【心の声が相手に届かない人へ】魂視点抜きではアドバイスが役に立たない3つの理由 | 魂を見つめる数秘術 自己受容と他者理解の本質相談所

魂を見つめる数秘術 自己受容と他者理解の本質相談所

気持ちを察する洞察系HSP、幅広い年代職業のコミュニケーション歴20年、延べ600名以上動画コンテンツコーチングをした私が
本音を隠し、自分もごまかした人付き合いが生まれ変わる!を徹底サポートします

 
 
人の悩みをよく聞いたり
相談をされた時
 
 
○○すればいいんじゃないかと
答えになるアイディアが
思い浮かぶことがある方は
多いのではないかと思っています
 
 
それをアドバイスとして
直球で投げるのか
変化球でいくのか
何も言わないのか
 
 
人それぞれの選択と
状況判断がありますよね
 
 
今日は、そんなときに
よかれと思ってアドバイスしても
なんか届いていないな・・
 
 
おせっかいにアドバイスされたけど
はっきり言っていらないな・・
 
 
そんな感情を流せる
3つの理由を書いてみたいと思います
 
数秘術を使って魂視点を身に着け
エゴと内なる声を見極める専門家

芝本菜美子です


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  ①同じような状況だからといって原因は同じじゃない

 

 

正論を言うにしても

言われるにしても

 

 

それが簡単にはできないから

悩んでいるわけですよね

 

 

どうすることが理想なのかは

悩みの渦中にいる人も

たいていわかっています

 

 

理屈ではないんですよね

 

 

なぜかわからないけれど気になる

根拠がないし

悩んでもいいことないのに

そう考えてしまう・・

 

 

こういうのはカルマであり

魂の記憶です

そして今回の人生で

克服しようとしている

課題なんですね

 

 

なので、割り切れない想いを

否定せずにわかってもらう

ことができると

 

 

ただ自分を曖昧に

責めていたところから

自己分析ができたり

居場所を見つけられたりする

 

 

布地の材料だけでなく

産地だけでもなく

染料が手元にくる過程の

あらゆる出来事まで

吸い上げるかのように

 

 

カウンセラーさんというのは

徹底して話を聴き

よく観察すると言われています

 

 

正しい選択がわかり

それが苦なくできる人は

直接相談にのる役目よりは

別の角度からアプローチができる人

なのではないかと思います

 

 

結局、苦しさや辛さを味わって

似たような感覚を知っている方が

正論で覆ってしまわずに

しっかり向き合えると思います

 

 

人は自分が見たいように

物事をみていますので

エゴもカルマもそれぞれにあって

 

 

悩みの種がエゴやカルマと

どう関係しているのを

把握せずにアドバイスをしても

 

 

自分には当たり前なことでも

相手にはどれほど難しいのか

想像することができないのです

 

 

でも、エゴもカルマも

きちんと「自分で」理解して

向き合うことが

 

 

一番の納得を得られ

それが癒しに繋がっていきます

 

 

  ②相手の不足点しか見えない

 

 
仕事ができる人ほど
世渡りがうまい人ほど
職業能力や適応力
創造力や継続力で
人を判断するかもしれません
 
 
それは素晴らしい能力で
決して悪いことでもないし
大事な能力です
 
 
でも、人は自分と同じではありません
 
 
洞察力が優れており
自然と不足点が見えて
ジャッジしてしまう
 
 
何かあるたびに強く指摘し
効果が見えないことに
ストレスを感じてしまいます
 
 
優れたマネージャーは
不足点だけを指摘する
なんてことはしません
 
 
日々の関係性は
もちろん大事ですが
ちゃんと全体を見て
その人を分析しているのか
 
 
不足点はおそらく正しいんです
でも、そこだけ見ていても
何も解決しないことに
気づかないといけません
 
 
逆に部下側の視点からすると
適材適所にいないこともありますから
 
 
今そこにいるのは
社会に揉まれるという
体験をするため
 
 
自己分析ができていない時に
そういう場所に入って
向き合わないわけにいかない
 
 
という状況を作りだすため
ということもあります
 
 
人生の流れの中で
みんな等しくそれぞれに
何の学びをするときなのか
数秘できちっとわかります
 
 
それを意識できたら
どんな納得いかない場所にいても
それも理由を見つけられます
 
 
魂の成長のために今があり
起こる出来事には理由がある
それが魂視点です
 

 

  ③アドバイスは受け取る側の準備が必要

 

 
アドバイスを求めているのか
それともいないのか
 
 
人間関係の上で
察することは大事です
 
 
意見を聞きたいか確認できる
相手ならそれでいいですね
 
 
不思議ですが
人は普段の自分の思考に
どっぷりつかっているので
 
 
どんなに必要な情報であっても
いきなり別角度のアドバイスという
矢が来てもスルーしてしまいます
 
 
お金を払って相談にいらしていたら
アドバイスがほしいからだろう
と思いがちですが
 
 
アドバイスが欲しい度合いは
人それぞれであり
どれだけ信頼関係があるか
ではないかと思っています
 
 
これが受け取った方がいい
ちょっと聞いておこう
それってどういうことかな
 
 
という姿勢ができてから
やっとキャッチができます
 
 
これは私の意見ですが
相談者さん側は
 
 
ちょっと聞いておこうかな
というスタンスを
少しでもいいので開けてほしい
 
 
完全に閉ざしてしまう癖は
これはカルマなんだなと思って
いつもとは違う選択を
してみようと思ってほしい
 
 
たいしたことじゃなくていいので
自己表現をしようとすることが
乗り越える手助けになります
 
 
 
 
まとめると
 
 
人は自分のことを幸せにする
責任があります
 
 
それは途中でおこる
あらゆる出来事を乗り越え
知恵として次にいかすことで
さらに強くなれます
 
 
人はたとえ親子でも
相手を幸せにする責任や
義務はありません
 
 
養育の義務はあっても
幸せは自分が決めることです
 
 
アドバイスは難しいですが
魂視点を通してみると
とても人生が意義深く
崇高なものにさえ思えます
 
 
悩みの渦中にいる時は
そんなことは無理ですが
それも後からわかることです