なんでもいいや -5ページ目

終戦記念日

東京に住んでいた時はまったく足が向かなかったが、先日の上京の際
靖国神社に初めていった。
小生は右翼でもなんでもないので靖国神社に集う右翼は鬱陶しい存在でしかない。
あの日もたくさんいた。
まぁしかし、考え方はいろいろあるんだろうし、それはそれで仕方ない。

 

この国の為に亡くなった方にはご苦労様です。
強制的に参加させられた方には申し訳ございません。

 

そうゆう当たり前の事を当たり前にできない現状を小生はほんとに今生きている日本人として
先人の方々に申し訳なく思う。

 
南千住にある回向院にも行ってみた。
そこには吉田松陰のお墓と、磯部浅一のお墓がある。
二人ともこの国の為を思い志半ばで命を落とした人だ。
きっとこの国の将来を憂うのと同時に、
この国の人間を激しく恨み、激烈な無念さを持って亡くなったに違いない。

   

誰も見てないブログでこんな事書いても無意味なんだろうけど
辿り着いた人がいたら
この国の為に亡くなった人の為に手を合わせていただきたい。

チャック・ウェップナー

任侠ヘルパー見ようとおもったらムービープラスで9時からロッキーをやっていたので久しぶりに見てみる。

ロッキーは1975年の実話を元にスターローンが脚本を書いた話で有名ですね。


『自分の存在を証明したいんだ。必ず勝つ、絶対に倒れない。最後のゴングが鳴った時に立っていることが出来たら、俺は俺がクズじゃなかったことを証明できる』 

-------C.ウエップナー

その日、アメリカの地方都市で一つの奇跡が起こった。世界や歴史のレベルで言えば大したことではなかったかも知れないが、それは紛れもない奇跡だった。
1975年3月24日。オハイオ州リッチフィールド、Richfield-Coliseum。競技場を訪れた数万の観衆が生むざわめきを遠くに聞きながら、ドレッシングルームで入念なシャドーを繰り返す、一人のボクサーがいた。後退した額に、頑強そうだが張りのない肉体。とうの昔に全盛期を過ぎた重い動作で、それでも黙々とイメージ・トレーニングを続け、試合の時を待つ。彼の名はチャック・ウエップナー。31勝9敗、WBAヘヴィ級・ニュージャージー州チャンピオン。貧しいホワイト・トラッシュの家に生まれ、荒んだ少年時代の間に覚えたボクシングを生きる手段に選び、この日初めて世界戦の舞台に挑むことになった男。・・・・・だがこの日集まった観客達は、彼のごく僅かな知己を除いて、誰一人彼の勝利を望んでいなかった。

モハメド・アリ。------『ザ・グレーテスト』、『20世紀最高のアスリート』、『ボクシングを芸術に変えた男』。スポーツの枠を飛び越え、アメリカを制覇する「ブラック・パワー」の象徴として多くの崇拝を受ける英雄が、彼がこの日戦う相手であったからだ。カリスマ的世界チャンピオンと、引退間近の州チャンピオンの世界戦。このミスマッチが実現した理由は、当然ながらアリの側の事情に拠る。
この前の試合で『キンシャサの奇跡』(注1)と呼ばれる大逆転劇を演じ、『怪物』と呼ばれたJ・フォアマンから世界王者の座を奪回したアリだったが、一年以上の準備期間を費やして臨んだ大一番を制したことで緊張の糸が切れ、コンディションは不調もいいところだった。チャンピオンである以上防衛戦を行わなければならないが、初防衛戦から危険な相手の挑戦を受けたくはない。「そこそこのキャリアがあって、かつ危なげなく勝てる相手」・・・・・要するに、アリ陣営は体のいい噛ませ犬を探していたのである。候補に挙げられたボクサー達は皆「冗談じゃない」と逃げ、二転三転した話が最後に持ち込まれたのが、36歳のローカル王者の所だった。

「オハイオの田舎者どもに、世界チャンプのボクシングを見せてやる。すぐ終わらないように、せいぜい頑丈なのを用意しておけ」

会見の場で、意気揚々と恒例の毒舌を吐くアリ。周囲の人間は皆揃って「無謀だ」と忠告したが、試合を受けた当人だけは、この試合を己の人生における最初で最後の晴れ舞台と信じた。とうに諦めていた世界戦の舞台、しかも相手は名だたる「ザ・グレーテスト」。全てを賭けるのに何の悔いも無かった。

「自分の存在を証明したいんだ。必ず勝つ、絶対に倒れない。もし最後のゴングが鳴った時に立っていることが出来たら------」冒頭の言葉は、ウエップナーが雑誌のインタビューに答えて言った台詞である。
試合は始まった。世界王者のオーラをまとって、余裕たっぷりに挑発してくるアリに対して、ウエップナーは意外な行動を取る。固くガードを固めてアリを誘い、打とうとすると飛び込んでいって遮二無二しがみ付く、徹底的なクリンチ戦術に出たのである。抱きつきながら上手くレフェリーの目を盗み、後頭部をポカポカと殴る。無論反則打だ。苛立たしげに突き放し、反則をアピールするアリだが、ウエップナーは注意を受けても打ち合いを避け、要所要所でしつこくクリンチを繰り返しては、更に足を踏んだり頭突きを入れたりと、アリの神経を逆撫でし続けた。大ブーイングの中で散漫な試合展開が続き、遂に苛立ちが頂点に達したアリが、お返しとばかりにウエップナーの後頭部を殴り返すようになった時・・・・・第9ラウンド、突如としてウエップナーは動いた。今までの逃げ腰がウソのように猛然と突進し、体ごとぶつけていくような強力な連打を放ってアリをロープ際に追いやる。慌てたアリは、それでもそのパンチの殆どを捌いてみせたが、故意か偶然か踏み出されたウエップナーの足に蹴躓いてよろけたところに頭部を掠められ、尻餅を着いてしまった。判定はスリップではなく、ダウン。その瞬間、あっけに取られたように大観衆が静まり返った。「ザ・グレーテスト」を相手に、ほぼ無名のロートルボクサーがダウンを先取してみせたという事実が信じられなかったのである。慌てて立ち上がり、レフェリーにスリップをアピールするアリ。その背後で興奮に肩をあえがせながら、構えを解かずに立っているウエップナーの姿を見た時、観客達は初めて、この冴えない無名ボクサーがこの試合に命を掛けていることを知った。

アリの顔が憤怒に染まった。世界王者のプライドを、取るに足らない相手に傷つけられたという怒り。余裕もテクニックもかなぐり捨て、まさに「殴りかかる」といった表現がピタリの勢いで、ウエップナーを猛襲する。作戦は見事に当たり、ここに至ってアリのペースは完全に乱されたと言って良かったが、単純な暴力というだけでも、世界チャンプの力量はウエップナーのそれを遥かに超えていた。たちまちパンチの嵐に晒され、なすすべも無く翻弄される。------------だが。
倒れない。何発殴られても倒れない。拳を顎の下にがっきと構え、「ブリーダー(流血者)」の渾名の通りに、腫れ上がり切れた目尻と唇から大量の血を流しながら、ウエップナーは打ち掛かるアリを迎え撃つようにして突進し、パンチを繰り出し続けた。11R、12R・・・・・・観客達もいつしか、噛ませ犬と思われていた男が見せた一世一代の奮闘に魅せられ、大声援を送っていた。
・・・・・そして、最終の15R。血と汗に塗れ、人間のものとも思われないほどに顔面を腫れ上がらせたウエップナーの五体には、もはや一滴のエネルギーすら残されていなかった。よろめく足取りでリングの中央に進み出るが、すぐロープ際に追い詰められ滅多打ちにされる。それでも両手でロープを掴み、断固としてダウン拒否の姿勢を見せるウエップナーに覆いかぶさるように、こちらも汗まみれになったアリがパンチを打ち下ろす。一発、二発、三発・・・・・やがて、力尽きたようにウエップナーの身体はズルズルと崩れ落ちたが、TKOのゴングは、確かに彼がマットに横たわる、数秒前に鳴り響いた。地鳴りのような観客達の歓声。それは、憮然とした表情で勝ち名乗りを受けるアリではなく、紛れも無くロープにすがって立ち上がろうとしている満身創痍の敗者に向けられていた。柵を乗り越えてリングの下まで押し寄せてきた観衆の中に、自らが招待していた友人達の姿を見つけたウエップナーは、トレーナーに渡された氷嚢を顔に押し当てながら、言った。

「皆、飲みに行こう。今夜は俺のオゴリだ!」

この試合を下宿のテレビで見ていた、イタリア移民出身の売れない俳優がいた。猛烈に感動した彼は、三日三晩掛けて一本の映画の脚本を書き上げると、オーディションの席で、プロデューサー達にそれを売り込んだ。その映画の題名が『ロッキー(1976)』、主演を務めることになるその俳優の名が、S.スタローンである。



http://blogs.dion.ne.jp/public/archives/4610667.html
そうゆうことですね。






Muhammad ali vs chuck wepner フルラウンド

選挙カー in 前田日明



アウトサイダーの翌日に福岡で選挙カーにのってたんすね。
応援演説ならまだわかります
たぶん見ず知らずの人の応援だと思うんですが
 
日明兄さんそこまでするんですか…
本気っすね…
 
アウトサイダーは村上さんかエンセンさんにまかせて
いっその事選挙出ればいいんすよ。
出るんなら長期休暇とってボランティアでお手伝いしに行きます。




藤猛のハンマーパンチ理論

メモのブログ





私はボクシングを元世界チャンピオン藤猛さんに習っていました。藤さんは「ハンマーパンチ」の異名で恐れられたハードパンチで世界チャンピオンに登りつめました。
当時をご存知の方は大振りで振り回すハンマーパンチの荒々しいボクサーというイメージがあると思います。ですが本来藤さんはアマチュアボクサーとしてハワイで数百戦も戦ったオーソドックススタイルのボクサーなのです。基礎をしっかり積んだワンツーストレートなどの連打をよく私に見せてくれました。
彼が私に教えてくれて、大変印象的だったことがあります。ボクシングはパンチを打つ構えのときに片足を前に出します。基本は左脚を前に出す構えで、反対はサウスポーと呼ばれます。藤さんが教えてくれた構えは前足を20cmくらい出した極端に小さいステップ幅でした。
私は他のジムに通ってみたり、いろいろなボクサーを見たりしていましたので、藤さんが教えてくれた極端に小さいステップには面食らいました。当時はそのステップ幅のパンチはモノにできませんでしたが、今では藤さんがバレエダンサーが回転するような効率でパンチを放っていたのだなあと納得できます。
私は当時スパーリングなどをしていると、すぐに肩の筋肉(三角筋)が疲れてしまって強いパンチが放てなくなっていました。そのことについて藤さんに質問した事があります。するとハワイ出身の藤さんはカタコトの日本語で「背中で打つよ、背中で打つよ」と教えてくれました。背中の肩甲骨の辺りを動かしてサンドバッグを打つ動きで教えてくれたのです。これも当時はわかりませんでしたが肩甲骨のインナーマッスルの腕を回旋する動きを使ってパンチを打つのだということなのです。内部の筋肉(インナーマッスル)を動かして背中側からグローブまで回旋をかけながら打つということです。内部の筋肉(インナーマッスル)も外部の筋肉(アウターマッスル)も腕の筋肉全体を使い切るパンチの方法だったのです。
このようなことが本当に体感できるようになったのはケトルベル・インナーマッスル・トレーニングをするようになってからです。野球の選手たちにケトルベルを使ったトレーニングを指導しながら試行錯誤の末にできた方法です。野球の投げる・打つ・などの動作に大変効果をあげています。
このケトルベル・インナーマッスル・トレーニングを続けていくうちに藤さんが教えてくれた極端に小さなステップのパンチや背中で打つパンチが体感できるようになったのです。
ケトルベルの構造は回旋系のトレーニングに大変適しています。人間は動く時、両腕や両脚、体幹部が回旋しながら動きます。日本の古武術では「ねじらない、ひねらない、回さない」などの教えがありますが、実は内部(インナーマッスル)では回旋が起きています。内部の動きで相手を制するという方法なのです。中国拳法では纏糸勁など全身が螺旋の渦のようなイメージの力の出し方の教えがあります。
藤さんのステップ幅の小さなパンチ、背中から打つパンチは全身の(特にインナーマッスル)の回転効率を最大限に高めたパンチの技術なのです。
ケトルベルは鉄球に取っ手がついた特殊な形状をしています。この形状が回旋をともなうウェイトトレーニングを可能にし、インナーマッスルの回旋を使ったパンチを打つための身体を作り上げるのです。

http://blog.livedoor.jp/naturalbody/archives/50002015.html


久しぶりに連続してブログを書いていますが、お盆休みですることがないのです。

これはあれですよ

18歳はもう大人?誰のための成人年齢引き下げか
 18歳、19歳は大人か子供か。成人年齢引き下げの可能性が、だんだん現実味を帯びてきた。18歳の自分..........≪続きを読む≫

国民年金を18歳から払わせたいだけですね。

終わり

8月10日のブログの訂正

訂正
ピューマ渡久地vs岡田明広はフライ級のタイトルマッチでした。
動画もあったので
 
 
記憶が曖昧で間違いだらけでした。
小生が惚れた
ピューマ渡久地の勝利者インタビューは6分ぐらいから
今見ても興奮します。
  


  
探せばフルラウンド見られると思うので興味ある人はどうぞ

アウトサイダー 吉永vs山口の盗撮動画がでまわってる件


こんなことしたら

The Outsider の怖いセキュリティの人に

携帯電話まで没収されるのでもう辞めてくださいね。


このブログは一日4~5人しか見てないので書いちゃうけど

トーナメント優勝すればドリームに出れるらしいですね。

てか

ドリーム来年あるんでしょうか

日明兄さんは戦極とパイプもった方がいいと思います。

The Outsider

さっきから佐野君にごちゃごちゃ言ってる奴いるけど
今すぐリングに上がってこい
俺がやってやる
by学コング


小生の記憶が正しければ
かって
ピューマ渡久地が日本バンタム級タイトルマッチで判定勝利した際
相手選手の応援団が勝利者インタビューの際まで汚い野次を飛ばしていた。
ピューマ渡久地はキレてしまい。

納得いかねぇのか
すぐもう一回やってやるよ
テメエ
呼んでこいよ
やってヤルッて言ってんだろ
的な発言をセコンドに制止されながらもしてました。

小生はそれまで自分の感情をそこまで表に出す日本のプロボクサーを見た事がなく
この人本気だと
ソッコーでファンになりました。

勝ち負けは本人が一番わかってる筈で
それに納得できなければ
自分で努力してそこまで這い上がるしかないんだろうと思う。

つまんねえぞ
とか
動けよおい
なら
まだわかる。
でも
人格を否定する野次吐いちゃったら
必死で二人が紡ぎ出した作品が汚されてしまうような感じでとても悲しい気分になってしまう。

試合は不成立になったけど
平身低頭の佐野さんに対し
度量の広さを見せつけ
更に
これは二人だけの問題でテメエらは関係ないんだとゆう良い意味での突き放し加減

学コング対佐野は凄い良い試合だったと思う。
個人的なMVPは学コング

あと
もの凄い下品な野次飛ばされた
金島選手の怒りに打ち震えた目線は素晴らしく魅力的でした。
試合後のマイクも大人な感じで。
個人的には
三河対金島がベストバウト

アウトサイダーの感想続くかも




打ち込みの速度と進退の迅速






ハンドスピードと進退の迅速さが相手より遅い時は絶対に勝つ見込みはない。
互いに打ち合う間合いになったとき、踏み込む足が速ければ、相手の動きを抑える事ができる。
同時に相手より動きが早ければカウンター及びどのような技も繰り出すことができる。

立ち技において身長の低さ、リーチの短さという身体的不利をハンドスピードと踏み込みの速さで補った選手は
全盛期のマイク・タイソン(身長180cm、リーチ180cm)
総合格闘技界では
メルビン・マンフーフ 身長173cm
エメリヤーエンコ・ヒョードル 身長180cm
であり、全盛期の山本徳郁である。








新撰組局長 近藤勇の実力を検証する話 第二回目


刃筋の立て方、刃こぼれのできる時のイメージをこの動画で膨らませましょう。


近藤が虎徹に刃こぼれを生じさせない為のもう一つの条件として刃筋を狂わせない事が必要である。
 
魚屋が刺身を作るとき、包丁の刃筋を立てているため切断面は鮮やかであるが、素人がやると魚の身がつぶれたようなぶつきりになってしまう。
 
人を斬るとき刃筋が狂えば皮膚にかすり傷をつけるのみで、斬り込めない場合がある。
 
近藤は必死の斬り合いに際して、刃筋を狂わすことなく、手の内を締めて正確な円形線を描き、敵を斬っていたのである。
 
人体を切るときは皮膚から筋肉、さらに骨格へと硬度の異なる部分に刃を食い込ませねばならない。やわらかい部分から硬い部分へ刀身を通過するとき、抵抗を受けた刃は動揺し、刃筋が狂いやすい。そうすれば刃こぼれが必ず起こる。
 
刃を動揺させないためには、平素の修練によって鍛えあげた手首と足腰の強靭さが必要である。
 
近藤は血しぶきがあがる修羅場で、正確な刃筋を守ったのである。
 
永倉新八・述懐談
 
『近藤先生の斬り合っているところは見なかったが、ときどき物凄い気合が聞こえた。えっおうっという甲高い声が姿は見えないが、我々の腹の底へぴんぴん響いて、百万の味方にも勝った。』
 
 
ほとんどこっから盗作『日本剣客列伝』津本陽

終わり