*こんな人が書いています*
マンガを軸に長年活動しています。このブログは離婚、その後のモラハラ元彼氏から毒親育ちと気づいた私が人生を取り戻した実体験を、似たような経験の方々へ届けたいと思い始めました。マンガではつらすぎて描けないのですが、文章とほんわかイラストでお届けします。
人生全体はこちらもどうぞ。
私は、モラハラ男性に疲れつつ、別れられないひとのこと、
その気持ちすごくわかる!!!!
と、思います。
もし、周りにわかってもらえなくてつらい方がいましたら、
ここに居ます!!!!
お見知りおき下さい…!!!! 笑
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過去に行った、自分を主人公にしたマンガワークショップを改良してセラピー度高めたものを計画中です。
どうぞお楽しみに!
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みなさんこんにちは!
春は変化の時期ですね。
体としては、冬の間溜めた毒を出す時期で、春は特に毒の出方が強力です。
だから、花粉症や、ぎっくり腰や、精神的に不安定になったりするひとが多いんですね。
気圧で頭痛の方もいますし、私は眠くて眠くて…となります。
でも、それはバランスを取ろうと思って体がやっていることです。
バランス良くなるための、途中なだけです。
この時期、モラハラの過去や毒親のことを思い出してしまって苦しいって方には、
大丈夫ですよ^ ^
安心・安全な場所で
毒を出して下さいね。
と、伝えたいです。
この言葉は、私が毒親カウンセリングでお世話になっている、加藤なほさんの言葉でもあります。
私のブログはまだ記事が少しなので、物足りない方はなほさんのブログも参考にして下さいね。
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今日は、昨日の記事を書いてみて、
「そう、ここをわかって欲しかったんだよなあ…」
というところがあったので、そこをもうちょっと書こうと思います。
境界性パーソナリティ障害の本に書いてあった、
「あなたとパートナーは、境界性パーソナリティ障害だから惹かれあったのではなく、好きだったから惹かれあったのです。」(要約)
というところです。
私は、パートナーに依存する傾向がありました。
それは、親にも友人にも自分をあまりわかってもらえず、ずっと精神的にひとりだったからです。
友人はいましたが、弱くてかわいい私を見せられるのはパートナーだけでした。
パートナーにだけは全てを見せて、全てを受け止めて欲しかったのです。
そんな付き合い方をしていました。
「あなたがいないと私は駄目」
だったし、
「私がいないと、このひとは駄目だろう」
と思っていました。
そんな私じゃ駄目だ。
頭ではわかっているのです。
ですが、私はなかなかモラハラ彼氏と別れることが出来ませんでした。
私が彼を好きだったからです。
まだ、好きなんだな、と思いました。
そして、それは依存ではなく恋なのだと言ってもらえたのは、本当に心が楽になりました。
「あなたみたいなしっかりしたひとが、そんなモラハラと付き合ってるなんてもったいない」
とか言われても、私には、朝起きて、何でもないことを報告しても良い存在が大切でした。
仕事が終わった時、終わったー!お疲れさまー!と伝える相手が大切でした。
今では、これを、自分の脳内で出来ているので 笑、ひとりでもなかなか安定した状態を保てているのですが、それでも、人生を共にする、愛するパートナーがいることは、とても楽しく素敵なことです。
本来は、幸せになりたくて、そのひとを好きになったはずです。
だから、愛し合うことが難しい相手だとわかっても、このまま好きでいても傷つくことがわかっていても、なかなか、離れることは出来ないと思います。
頭では、わかっていても。
暴力を受けていたり、精神的に追い込まれて体調を崩したりしていたらすぐに別れて逃げた方が良いと思いますが、そんな中でも別れられないひともたくさんいるのは、簡単に言ってしまうのは良くないですが、…気持ちは、わかります。
なので、頭ではわかっている。
それをとりあえず自分でわかるだけでも、一歩進んだと思うのです、私は。
そして、わかってるけど、別れられないんだな、とわかる。
これでまた一歩進んだ、と、思うんですよね、私は。
そして、本来の目的に立ち返る。
幸せになるために、ひとを好きになったんだと。
じゃあ、私の幸せってどんなこと?
私は、また一歩踏み出しました。