ナンヴヒロコ実験室の室長、ナンヴです。
何ですかね、この記事のタイトル。早口言葉みたいですね。
相手のしていることが「間違い」と思うと許せなくなります。
でも「違い」と知ると冷静になれます。
パートナーは、自分と違って何でも下調べをする派。
行き当たりばったりでも何とかする自分とは違う。
母親は、自分と違って料理が下手。興味もなさそう。
料理に興味もあって、毎食3品作る自分とは違う。
友だちは、「何食べる?」と聞くと「何でもいい。合わせるよ」と言う。
行ってみたいお店があって、そこに決めた自分とは違う。
上司は、自分のやり方を部下に教えて、その通りやって欲しい。
担当者にやり方は任せて、仕事が出来ていればOKという自分とは違う。
社長は、運転手付きの車に乗って出勤する。
リモートか、たまに電車に乗る私とは違う。
それぞれに、やりやすい方法があって、違っているだけ。
間違いでは、ない。
人によって自分軸が全員違います。
すごーーーく似ていても、ちょっと違うだけで大きく意見が別れる時もあります。
それを、間違ってる!と思ってしまう時があります。
そのやり方しか、正解を知らない時です。
今まで自分はそれで成功して来た。
だから他のやり方はないと思っていた。
そこを、違うやり方で成功されると、自分が否定されているような気がするんですよねー。
では、否定している人は誰でしょう?
パートナー?
お母さん?
友だち?
上司?
社長?
違いますよね。
自分ですよね。
自分の中のお母さん、ということは、ちょっとありますが。
「成功」と呼べる経験が少ない(と思っている)、毒親育ちさんは、一つ成功事例があると、その例でずっと自分を褒め続けます。
そしてそれに執着してしまうようです。
もうそのやり方が時代遅れだったり、ボロボロの防具みたいになっていても。
まあ、私もですけどね(どーん)。
今も、「えっ!私は出来てる方と思ってたけど、世間では普通なの!?」ってこと、結構あります。
「間違い」の罠にはまらないようにするには、
相手が間違ってる!という気持ちを感じて、書き出すこと。スッキリするまで。
スッキリしてから、
「なんで自分は間違ってると思ったのか」を書いてみる。
最後に、
「間違いじゃなくて違いかも」と思えるものを認める。
大丈夫。
私もまだまだ修行中で、酒を飲まない人はやっぱり人生ちょっと損してると思う時がありますから 笑。
「間違い」と思ってしまうしくみ
世界は、一歩踏み出したひとの
味方ですよ
ナンヴヒロコでした♡