めた時、母に「お母さんがしていないのに、私は離婚してごめんなさい」と泣いて謝ったら、母はやさしく許してくれたんです。
だから、母が毒親だと気付き、定義した時、私はとてもショックでした。
私は、毒親育ちが夢を叶えられない理由は、毒親のせいと言うつもりはありません。
毒親育ちが夢を叶えられない理由は、
毒親を「かわいそう」と思っているから
です。
夢を叶えたかったかもしれないのに、我慢してきた「かわいそう」親。
離婚して自由になりたかったかもしれないのに、我慢してきた「かわいそう」な親。
モラハラな昭和の男と添い遂げるのは普通な世の中で、我慢してきた「かわいそう」な親。
→ 毒親の親も毒親
だから、自分が夢を叶えたり、離婚して自由になったり、モラハラから逃げようと思うことを先延ばしするのです。
「夢とは叶わないもの」。
そう教えるのも毒親さんやモラハラさんの特徴です。
→ モラハラや毒親に夢を邪魔されない方法
でも、ちょっと工夫したり、努力すれば、小さな夢ってどんどん叶っちゃいます。
あれが食べたい、
これを観たい、
あそこへ行きたい。
ハワイも、パリも、一生に一度とかいう金額ではありません。
まずは、「かわいそう」と思っている自分を認めること。
「かわいそう」と思っている自分を許すこと。
やっだーん、かわいそうって思ってたわ!私!
とやって、ちゃんとやり切って、それから、
本当にかわいそうだったのか
を検証してみましょう。
そのヒントになればいいなと思う記事はこちらです。応援しています。
→ 境界線を引く(またはモラハラ彼氏とうまくやる方法2 かも?)
ひとりでは難しいという方は11月に三期の募集が始まる「落ち込みルーティーン」でみんなでやりましょう。
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世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
ナンヴヒロコでした♡