My storyシリーズ☆
前回の
の続きです
前回の
このブログを書くの
このブログを書くの実は勇気がいりました
でもね、書いてほんとよかった
いいねをしてくださった皆様に
『承認』をされた気分で
とても感謝しています
今日はその続きから
青春時代のてんかんに
毎日の生活を左右され
私は参っていきました
てんかんは記憶を司る
側頭葉から興奮刺激が
出ていたので
暗記などに
時間がかかる方でした
字を読むだけでは
暗記できないので
五感を使って覚える
でもそんなことより
早く大人になって
自立したい
親のお金で生きる自分に
なんとも言えない
不甲斐なさを感じてました
そうは言ってもね、
私は高校受験に向けて
私の内申より高いとこを
本気で目指し
判定EからBへ上げ
『勉強の仕方』を
身につけました
これは貴重な経験だったと
今でも思う
でも、受験当日
苦手な数学で頭真っ白になって
ほとんど書けずに終わるの
で、全科目平均的に
点数取れないとダメな学校
だったので
1日16時間くらいの勉強の
結果は不合格
滑り止めの私立に通います
高校生活で辛かったのが
薬の副作用でした
今考えても
量が多かったと思うの
起きて勉強し覚えなきゃ
いけない現実に対し
眠くて仕方ない
起きてられない私
薬に対する拒絶感は
理屈ではなく
とにかく飲みたくなくて
私は何度も飲み忘れ
その度に倒れ
救急車に運ばれて
時には筋肉注射で
腕が激痛になったり
時には頭を切って
縫ったり…
看護師さんに
怒られました
薬を飲みなさい
取り返しのつかないことに
なることもあるのだから、と
でもね、本当に薬が嫌いで
大人になってから
あるカイロプラクティックで
潜在意識からリーディング
してくれる先生がね
私は13キロ離れてる
自分の薬に反応し
嫌だと言っている
って言うんですよ
13キロ
でもね〜〜距離は
何とも言えなくても
確かにそれくらい
強烈に嫌でした
なぜか考えてみると
考えてみると薬は自分らしくいることを
許さないものだったんです
てんかんのせい
薬の副作用のせい
どちらにしても
私は疲れやすく
1日に予定を1つ
入れるのが精一杯な
大人になっていました
高校生活を送る間にも
私の世界と
母の理想の世界
私の望みを無視した
母の望む私の将来
ここに書くのも
ため息がでるほど
母の固執した考え方が
悲しくなった気持ちを
思い起こさせます
「お母さんは看護婦さんに
なりたかったけど
なれなかったから
なみちゃんなったら」
」「看護婦なんて嫌だよ」
「何言ってるの！
看護婦さんなら資格があるし
お給料もいいし
人のためになるんだから
いい仕事じゃない！」
こんな風に
看護婦がダメなら教師
教師がダメなら主婦とパート
という風に
ゴリ押し提案がオンパレード
私の内観の習慣は
そんな『コントロール』から
自分を救いだす
唯一の方法になっていました
もちろん、当時は
内観なんて言葉は知らないし
ただ、自分の声を
ノートに書きまくる
お母さんは視野が狭い
お母さんは私がそばに
いれば言いたいことが言える
外では言いたいことを
言わない母でしたが
長く付き合えば
価値観やあり方なんて
すぐにバレてしまいます
18歳くらいになって
てんかんは少し頻度を落とし
私も吹奏楽でトロンボーンを
吹いて楽しんでいました
進路について考えるとき
私は自分が本当に
やりたいことは
どうしたら見つかるのだろう
と内観を繰り返します
ある日家に届いたチラシをみて
私、留学したい！と思い
自分でいろいろ調べるんですね
本当にワクワクしたのを
今でも思い出せます
音楽に魅力を感じていた
私は映画のサウンドトラックを
作れるような人になりたかったの
でも日本の音大に行きたい
気持ちはあまりなく
行ける準備もしていなくて
私はアメリカに行きたいと
決意します
さて、どうやって
母を納得させるか
私が言っても伝わらないのは
分かり切っていましたので
説明会に連れていきます
ちょうど同じ学校に
行きたい吹奏楽の友達がいて
その子のお母さんも一緒
ということで
説明会に行くのをクリアし
これからの時代は英語だ
とか
これからの時代は
グローバルに活躍する
人材が必要だ
とか
そんな言葉に弱い母は
納得してくれて
留学するための
私の作戦が成功します
でもね〜〜
私は英語ができなかったの
なんかどうも
学校の授業だけでは
『言葉』としての感覚が
掴めずに
覚えるばかりだったり
点数重視だったり
英語の魅力が
わからなかったんですね
でも、必死に勉強します
そして留学して
最初にネイティブの
先生に言われた言葉
『You made it!』
私がそれを作った！
と直訳
たぶん違う意味だろう…
と思ってスルーします
いや〜〜もうね、
勉強してきたこと
意味なかったんじゃないか
くらいのわからなさ
数字くらいでした
聴き取れるのが
でもね、人間てすごいよね
日本人がほとんどいない
カリフォルニア州の
Antiochって所に引っ越し
ロスメダノスカレッジで
全教師、ピアニストの
学校で音楽理論
ピアノ専攻をします
アメリカに行ったのは
ほんっっっと〜〜に
よかった
景色が自然が気候が
まるで日本と違うことが
とても不思議だったの
地面で卵焼き焼けるだろう
くらい熱い気温
たぶん50度くらい
カラっからの空気
ロングヘアでも
ドライヤー1分で乾くし
部屋干しした洗濯ものは
パリパリ
広い道は自転車で
悠々と走れて
太陽の日差しが強いので
コントラストが激しく
青空と芝生の緑
プールの水しぶき
全てが輝いていて
家の近くの木にリスが来たり
書ききれないくらいの
興奮を味わったの
英語はね、1週間くらいで
聴き取れるようになった
話すのは慣れが必要で
言いたいことは言えるけど
言いたい表現かは
は語彙の選択が少なかったから
まーまーだったんじゃないかな
ネイティブの友達
留学のスペインの友達
フィリピンの大好きな
音楽理論の先生
ピアノを1日4時間くらい
弾く生活
バランスの悪い食事
運動ナッシング
（通学、自転車のみ）
10キロ太りました
1年経って私は自分の
人生の向かう方向を
真剣に考えました
ピアニストの先生の
個人レッスンの帰り
キレイな美しい丘と
眩しいほど輝く空と
周りの人を見ながら
私は音楽を作りたいのだろうか
それを考えながら
生きていく現実に
お金を稼ぐことが
からんでくることが
憂鬱に感じていました
夢はなんなのか
お金を稼ぐことと
同じことじゃなきゃ
ダメなんだろうか
時間がたつうちに
母が一生懸命働き
留学費用を仕送りして
くれることが
とても苦痛になります
母には母の人生がある
私のために稼ぐことに
全力を尽くしてほしくない
音楽は卒業するのに
時間がかかります
特にアメリカは
卒業の方が入学より
厳しいので
6年くらいみないといけない
自分でも必死に
安くすむ方法を
探したんですね
でもね、グリーンカードを
手に入れるくらいしか
本当に安くはできないと
思ったの
永住権があれば
$150のクラスが$26
だいたいですが
15000円が2600円よ
永住権ある人いいなー
なんて思ってました
で、母の制止を聞かず
私は自分で荷物をまとめ
日本に帰国します
理由は自分で稼いで
学びたいから
以上。
アメリカは10代の学生から
社会人まで大学に
自由に入学し
年齢層が様々で
学びたいときに学べる
実際、いろんな人がいるから
社会で働いてから
私はこれを学びたいと言って
くる人もたくさんいて
私はその柔軟さが
素敵だな〜〜って思ったの
帰国して母には
めっちゃ怒られます
そしてがむしゃらに
働き始めます
お金を稼ぐことが
本当に喜びだった時
そんな時間の間にも
私の中に入り込む
母の『管理』という愛は
私を本当に望むことへ
向けさせてくれる
ある意味でシグナルで
そこからまた
刺激的な人生が始まります
続きはこちら
ご興味ありましたら
お付き合いください
🌸『内観』は自分を知るツール
自分を知ると他人がわかる
人生を変えたい方へ
メルマガ「ホリスティックライフ」
ホリスティック内観セラピーとは？
・自分の人生を自由に生きること
・魂の使命を知って最高に幸せになること
・自分らしく夢を叶えること
あなたの素晴らしい人生に対しブログよりさらに感度をましてお送りするものです。
「ホリスティック内観セラピー講座」に関してもメルマガ優先でご案内いたします。
携帯のアドレスで、パソコンアドレスからの配信を拒否されている方はメルマガを受け取って頂くことができませんので、nanoha73ko@gmail.comからの受信を受けとれる設定にしてくださいね！
ホリスティック内観セラピーとは？
・自分の人生を自由に生きること
・魂の使命を知って最高に幸せになること
・自分らしく夢を叶えること
あなたの素晴らしい人生に対しブログよりさらに感度をましてお送りするものです。
「ホリスティック内観セラピー講座」に関してもメルマガ優先でご案内いたします。
携帯のアドレスで、パソコンアドレスからの配信を拒否されている方はメルマガを受け取って頂くことができませんので、nanoha73ko@gmail.comからの受信を受けとれる設定にしてくださいね！