【橋本陽輔さん＆みやがわみちこコラボセミナー】
の中で、 気にしている特徴について伺ったところ、
「世間体や人からの評価を気にする」
と答えた方がたくさんおられました。
これに対して、橋本さんはこんなお話をされました。
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「世間体や評価を気にする」ということについて、
ふつうは、
「世間体や評価を気にしない」ように
してしまいがちですが、
実は、
無色透明になるとどうなるか？
というと、
気にしないのではなく、反対に、
「世間体や評価を冷静にみることができる」
ようになるんです。
「みる」というのは、単に「目で見る」という
意味での「見る」ではなく、
「観る」
であり、
★観察する
ということですね。
観世音菩薩の「観」です。
世間体や評価を冷静に客観的な視点で
「みつめる」ことが無色透明になると
出来るようになります。
嫌なことを言われたら、心が痛いし、
嫌な批評をされたら、「嫌だな」と誰でも思いますよね。
当然、感情は揺れます。
それを「気にしないぞ、気にしないぞ」と言って、
「無視する」ということではなくて、
「冷静にみつめることができる」
ということが「観」であり「観る」ということです。
「観」の状態になると、
他人からの「評価」は、
次の改善につながる「ヒント」になります。
冷静に「観る」ことができたら、それを「ヒント」にして
さらに人生を飛躍させることが出来るということです。
そういう意味で「観」の状態とは、
他人の「評価」を自分の人生に活用する視点
とも言えますね。
また、「観」の状態であれば、
ひどい評価を受けた時も、
相手の感情とヒントを冷静に分けて判断することができるので、
筋の通っていない理不尽な評価であれば、
「あぁ、これは、相手の感情だな」
と観ることもできます。
このような場合は、
自分の人生にとっての改善の「ヒント」はないわけですから、
そこまで感情的に反応する必要はありませんよね。
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いかがでしたでしょうか？
こちらの記事 ↓
でもお伝えしましたが、
わたしたちが陥りやすい間違った「ゴール設定」
に関連して、
「世間体や人からの評価を気にする」
こともよくあると思います。
この点について
橋本陽輔さんはみなさんの質問に答える形で、
分かりやすく教えてくださいました。
「【0か100】で見るのではなく、
その特徴をどのくらい使えているか？
という【割合】で見る」
という橋本陽輔さんのお話も、わたしは心に響きました!
ブログの読者さまの中にも、
世間体や人からの評価を気にされる方が
たくさんおられると思います。
今回の記事をぜひ参考にしていただけましたら、
嬉しく思います。
12月17日(木)
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「観る」とは、観察すること