こんにちは。妹カウンセラー、白石まちこです。
彼の結婚指輪が気になる女性は多いですよね。
結婚式の日から、彼と奥さまの指にはまっている同じ指輪。
その指輪には、二人の名前や結婚した日が刻まれていると思うと、不倫恋愛中の女性にとっては辛いですよね。
指輪が嫌いだったり、いつからか指輪をしていない、という彼ならいいですが、あなたとお付き合いしていながら結婚指輪をしているままの彼も多いです。
結婚指輪をしている不倫男性には２パターン存在します。
①あなたと会う時には指輪を外す彼
あなたとのデート中は指輪を外し、あなたと別れた後は再びつける。
こういった彼を見ると
「私のことは割りきって考えているのかな」
「奥さまへの罪悪感から指輪を外しているの？」
と不安になる女性がいますが、これは彼のあなたへの気遣いです。
あなたと一緒にいるときは、奥さまの存在を感じさせるものは外し、二人の時間を大切にしたいと考えています。
再び結婚指輪をはめるのは、奥さまにあなたとの関係を気づかれないように、いつもの姿に戻るため。
あなたとの関係を守るための彼の危機管理対策でもあります。
②あなたと会う時も指輪を外さない彼
このタイプの男性は、むしろ結婚指輪を最初から何とも思っていないタイプです。
奥さまとの夫婦である証とか、愛情の証とかではなく、長年身に着けているから、体や服の一部と化していて
「ずっと付けているけど、そういえばこれは結婚指輪だったか」
というくらいの感覚です。
熟年夫婦である彼は、特にこういう方が多いですね。
また、私の知人男性にも実際いますが、
「結婚当初より太ったので抜けなくなった」
というパターンもあります。
女性は指輪に対する思い入れが大きいので、彼の指輪を見ると「奥さまとの絆」「愛情の証」と思って苦しんでしまう方が多いです。
一方で、男性はあまり指輪をそこまで特別だと思っていない人が多いです。
あなたとのデートの時に付けたり外したりする彼でしたら
「女性が指輪を気にすることを知っていて、エチケットを守ってくれている人なんだ」
「奥さまに私のことがバレないよう、危機管理を徹底してくれているんだな」
と思えばいいですし、指輪を外さない彼なら
「彼にとってこの指輪はあまり意味を持たないものなんだ」
「食い込んで外れないのね」
と思うようにすることです。
あなたばかりが深読みして、彼は「えっ、そんなこと思ってたの？」ということは多いですからね。
大事なのは、彼が身に着けているものではなく二人の時間です。こちらであなたを苦しめる思い込みは外して、指輪以上の絆を彼と作って行きましょう！
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