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本機のユニットであるが、最大10ユニットまで追加することができ、違うモデルのDecoを混在して使用することが可能である。

 

そこで拙宅で使用していた「Deco BE65」に、本機をサテライトユニットとして追加したらどうか、という検証をしたい。

 

まず、独立したネットワークで使用していたユニットから情報を削除する。これは、スマホアプリDecoからできる。

 

本来はサテライトユニット、メインユニットの順番にネットワークを削除する必要があるのだが、間違えてメインユニットからネットワークを削除したという設定にしてみた。

 

サテライトユニットの設置場所を確認すると、LEDが赤く灯っている。

 

メインユニットから削除したので電波を受信できていない証左だ。

 

こういう場面であっても、ユニット裏面にある小さな穴を長押しすることで初期化設定ができる。

 

さて、準備が整ったところで、2台のユニットをサテライトユニットに追加する。

 

無事できた。

 

ちなみにDecoアプリには「メインDecoの入れ替え」の機能もある。上位機種を購入した場合、ゼロから構築するのではなく、メインを入れ替えることが可能なのである。もともとDecoでメッシュを構築している方であれば、新しい機種にメインを譲るというのは感慨深いものであろう。

 

以上の次第で本機のレビューは終了である。8月に登場したGoogle Pixel 10 Pro/Pro XLがWi-Fi7を搭載しているなど、Wi-Fi7の機能を有したデバイスはこれからも増えていくだろう。9月にはiPhone 17の発表も予定されており、16に続き当然Wi-Fi7対応であろう。

 

この機会に、本機のようなWi-Fi7に対応した製品に変更するのは有意義である。

 

本機を設置する際は、ある程度の高さがある位置に置いたほうが良い。

 

 

そこで重要なのが製品のデザインだ。なんといっても、直径15cmのコンパクトさである。カラーも白なので、インテリアにもなじむ。

 

当初は普段使っているメッシュWi-Fiシステムよりもコンパクトだから、電波が届きにくい場所があるかもしれないと思っていた。ところが本機1ユニットだけで、2LDKの拙宅ではつながりにくい場所はなかった。当然にして家の形状はさまざまなので、導入してみてつながりにくい場所はあるかもしれない。そんなときにメッシュWi-Fiシステムの良さである拡張性を存分に活かしてほしい。

 

コンパクトだがパワフルな、Wi-Fi7対応メッシュWi-Fiシステムなのである。

 

ユニットを削除(既存のネットワークの初期化)

 

ユニットの削除に失敗した場合は手動でも初期化できる。本ユニットの穴に爪楊枝などで長押しするといいだろう

 

Decoユニットを追加

 

デバイスは開けた場所に設置する

 

Decoを探しています…

 

Decoが追加された!

 

ネットワークの拡張に成功!

 

 

 

 

 

 

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続いてサテライトユニットを接続する。拙宅のような2LDKであればユニット1台でも十分なのだが、メッシュWi-Fiシステムを使用しているのであれば、複数台に接続して電波の届くカバレッジを安定して広げたい。

 

Decoアプリを使用する。

 

メインユニットを接続する際は「ネットワークを作成」であってが、サテライトユニットを追加する場合は「Decoユニットを追加」で設定を進める。

 

環境が整ったところで、検証を開始する。

 

今回は

・iPhone 16(Wi-Fi7対応)

・iPhone 14(Wi-Fi6対応)

 

の2台で検証する。

 

MLO(Multi-Link Operation)について、あらためて説明したい。これまでのWi-Fi 6では単数のバンドでしか接続できなかったのに対し、Wi-Fi 7はマルチに複数のバンドに接続することができる。

 

但し、本機は5GHz帯と2.4GHz帯に対応し、6GHz帯には非対応である。この点は、事前に確認しておきたい。別の言い方をすると、6GHz帯には非対応であるが、5GHz帯と2.4GHz帯を組み合わせてMLOを構築することができ、安定した回線を利用することができる。

 

室内については、ほぼ全エリアで80Mbpsをクリアした。マンションの契約の関係で100Mbpsを上回ったことはない。500Mbpsを超える回線を使ってみたい気持ちもないわけではないが、こればかりは別途費用が発生するので、現状で良しとしたい。

 

せっかくサテライトユニットを構築したので、サテライトユニットのあるなしで、電波にどのくらい違いがあるのかを試してみた。マンションの共有部の廊下に出て測定を開始する。

 

サテライトユニットは、玄関の近くに置いた。

 

そこで、サテライトユニットをオフにすると、16Mbpsしか出ていなかったが、オンにすると78Mbpsまで速度が回復した。

 

次回は最終回。これまでのブログでやっていそうで、やっていなかった検証をしたい。

 

それは何だったのか!

 

サテライトユニットを追加

 

 

ユニットが追加された!

 

スピードテスト中!

 

MLOネットワークを有効にする

 

今回の検証に使用したiPhone16(上)と14

 

サテライトユニットのオンオフを切り替えて速度検証(上はオン時)。

 

 

 

 

 

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先日、TP-LinkのWi-Fi 7に対応したメッシュWi-Fiシステム「Deco BE22」を検証したので、その時の話でも。

 

今回、紹介するのは令和7年8月に発売されたばかりのメッシュWi-Fiシステム。

 

メッシュWi-Fiシステムとは何なのか、という詳しい説明はこちらの記事を参考にされたい。

 

 

 

本ブログでも何度か説明しているが、ざっくり言うと、メッシュWi-Fiシステムは複数のユニットで、1つの広大なネットワークを作り出す。一軒家にお住いの方で電波が届きにくいかも、という方であれば、ぜひ検討してほしいところだ。

 

本機の最大の特長は、Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)に対応していること。

 

 

昨今Wi-Fi 7に対応したデバイスが増えてきた。当方では今のところiPhone 16がこれに対応している。理論値ではあるのだが、Wi-Fi 6の4.8倍、Wi-Fi 5の13倍の速度を提供しているという。中でもMLO(Multi Link Operation)は、新しい技術として注目されている。

 

さっそく接続しよう。

 

本機の設定は、スマホアプリ「Deco」を使って行う。今回Decoの導入が初めての方は、あらかじめアプリをインストールし、TP-Link IDを作成しておこう。

 

メインユニット、サテライトユニットの順番に接続する。メインユニットはWANにLANケーブルを接続する必要があるが、サテライトユニットは、有線接続は不要だ。

 

スマホを使って設定するので、指示通りに行えば良く、直感的な操作で設定が数分で完了できる。この部分は高く評価できる。

 

メインユニットの設定が完了!

 

次回は使い勝手を中心に説明したい。

 

商品到着! 本機は購入時から3年の保証が付いている

 

今回は2-packを検証。電源アダプター×2、LANケーブル1本、取扱説明書等が付属

 

150 × 150 × 62mmのコンパクトなユニット。上から見たところ

 

左から、電源ポート、1Gbps対応のWAN/LANポート×2、WPS

 

底から見たところ

 

コーヒーカップと並べてみたところ。コンパクトさが際立つ!

 

Decoアプリより、ネットワークを作成

 

LEDが青に灯ると設定可能

 

 

 

Wi-Fiネットワークを作成

 

 

LEDが緑に灯ると設定完了

 

 

 

 

 

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本商品はMicro SDカード(最大512GB/カードは別売り)に録画画像を保存することが可能である。Micro SDカードは暗号化され、何者かが物理的にカードを抜いても不正アクセスされることはないので、安全である。

 

また、Tapo H500スマートホームベース(近日販売予定/別売り)に接続することでストレージ容量を拡張したり、カメラが撮影した人物の情報を手軽に管理したりできるという。少し気になったので、米国サイトで確認してみた。

 

 

 

 

上記のサイトによると、AI顔認識(見慣れた顔と他人を区別)や、HDMI経由でモニター画像をテレビに出力できるなど、見どころも豊富。近い将来検証できるそのときが来たら、ぜひ試してみたいところだ。

 

閑話休題

 

今回は手持ちのMicro SDカードが出払っているということもあって、クラウドサービスTapo Careを使って、クラウドに保存することにした。

 

 

 

こちらは簡単に言ってしまえば、Tapoカメラで撮影した録画映像をクラウドで保管してくれるサブスクである。30日間の無料トライアルがあるので、まずは試してみて判断してもいいだろう。このようなクラウドにしても、Micro SDカードを使用したローカル接続にしても面白いのは、カメラが被写体を認識してくれ、録画してくれることだ。

 

たとえば遠方に離れている人の見守りであれば、夜中まで起きているとか、起床時間が早い/遅いなどもカメラを通じてわかる。

 

実際のところ、日常生活の中で四六時中見守りをする余裕はないので、AIの力を借りてスマートに見守りができるのは、見逃せないポイント。

 

最近非常に忙しいのだが、この記事だけは何としても年内にアップしたかった。年末年始は帰省のシーズンでもある。この機会に、実家に帰省ついでにTapoを設定するのも良いと思う。

 

 

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Tapo Careサービス 1台ごとに30日間の無料トライアルがある

 

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本商品には「デバイスの共有」という機能があり、これを使えば、スマホアプリ「Tapo」を使って、デバイスを他人と共有することができる

 

録画画像を確認する(写真はモザイク処理)

 

 

 

 

 

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本商品は固定の広角レンズとパンチルト(左右の向き、傾きの調整が可能)の望遠レンズの組み合わせである。これによって広範囲をしっかりと撮影することができる。同じ角度を向いていても、広角と望遠で見比べてみても面白いし、違う角度で見るとよりわかりやすい。とくに高い位置に設置すると全体を俯瞰で見ることができる。これまでに複数のTapoカメラを使ってきたが、デュアルレンズは面白いと実感した。

 

パンチルトについても言及しておきたい。これを使うことで、被写体を自動で追尾することができる。また家の中からだけではなく外からも遠隔操作ができるので、気になるところがあればカメラの向きを変えて、効率的に見守りができる。

 

なお、こちらは屋外で使用する場合の効果的な機能として、アラートを鳴らすことができるので、好みで使ってみてもいい(音はかなり大きいので、初めて試す方は注意されたい。)。

 

本商品にはスマートAI検知機能が搭載されており、AIが人物・ペット・車両・赤ちゃんの泣き声を検知して識別し、必要な通知だけがアプリに通知される。

 

デュアルレンズならではの機能を紹介しよう。「ワンタップでスマートフォーカス」という機能がある。これは固定レンズの撮影範囲内でエリアを指で指定すると、パンチルトレンズが指定した箇所を映すというものだ。この機能は直感的でわかりやすい。

 

次回は、TapoCareサービスについて説明したい。

 

カメラのプレビューを確認中(写真はモザイク処理)

 

2画面で見守り中(写真はモザイク処理)

 

パンチルト操作も思いのまま(写真はモザイク処理)

 

遠隔操作でライトが付く!

 

ワンタップでスマートフォーカス(写真はモザイク処理)

 

 

 

 

 

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先日、TP-Linkのデュアルレンズ搭載Wi-Fiカメラ「Tapo C246D」を試用したので、その時の話でも。

 

これまでいろいろな見守りカメラを試してきたが、こちら斬新なコンセプトのカメラだ。

 

なにしろ「Tapo」シリーズ初のデュアルレンズ搭載カメラで、125°の視野角を有する固定レンズ(広角)とパンチルトレンズ(6mm望遠)を搭載している。「D」と名が付けられているのは、デュアルという意味と解される。

 

同じ方向を広角と望遠で確認することもできるし、パンチルトの効果で違った向きや傾きを調整することだって可能なのだ。

 

設置方法については、据え置きはもちろん、支柱や天井に取り付けることだってできる。なぜならIP65の防水・防塵性能を備えているため、屋外で使用しても安心なのである。なお今回は設置場所の制約から、据え置きで検証した。

 

さっそくパッケージを開封して、点検する。

 

電源ポートには汎用性の高いUSB-Cを採用している。この部分は高く評価できる。また3mのケーブルの本商品接続側がL字になっており、振動や引っ張りによる抜けを防ぐ。この点、通常のストレートケーブルに比べて安定している。

 

L字のメリットはまだある。ストレート型だとケーブル分だけ隙間が必要なところ、L字ならカメラを壁際や棚奥にぴったり寄せられる。スッキリとした配線環境を実現する。

 

どこに設置するかは考えた結果、リビングの棚の上にした。全体を見渡すことができ、かつ目に付きにくい。本商品は普段の生活を見守るカメラなので、屋内で目立つところに置くと、監視されているような印象を与えかねない(逆に屋外で使用する場合は、しっかりと見せたほうがわかりやすいと思う。)。

 

さて設定を開始しよう。

 

設定はスマホアプリTapoを使用する。

 

 

 

これによって、自宅で使用しているWi-Fiと本商品を紐づけることができ、アプリを通して外からでも見守りができる。

 

設定は、アプリの指示通りに行えば良いので、デジタルに詳しくない方でも直感的な操作でできる。

 

次回は、実機検証を行う。

 

商品到着! 購入後1年保証が付いている

 

正面から見たところ

 

パンチルトの角度を変えてみた

 

USB-Cポート

 

MicroSDカードの挿入口

 

底から見たところ

 

 

取り付け用台座

 

SBケーブル、電源アダプター、取り付け用アンカ&ネジ

 

かんたん設定ガイド、位置決めシール等

DDD

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スマホアプリTapoからデバイスを追加

 

LEDが緑と赤に点滅したら接続OKのサイン

 

 

 

接続完了!

 

 

 

 

 

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今回検証に使用したデバイスは

 

・iPhone 16

・XPS 16 (9640)

 

どちらもWi-Fi 7対応機種でハイスペック。とくにXPS 16はDELLの中でもプレミアムブランドの位置づけなのでメモリが32GBと、20年前だったらCドライブのようで、当時を思い返すと隔世の感がある。

 

さっそく、XPS 16にて接続する。管理画面で確認するとMLO(Multi-Link Operation)ネットワークに接続されていることがわかる。

 

MLOは、複数のバンドに接続できる特長があり、より安定した状態でネットワーク回線を快適に利用できるのだ。この点よりユーザー目線に立った進化と言える。

 

昨今、動画コンテンツの利用は、日常生活には不可欠となっている。動画投稿サイトやゲームはもちろん、動画は分かりやすく令和の時代には必須だ。よってネットワーク回線も高速かつ安定したものが求められる。

 

本機の想定している範囲は3LDKであり、2LDKの拙宅において検証した結果、特段つながりにくい場所は存在しない。しかしながら、仮につながりにくい場所があれば、ピンポイントで中継器の導入を勧めたい。

 

本機はEasyMeshに対応しており、サテライトデバイスを使用することで、SSIDを切り替えることなく、メッシュWi-Fi環境を実現できる。

 

 

 

例えば前回レビューした「RE655BE」は、Wi-Fi7&EasyMeshに対応しているため、電波が弱いと感じたら導入してはどうだろう。

 

 

 

以上の次第で本機の検証は終了である。本機は、5GHzバンド(5765Mbps)と2.4GHzバンド(688Mbps)をデュアルで使用できるWi-Fi7ルーターである。数日間使ってみて、当たり前のことでもあるが電波が途切れず安定している印象を受けた。

 

今回の検証ではWi-Fi7対応のデバイスは2基しかなかったが、当然下位互換もできる。拙宅のように10台以上のスマホ、タブレット、PC、プリンター、ブルーレイレコーダーなどを同一ネットワークで使用する環境であっても負荷がかかることなく、スムーズに使える点も高評価だ。

 

ルーターの買い替えを考えている方にとっては、有力な選択肢の一つと言えるだろう。

 

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XPS 16

 

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iPhone 16

 

 

スマホアプリからQRコードを出して、ネットワークに接続。パスワードの入力を要せずに使用できる

 

ネットワークを確認。は、スマートコネクトを利用して接続した場合(上)は、5GHzに接続。MLOに接続した場合(下)は、5GHzと2.4GHzの両方につながっている

 

スピードテストを実施。ダウンロードもアップロードも100Mbpsを超えていた

 

PCの管理画面にログイン

 

 

PCの管理画面から確認中。MLOに接続されているデバイスが一目でわかる

 

 

 

 

 

 

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設定にはスマホアプリTether」を使用する。TP-LinkのWi-Fiルーターの使用が初めての方は事前にインストールし、TP-Link IDを作っておこう。

 

手順については、画面の指示に従えば良く、サクサクと進めることができる。イラストもふんだんに使われているのでわかりやすい。この点、初心者にも親切だ。わずか数分で、あっという間にルーターの入替作業が終わった。

 

デバイスを新しく追加する際、「Tether」にはQRコードを使ってシェアする機能がある。QRコードをかざせば、SSIDやパスワードを入力する必要がなく便利だ。

 

回線は2.4GHzと5GHzと、今回Wi-Fi 7で初めて導入されたMLO(Multi-Link Operation)である。但しMLOは、デフォルトでは現れないので、アプリで設定する必要がある。この点については注意が必要だ(この記事がユーザーの手助けになれば、とは思っている。)

 

2.4GHzと5GHzは共通のSSIDにすることができる(スマートコネクト)。MLOは区別できるように別のSSIDにした。

 

以上で設定が完了した。次回は実機検証を行って締めくくりたい。

 

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設定開始! LEDは後から設定でオフにすることもできる

 

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スマホアプリ「Tether」を使って設定する。Wi-Fiに接続する手順がわかりやすく書かれている

 

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本体の裏面にあるQRコードを読み取るだけで簡単に接続できる

 

スマートコネクト。2.4GHzと5GHzでSSIDとパスワードを同一にする(重要)

 

デフォルトではMLOネットワークがオフになっているので、オンにする(Wi-Fi7の機能を使うなら重要)

 

ルーターにVPNを設定することも可能

 

ゲストネットワーク。ゲストユーザーは、ローカルネットワークに制限がかけられるため安心だ

 

 

本機のパフォーマンス(上)やトラフィックを確認

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日、TP-LinkのWi-Fi 7ルーターArcher BE400」を試用したので、その時の話でも。

 

昨今Wi-Fi 7を搭載したデバイスが増えてきた。Wi-Fi7になって何が変わるのか、気になる方も多いと思われる。

 

こちらの記事を参考に簡単に説明する。

 

 

 

理論値ではあるが、Wi-Fi 6の4.8倍、Wi-Fi 5の13倍の速度を提供している。さらにWi-Fi 7にはいくつかの特長がある。ざっと挙げると…

 

①MLO(Multi-Link Operation)

これまでのWi-Fi 6では単数のバンドでしか接続できなかったのに対し、Wi-Fi 7はマルチに複数のバンドに接続することができる。

 

②4096-QAM (4K-QAM)

Wi-Fi 7では、変調方式が4096-QAMに進化した。これは、Wi-Fi 6の1024-QAMから大きく向上しており、1シンボルあたり12ビットの情報を伝送できるため、同じ時間でより多くのデータを送ることが可能になった。

 

③Multi-RU

Wi-Fi 6では、各ユーザーは割り当てられたリソースユニット(RU)でのみフレームを送受信可能なため、スペクトルリソースのスケジューリングの柔軟性が大幅に制限される。これに対してWi-Fi 7では1ユーザーに複数のRUを割り当て、RUを組み合わせて伝送効率を向上させることができる。

 

さてWi-Fi 7を実現するためには、ルーターとデバイスの両方がWi-Fiに対応している必要がある。

 

本機は、2.5 Gbpsの有線接続が可能なWi-Fi 7に対応したルーターである。高い性能を発揮しつつ、約17千円(令和7年4月22日の執筆時現在)とコストパフォーマンスに優れている点も見逃せない。

 

なお本機は5GHz帯と2.4GHz帯に対応し、6GHz帯には非対応である。この点は、コストパフォーマンスの裏返しかもしれないが、事前に確認しておこう。

 

あと設置については、本機は縦置きのほか壁掛けもできる。

 

次回は、Wi-Fiの設定を行う。

 

商品到着!

 

側面にクローズアップ。2.5Gbps WANポート×1、2.5Gbps LANポート×1、1Gbps LANポート×3が使える

 

正面から見たところ

 

裏側にはQRコードがあり、SSIDとパスワードが読み取れるようになっている

 

底から見ると

 

台座を取り付ける

 

取り付けた

 

縦置きになった!

 

壁掛けにすることもできる

 

設定ガイド等、LANケーブル、電源アダプター。本機は購入後3年間の保証が付いている

 

 

 

 

 

先日、Youtubeで何を見たかの統計が上がっていた。

 

ライブ、ギター演奏、法律、お笑い、旅行、ガジェットなど、何の関連性もない。

 

サイト別で言うと、なんと一位がララチューン、二位が法律講座で、三位に億年ラブ

 

サーヤばかり見ていたような結果だが、あまり実感はない。ノブロックTVもよく見ていた印象があったが、そうでもなかった。