〜〜エホバの証人として活動してきた私が、エホバの証人とはどんな宗教なの?と人に聞かれたら、どう説明するのかな?と思いつつ書いた記事です〜〜
エホバの証人について あまり知られていないけど、是非とも知っておいた方がいい事…関わる前に知っておくべきだと思う事も書いています。
エホバの証人とは?どんな宗教なの?そう聞かれたら、数十年エホバの証人と関わり活動してきた私はどう答えるのか…
100以上前から、この世の終わりが近い、もうすぐ、間近に迫った、と言い続け…
終わりの日には、エホバの証人以外が滅ぼされ、その時には 赤ちゃんでさえ滅ぼす。
そんなエホバ神を愛ある神だと信じてる。終末論を説く宗教。
エホバの証人の一人一人は、宗教が絡まなければ本当に親切で良い人が多いのですが…
進学、仕事、結婚、出産等、人生に大きく関わることになる宗教だと思います。
エホバの証人の禁止一覧↓
https://ameblo.jp/nanndarona111/entry-12371527831.html
宗教の自由が認められていますから、何を信じるのかは個人の判断ですが、事前に彼らの情報を出来るだけたくさんの方向から得るのは大切じゃないかと思うので、どうか情報の一つにしてください。
① 輸血拒否。
エホバの証人というと輸血拒否は有名
② 信者でなくなれば、信者全員から、親子でも徹底的に避ける人権無視の怖い忌避制度!
かなりヤバイ、尋常を逸した取り決めなのです。
エホバの証人の公式ホームページには、嘘に等しい不誠実な説明をして言葉を濁していますが、見出しと答えの内容が異なっていますから、あのまま信じないでください!
実際にエボバの証人の組織 ものみの塔が信者ではなくなった人をどの様に扱うように教えているのか…詳しくはこちらをどうぞ↓
https://ameblo.jp/nanndarona111/entry-12453804416.html
↑ 実際には、信者でなくなれば例え親でも子であっても、徹底的に無視。子どもからの電話にすら出ないように、ビデオや出版物で教えられます。
③ 無料の聖書レッスン…
聖書レッスンと言いながら 聖書は難しから理解するのには手引きが必要!と、ものみの塔の出版物をメインに学びます。
その手引書こそが、エホバの証人が信じるものみの塔の聖書解釈書です。
その上、ものみの塔の聖書解釈に合わせて改ざんされた聖書を使います。
聖書レッスンとは名ばかりの、ものみの塔独自ののぶっ飛び聖書解釈レッスンです。
④ 高等教育の否定。
出版物により、大学等の高等教育を受けさせないように圧力をかけてきます。
大学や院等へ行って進化論や哲学を学ぶと、ものみの塔の青いエホバ神さんは、メッキが剥げちゃう…しょぼい神さんらしいです。
なんだかんだ言って、大学や院へ行く時間とお金があるなら奉仕して新しい信者を見つけ出せ!寄付も増える!それが本音なのかな?と思うのですけどね。
⑤ 仕事に対する見方。
奉仕、集会、大会、割り当て、予習…
宗教活動を最優先に生きなければならないので、エホバの証人の多くの若くて健康な男女が、週 2、3日のバイトやパートで最低限の生活を維持しています。
週4日勤務になると、嫌味が入る事も。
⑥ 恋愛、結婚、出産…も難しい。
終わりの時が近い!(もう100年以上も言い続けているんですが…) ので、仕事より、恋愛より、 奉仕等の宗教活動が中心の生活をし、全ては、この世が終わり楽園となってからと、考えるエホバの証人も多い。
会衆には適齢期を過ぎた独身姉妹の多いい事!きっと驚かれるでしょう。
運よく結婚できたとしても、子どもはこの世が終わって楽園になってから…と言う夫婦も結構いらっしゃいます。
子どもができるとその分時間も取られますし、必要なお金も増えるのでその分多く仕事をすることになり、奉仕できる時間は少なくなります。
ですから、宗教活動優先なので、産まないという選択をする人も結構います。
⑦ 密告制度。
見るもの、聞くもの、着るもの…何から何まで規則原則が存在し、信者同士で見張って、何かあれば長老に密告する事を推奨しています。
⑧ 情報の遮断。
ものみの塔以外の情報…テレビ、本、インターネット等は、敵対者、背教者の嘘が蔓延しているので見ないように!と言われます。
⑨ ものみの塔の中枢、統治体から出るありがたいお言葉、指示に意義は唱えられない。
意味がわからなくても服従するように言われています。絶対服従と言っていいほどでしょう。
意義を唱えたり不満を言ったりする事は許されないし、もしポロッと誰かに言ってしまったら長老に密告され処分される危険もある。
なんてったって、不敬罪なんて言われる事もあると聞いています。
エホバの証人は人生を左右する宗教です。
エホバの証人は家庭より、家族より、宗教が最優先です。忌避制度もあり、家族バラバラになる危険がある宗教です。
実際に親に忌避されている元信者の方々の声を聞いてみてください。
ブログなどには、苦しい胸の内を書いているものもあります。身内の冠婚葬祭にすら呼ばれなかった方、知らされることすらなかった方の苦しい胸の内が書かれたものがあります。
どうか…マインドコントロールにかかる前に、いろんな方面からの情報を取り入れてください。
第三者の情報こそ重要だと思うのです。
自画自賛の多いエホバの証人の公式ホームページの情報だけで判断しないでほしいのです。
本当の事を知ることができますように…
それが私の願いです。
どんな宗教に属するかは個人の自由ですから。
(初投稿 2019年9月8日 09:16)