人の気持ちに敏感なエンパスと本質を見抜くHSP☆② | 魂を見つめる数秘術 自己受容と他者理解の本質相談所

魂を見つめる数秘術 自己受容と他者理解の本質相談所

気持ちを察する洞察系HSP、幅広い年代職業のコミュニケーション歴20年、延べ600名以上動画コンテンツコーチングをした私が
本音を隠し、自分もごまかした人付き合いが生まれ変わる!を徹底サポートします

修善寺の蓮と青い空
 
 
 
魂レベルで人生開花する
スピリチュアルライフコーチ
ホリスティック内観セラピストの
芝本菜美子です
 
 
 
前回のブログ
の続きです
 
 
 
エンパスとHSPに関する
テーマをブログに書くのは
人の気持ちに敏感なために
苦しさや途方にくれる悩みを
抱えている方に
私の想いと知恵を
届けたいと思ったからです
 
 
 
人混みにいくと疲れる
理解できないことばかり
世の中にある
自分の言葉が人に
通じない感じがしている
人の意見なのか自分の考えか
わからなくなることがよくある
 
 
 
このような感覚をお持ちの方に
読んでいただきたいと思って
書いています
 
 
 
エンパスやHSPについての
概念、解釈は簡単にですが
前回の記事で書かせて
いただきました
 
 
 
私の経験を通してわかった
私が該当する『タイプ』の
解釈ですので
それはご承知頂きたいと
思います
 
 
 
今日は『エンパス』と『HSP』
を両方持つことで起こった
出来事とその意味、
乗り越え方を書いてみます
 
 
 
『エンパス』
人の気持ち、特に
ネガティブな気持ちに
敏感に反応し結果
同情心が生まれます
 
 
 
これは完結に
わかりやすく言えば
『辛すぎる』
『悲しすぎる』
『ひどすぎる』
とリアルに感じきり
 
 
 
『わかってあげたい』
『理解してあげたい』
『寄り添ってあげたい』
という気持ちになることです
 
 
 
なので、私のような
『感情ワンネス型』
エンパシー能力のある方は
人に優しくしたいと感じ
慈悲深くありたいと
感じている方が多いです
 
 
 
それはとても素晴らしいこと
ではありますが
相手のネガティブが深いと
自分のエネルギーを消耗し
ひたすら疲れてしまいます
 
 
 
例えて言うなら
無料でティッシュを
いろんな人に
配っているような感じです
 
 
 
ケガをした貧しい人には
有り難がられ
富裕層には相手にされず
中堅の人には
バカにするなと怒鳴られる
 
 
 
極端な例ですが要は、
相手にされなかった時や
怒鳴られた時の
相手の心理がわかるため
 
 
 
『いつか役に立つから
持っておいてください』
とは言いたくても
言えないのです
《例えがイマイチですが…》
 
 
 
ある意味、相手の気持ちに
鈍感であればあるほど
正々堂々と自分の意思を
示しやすいのです
世間一般のルールの中では
 
 
 
このエンパスタイプには
自分を押し通すことが
困難だと感じる人が
多くいらっしゃいます
 
 
 
でもそれを言ったら
『エンパス』としての
ギフトを活かせません
 
 
 
どうしたら活かせるでしょうか
 
 
 
それは自分のエンパシーを
コントロールできるように
なることに尽きます
 
 
 
ONの時、OFFの時、
使い分ける術を身につけたら
鬼に金棒です
方法はまた後ほど
書いていきますね
 
 
 
次に『HSP』ですが、
感覚の鋭さを
複合的に利用し
本質をついた
ものの見方をします
 
 
 
これはとても感覚的な
ものなので言葉にするのは
なかなか骨が折れるのですが
 
 
 
例えば、
『離婚なんて体裁が悪い
一度結婚したら一生
添い遂げるべきだ』
 
 
 
と思っている人がいたら
HSPの人は
が浮かびます
自分自身の身に起きないと
感じない方もいらっしゃると
思いますが。
 
 
 
なぜだかわかりますか
 
 
 
『一緒にいても楽しくない
仮面夫婦であって
思いやりやお互いを
高め合える関係でないのに
どうして一生一緒に
いなくちゃいけないの
『そこになんの意味があるの
 
 
 
こんな感じです。
 
 
 
人生を幸せに生きることが
人にとっての『本質』だと
わかりきっているHSPにとって
 
 
 
『ねばならない』という
風習や文化の
『枠』や『観念』を
大切に持ち続ける理由が
わかりかねる
 
 
 
そして、『本質』を
度外視した時間
=無駄な時間は
とても嫌だと感じます
 
 
 
無駄な時間だと感じるのは
それぞれの価値観ですが
例えば自分にとって
意味がないと感じる
学校の授業は
受けたくないとか
 
 
 
受ける意味がないとさえ
感じたりします
 
 
 
具体的な理由はそれぞれ
個人差があると思います
 
 
 
その理由が理解されにくく
それを理解しない人が
『本質』を無視してるように
見えたりします
平気な人の心理を理解できない
自分がいるのを感じます
 
 
 
人に馴染めない
理解できないし
理解されない
そんな孤立感を
感じたりします
 
 
 
なんというのか
根本的に考え方というか
感じ方がルーズじゃ
ないんですね
自分の感じていることに
正直なんです
 
 
 
それって自分の首を
しめることになることも
たくさんあります
 
 
 
ただのわがままだと
思われたり
自己中だと思われたり
 
 
 
私はなんとかかんとか
意味がないと感じる
『作業』にも『意味づけ』
をすることで乗り越えてきました
 
 
 
この時間を意味ある時間に
するにはどうしたらいいだろう
 
 
 
と考えて
字を丁寧に書く時間とか
先生に隠れて
小説を書く時間とか
復習の必要がないくらい
その場で覚えきってしまう時間とか
悩みの1つを解決する時間とか
 
 
 
まーいろいろしました
 
 
 
『エンパス』『HSP』
似てるようで真逆の要素を
持っていると前回書きました
 
 
 
ここからが
両方持っている場合の
私の実例です
 
 
 
My storyでも書きましたが
母の気持ちと私の気持ちの
ギャップに悩んだ件です
(詳しくはMy storyを
ご覧ください
 
 
 
母の理想の娘像は
大人しく慎ましく
教養があって
礼儀正しく
 
 
 
高校を卒業したら働き
素敵な男性と結婚し
近くに住んで子供を産み
孫の面倒をみさせてくれる
親思いの娘です
 
 
 
教育ママとは言っても
エリート思考という
わけではなくて
かといって安全圏から
外れるのは嫌ですが
とにかく毎日怒っていました
 
 
 
手探りで長女である私を
精一杯いい子に育てようと
してくれたんだと
思っています
 
 
 
当時は教育や子育てに
異論を唱えるような
人もいなくて
それが当たり前だったんですね
田舎だったというのもあります
 
 
 
でも、HSPである私には
母のやり方は正しいとは
思えませんでした
 
 
 
例えば
いい会社に就職できさえすれば
大丈夫とか
言われたとおりにしてればいいとか
習い事も会社も長く続けなければ
意味がないとか
脅すことでびびらせ子供を
動かそうとすることとか
肩書き、実績、体裁が重要で
在り方、人間性、個性は
考える範疇にないとことか
 
 
 
昭和前半生まれの母ですから
その基準を持っているのは
おかしくないし普通なんですね
 
 
 
そこで私もそうか…
となれば従順な娘に
なってたかもしれません
 
 
 
でも、自分の心が魂が
それは違うという
お母さんは大切なことを
見逃していると
思うわけです
 
 
 
でもエンパスであるがために
母の子育てに対する
プレッシャーが
『本当は怖い』『心配』という
気持ちが伝わってくるんです
 
 
 
『私がしっかり育てなくては』
『恥をかかないようにしなくては』
それが叶わないのが『怖い』母
 
 
 
その気持ちを感じれば
(お母さんは苦しそうだな)
(なんでそんな風にしなきゃ
子供って育てられないのか)と
内観しました
 
 
 
私の気持ちを気にしない
母に私の意見を言うと
『責められてる』と
受け取る母がいました
 
 
 
そして
(私が間違ってるのかな
って母と一緒にいる
ほとんどの時間
思うわけです
 
 
 
でも1人になって
より子供にとって
よい子育てとか
親の発言とかを
考えてみるんですね
ませてるでしょう
 
 
 
あらゆるニュース
テレビドラマ
子供がしてしまった犯罪や
人を傷つける行為
 
 
 
それらをよく
よ〜〜く考えてみました
どうしてそうなるのかを
そして私の結論がでます
 
 
 
子供には無条件に
愛される経験が必要だ
ということ
 
 
 
無条件の愛は
あなたが何をしても
何を言おうと見守るわ
というものです
 
 
 
子供は親の背中をみている
言っること、やってることが
一致しているかを
感じています
 
 
 
そして親からの愛のある一言、
愛のある視線、愛を軸に
意識をむけられている
と感じることが
最高の見守り方なのだと
思っています
 
 
 
母の気持ちをくんでしまう
エンパスの私
やっぱり違うよって叫ぶ
HSPの私
 
 
 
真逆の心理
この書き方で伝わるかしら
 
 
 
長くなってしまいました
次回、具体的な方法に
入っていきます