My story①☆母の子育て観念はすさまじかった… | 魂を見つめる数秘術 自己受容と他者理解の本質相談所

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気持ちを察する洞察系HSP、幅広い年代職業のコミュニケーション歴20年、延べ600名以上動画コンテンツコーチングをした私が
本音を隠し、自分もごまかした人付き合いが生まれ変わる!を徹底サポートします




今日からMy Storyとして
私が今までの人生で
経験してきた困難、
それを乗り越えるために
したこと



どうしてそういう
経験をしたのか
私なりの解釈を交え
何回かに分けて
書いていきたいと思います



テーマは大まかに
こんな感じ



母の子育て観念の人生レール
「10歳のころ、内観は始まった」

14歳から始まった“てんかん”
「現実世界と私の世界のギャップ」

エンパスと薬と体調不良と
太くて醜い私
「自分はどう生きるべきか」

自分らしく生きる決断
「家を出るが…これは
私のしたい仕事⁇」

本当にやりたいことをやる
許可を自分に出したとき
「魂がふるえる感覚」



これらの出来事はどれも
重なる形でおこり
感情は様々に積み重なり
いろんな影響を
私に与えてきました



だからくっきりテーマごとに
分けて書くことは難しい
混ざっていても
これらが私の身に起きた理由は
納得しているの



親娘の関係で悩みをもつ方
に出会うことがよくあり
そんなとき、昔は
胸が苦しくギュッとなり
なんとも言えない気持ちに
なりました



今はね、自分をゆるし
怒りや苛立ちを解放し
消化できているので
そんな人に出会うと
ハグしたくなる



でも、文字に起こすのは
いろいろ抵抗があるの
誤解ないようにしたいし
母の面子を守りたいとも
思うから



でも、書きたいと思います
それが誰かの勇気の
かけらになるかも
しれませんから



母は教育ママで心配性
できて当たり前で
褒めはせず
できなきゃ怒る



それも叱るというより
感情的に怒る



小学生までくらいは
母のいうことが
世界で一番正しいと
思って疑わなかったの



でも中学生くらいになり
友達の家にいったり
本やテレビや漫画を介し
(うちは他の家と違う)
(お母さんは正しくないかも)
と感じ始めます



私のやりたいことはダメ
やりたくないことはやれ
私の気持ちへの関心がなく
周りの目や将来への不安が
母をそうさせていました



私より弟への圧力が
半端ないときがあった



勉強もコミュニケーション
も苦手だった弟は
母にとっての“安心”を
満たすことができずに



私はある日キレます



弟の人生をどれだけ
追い詰めれば
気がすむのか



弟の逃げ場をなくし
どれだけ責めれば
気がすむのか



母の在り方ややり方が
いいものを生まないと
確信していた私は
ものすごい勢いで
でも淡々と
わかってもらいたいと
話をします



でも、届かなかった



そして完全にガチガチに
身体を硬くし
自分のことを
生きていても仕方ない
と思い込むほど
逃げ場を失っていた弟に



お母さんのいうことを
間に受けなくていいと
高校に行かないくらいで
死んだりしないと
高校にいったら何がいいのか
なぜお母さんは
それを望むのか



私は痛いほど伝わる
弟の心をどうにかしたくて
できるだけわかりやすく
大丈夫だよって
話したんだ



この時のことを
振り返るとね
今でも涙が出てくる



弟はその後私立の
高校に受かって
倍率が高めだった
県内の会社に内定され
今ももう10年以上
そこで働いている



彼は覚えていないかもしれない
自分が感じたはずの
辛い出来事を



でも、私は忘れはしなかった
忘れてはいけないと
高校生だった当時
深く自分に刻みつけたの



母の固定観念に対する反感
私自身が承認されないことより
弟が承認されないばかりか
追い込むことが
私は本当に許せなかった



父はバスの運転手で
長期観光ツアーだと
数日家を空けてたので
母はより一層
自分の責任を大きく背負い
生きていたのだと思う



母の日にあげたものが
ぐちゃぐちゃになって
下駄箱から出てきた時は
母を突き飛ばすんじゃないか
と思うくらいの
激しい怒り・憎悪を感じた



10歳頃に始まった
私の母に対する抵抗と
自分を見失わないように
するための日記は
毎日のように長く書き



私に『人間』に対する
興味を抱かせることになるの



グレるのだけはダメ
育ててくれているのだから



条件つきの愛でも
養ってくれていることを
忘れてはダメだ、と
子供らしくないことを
書きまくっていたの



母は自分が言ったこと
やったことをすぐに
忘れてしまう



都合のいいことしか
覚えていない



私が誰と付き合うのか
私が一人暮らしすることや
全て反対で
そばに置いておき
監視したい気持ちが
常に伝わってきたの



でもね、大人になってから
知ったんだけど
私はエンパスで
どうしても母を突き放す
ことができなかった



母の考えがどんなに嫌でも
私や弟が逆らうことが
母の依存症を正すことに
繋がることをわかっていても



母の立場からみた
絶望感を私は安易に
想像することができたし
それは鬱にさえ
なるんじゃないかと
思っていたの



エンパスによる共感と
内観による私自身の気持ち
振り子は大きく揺れ
自分を見失っては
自分を再確認する



その連続はとても苦しく
言葉にできないほど
この先どうしたらいいか
答えがわからなかった



早く大人になって
家を出たい
でも弟はどうしよう…



そんなことを
中学生の頃から
考えていたと思う



そして、ついに
私の世界と現実の世界の
耐えきれない不調和が
『てんかん』となって
でてきます



14歳からほぼ毎月
何回も発作に倒れ
その度に頭をうち
舌を噛みきり
頭痛と気持ち悪さで
次の日まで寝たきり



救急車に何度も
お世話になり
私はさらに自分が
ダメな人間なんじゃないかと
母寄りな考えに
自分を見失いかけます



薬の副作用が強く
学校にいても寝てしまう
常に眠くてスッキリとか
わからない



睡眠薬飲んでるような
ものですから
眠くて当たり前なんですが
水泳、自転車、過激なスポーツ
あらゆることが
できないことになっていきました



そこからまた
次の段階へと進んでいきます
続きはこちら
ご興味ありましたら
またお付き合いください




自分の魂の成長は何か
起こる出来事を
スピリチュアル視点から
愛のある意味を紐解けます

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