とある女子大生の南米インターン奮闘記

とある女子大生の南米インターン奮闘記

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19Jun
- お久しぶりです
  おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか？前回の2月の更新から4か月以上経ってしまいましたが、まだこのブログは閉鎖していないので久しぶりに更新しようと思います。昨日、半年ぶりに成田空港に行きました。用事があったわけでもなく、ただただ成田空港が好きなので行きました。そこでいろいろ考えること、思うことがありました。いろいろ考えたことの中でも１つだけ、ここで共有しようと思いました。去年、南米周遊のために成田空港で黄熱病の予防接種を受けたこと、南米に出発をする日の夜に親友が空港まで見送りに来てくれたこと、搭乗待ちの時間に尊敬するインターン先の上司が電話をかけてくれたこと、南米から帰って来てから真っ先に高校時代の親友と成田空港で遊んだこと、などなどいろんなことを思い出していました。過去の自分とはいえ、それが自分であることに変わりはないのに、なぜか去年の自分が羨ましく感じました。「今までの人生の中でいつが番輝いていたか？」という問いかけをされたら、私は真っ先に大学3年生のときと答えると思います。成田空港はそんな当時の私を思い起こす場所です。今の自分と比較して、今の自分に物足りなさを感じ、私はこのまま枯渇してはダメだなと思いました。ということで、前々から立てていた計画を少しずつ行動に移していきます。まずは本の執筆！
02Feb
- バレンタインの季節♡
  こんばんは！皆さんいかがお過ごしでしょうか？もう2月になりましたね。2月の一大イベントといえば.....そう！バレンタイン♡今月はバレンタインがありますなので、私はとても気合いが入っています。先日はたくさんのチョコレート菓子を買いました！！先日買った大量のお菓子たちは、去年の夏に南米で出会った素敵な人たちに送ります！(&アメリカに留学中の親友にも送ります。南米関係ない)去年の7月に南米に出発する前日にも、彼らへのおみやげとして大量の日本のお菓子を買いました！そして今日も大量に買ったわけですが、そんな大人(買い)女子の私の味方はおかしのまちおかです。とにかく安いです。ありがとうありがとうって思いながらカゴにお菓子をテンポ良く入れていました。(これの2,3倍買いました...!!買ったもの全部の写真載せると、このブログをたまに覗いてくれる彼らへのネタバレになるので、これで我慢します^^ )あまりにもカゴに詰め込みすぎるので、会計の時に店員さんが驚いていました。私も私でなんだか恥ずかしかったです。「あ〜この店員さん、私がフードファイターだと思ってるよ....どんだけ抹茶味のキットカット好きなんだよ？！って思ってるよ....」(↑梶原の心の声)たまらなくなって「あの、これ海外に送るんですっ！！」と店員さんに言いました。店員さんからしたら、とてもどうでもいい話ですよね。でも、優しい店員さんは食らいついてくれました。店員さん「なるほど〜そうだったんですね〜ちなみにどちらへ？」梶原「パラグアイとブラジルとアメリカとイタリアとドイツとオーストリアです！！」店員さん「おおっ！南米！南米って肉安いし美味しいですよね〜」うん。まぁ、店員さんからしたらわけわからないですよね。突然スタスタとお店に入って、バンバンと大量すぎるお菓子をカゴに入れる女が急にレジでお菓子の行方を告白し出す。奇妙だ。反応してくれてありがとうございました！
27Jan
- 半年前の今頃
  こんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？前回の更新から2ヶ月ぶりです。今でも読んでくれている人がいるか分かりませんが、更新しますね。昨日、大学のテストが終了しました。その後、おうちに帰ってから私はひたすら南米のことを思い出していました。半年前の今頃はテストが終わった後に大学の後輩と吉祥寺に途中下車してシュークリーム食べたな...テストの次の日(出発前日)は、おかしのまちおかに行って南米でお世話になる方々に渡す日本のお菓子を山ほど買ったな...ブログとかFacebookを駆使して、たくさんの人に、海外へのおみやげとしてオススメな日本のお菓子を募集したな...おかしのまちおかでお菓子を買った後に高校の友達とプチ同窓会して、私が日本を離れるのはたったの1か月ちょっとなのに、寂しいって友達が泣いてくれて嬉しかったな...出発当日は、速達でおうちにインターン先の上司からのサプライズメッセージカードが届けられて涙が出そうなくらい嬉しかったな...あと1週間でアメリカに1年間留学してしまう友達に成田空港で見送られて、その友達からもらった手紙を読んで飛行機で号泣したな...半年前の私は、とてもとても幸せでした。たくさんの人の愛に支えられていました。思い出すのは心が温まる素敵な思い出ばかり。最高に充実していました。半年前に書いていた、中身のないくだらない記事でさえ、愛おしく思えてきます。笑もちろん、ブログには書いてないようなこともたくさんありましたし、苦しくて、大学の中庭で蚊に刺されながら(私の大学は夏になると蚊の楽園なので)大学の中庭で泣きながら、でも泣いているのを気づかれないように上司に電話した時もありました。本当にいろいろなことがありました。半年前の今頃は、これから南米に行くぞ！という時でしたが今思えば、南米に行く前からもう既にたくさんのことを感じて経験していました。海外に行くことで、確かに成長するかもしれませんし何か得られるかもしれない。でも、海外に行く前にたくさん準備すればするほど、その海外経験で得られるものは、より大きなものになるのだと思います。南米にいた時の1日1日はとても濃いものでした。それと同じように、南米に行くことが決まった去年の4月から7月までの4か月間も、とても濃いものでした。間違いなく私の財産。今でも記憶が鮮明に残っているのはこのブログのおかげでしょうか？笑写真もいっぱい撮ったしな...南米から帰ってきてから、忙しい日々に追われてなかなか前までのようにブログを更新することもありませんでしたし、しっかり時間を作って南米の日々を振り返ることもあまりまりませんでした。やっと昨日で大学のテストが終わり、今日から春休み。やっと。やっときちんと振り返る時間がとれそうです。帰国から何ヶ月も経っていますが、そんなの関係ない。近々控えてる電子書籍の出版に向けて、こつこつと原稿を書き進めながらもこのブログも久しぶりに再開できたらいいな。
20Nov
- 来週の世界ふしぎ発見
  おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか？今日は日曜日ですね。インフルエンザが流行っている時期ですが、ウイルスに負けずに冬の休日を楽しみたいですね。突然ですが、皆さんはTBSテレビの「世界ふしぎ発見！」という番組をご覧になったことはありますか？おそらくほとんどの方がご覧になったことがあると思いますいつもは土曜日の夜にはテレビの前に座っていない方も、来週の土曜日は是非テレビと友達になっていただきたいです！その理由は、来週の世界ふしぎ発見！はアルゼンチン特集だからです↓↓(スクショ画面)クリック→http://www.tbs.co.jp/f-hakken/予告編を観ると、私が夏に足を運んだイグアスの滝も採り上げられていますしブログでは全く書いていなかった、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのヨーロッパ風の劇場なども採り上げられています。私はこの夏、数多くの南米諸国を訪れる機会に恵まれましたがアルゼンチンは、私の南米のイメージを覆したとっても大切は国なんです。ブログにはアルゼンチンのことはイグアスの滝のことしか書けていませんでしたが、皆さんにもアルゼンチンのことを知っていただけたら嬉しいです是非、来週の世界ふしぎ発見！はお見逃しのないように！！11/26(土)21:00〜✳︎梶原よんり一個人がオススメしているだけです。
08Nov
- 駄作すぎる・・・
  こんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？(ブラジルの空港で出会ったかわいい子たち)私は先ほどまで大学のパソコン室に残って、本の原稿を作成していました。自分のパソコンよりも画面がとても広いので、作業がしやすいからです。このブログの過去の記事をもとに原稿を作成しているので、必然的に読み返すことになるのですが唖然としました・・・そのまま本の原稿にするには駄作の記事が多すぎる！！今では毎日ブログを更新することはなくなりましたが以前は毎日、記事を連投していました。そのように書き続けている期間中は、そこまで自分の記事を疑問視することはありませんでしたが今となれば修正したい箇所が山ほどあります。時系列がバラバラなところもありますし、まだ完結していないシリーズがありますし、これはブログの書き手として完全にアウトだということに気づいてしまいましたそして恥ずかしいです・・・中には真剣に書いた記事もありますが、「それ、わざわざ記事にしなくてもよかったよね？」という記事もありました・・・あなたがどんなパスケースを買おうがネッククッションを使おうがそんなの誰も気にしない、どうでもいい！！と、過去の記事を読みながら激しく自分をツッコミました。また、文調もそのまま原稿にするには無理があるところも多々ありました・・・「我ながら、臨場感がある文章だな〜」と思う箇所もありましたが本の原稿にするには、もう少しニュートラルな文章にしないといけないかもしれません。私の文は少々クセがあるので・・・
07Nov
- コンテンツは欲張らない！
  こんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？私は先ほどからベトナムのPOPソングばかり聴いています。(韓国映画『怪しい彼女』のベトナム版の主題歌です。是非クリックして聴いてみて下さい。世界広がるかも)最近、耳にしている曲がK-POPやベトナムPOPばかりです。中毒性があります。ただの"かぶれ"かもしれませんが、外国語が以前よりも大好きになりました。第2言語としてフランス語を勉強して更に外国語が好きになり、南米インターンのためにスペイン語を勉強して更に更に外国語が好きになりました。さて、本題に入りましょう。(写真はアルゼンチンのブエノスアイレス市内を観光した時のもの)私はこの夏に南米に行ったわけですが、決してインターンだけをしたわけではなくそれなりに観光もさせていただきました。今回本を出版するにあたって、私はこのブログの過去の記事を編集して原稿を作成していくのですが全ての記事を活用するわけではありません。中には個人的なたわごとのような記事もあるのでそれは省きます。ただ、観光関連の記事を載せるか否か悩んでいます。観光の情報は世の中に星の数ほど存在しています。そこまで私の「観光して楽しかったよ！」というコンテンツは需要がないとも思うのです。過去の記事のアクセスランキングを見ても、やはりインターン関係の記事がアクセス上位に食い込んでいます。いろいろなことを南米で経験してきた私としては全部事細かに原稿にしたい気持ちは山々ですが、そんなことをしては読者がついていけません。ただの自己満足のコンテンツになってしまうからです。詳しく書くところは書いて、大まかに書くところは書く。主役のコンテンツを決めることが大事です。とある友人の言葉を借りましょう。彼はこのように言っていました、「全部を綺麗に写るように撮るより、何か１つを主役にして、それとプラスして入れたいものを撮った方がいいかも！」これは"写真"という作品に対して言えることですが、"文章"という作品に対しても言えることでしょう。この言葉、ピンときました。何でもやろうとして、ついつい欲張ってしまう自分としては、ありがたい言葉です。全部を全部、書きたいことを文章に盛り込むのではなく、1番書きたい軸を選んでそれにプラスするおまけ感覚で他のコンテンツも盛り込んでいく。そうやって原稿作成作業を進めていこうと思います。
- 縦書き？横書き？
  おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか？出版の準備をするにあたって、いくつか決めることがあります。その１つが、「原稿が縦書きか横書きか」を決めるというものです。この本は横書きにします。理由は簡単。読みやすいからです。せっかく日本語で本を出すのだから縦書きもいいかな〜という考えも頭をよぎりました。ですが、読者の目線に立った時に何よりも読みやすいことが大事だと思いました。毎日目にする文章はやはり横書きが多いと思います。ほら、思い返してみて。このブログを読む前にあなたが読んだ文章は縦書きだった？横書きだった？おそらく大半の方々が横書き、と答えることでしょう。まだ無名、ましてや文章を書くことが特別上手なわけではない梶原なので内容(コンテンツ、文体なども含めて)で人々を惹きつけることができるようにしたいです楽しくなってきました。新たな目標に向けて突き進むことが私はとても好きです
06Nov
- 本を出版します！(予定)
  こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？今日でちょうど、南米から帰ってきてから2カ月になります。時間が過ぎるのはとても早いもので、今はパラグアイで着ていたセーターを日本でも着ています。（パラグアイは日本と季節が真逆です。冬なのに猛暑の日もありますが。笑）(この写真はパラグアイに行く前に寄ったアルゼンチンの本屋さん)本日は皆さまに報告があります。もうタイトルが全てを物語っているのですが、わたくし、梶原よんりは本を出版します！といっても準備段階なので、確実ではないのですが確実にしてみせます。あと、誤解のないようにお伝えしておきますが、紙媒体ではなく、電子書籍として出版します。紙媒体として出版するには、編集者の目にとまるような魅力的なコンテンツでなくてはいけません。または強力なコネが必要かもしれません。ですが、私はそこまでのスペックを持ち合わせているわけではないので、出版社や誰かに頼らずに自分で出版しようと思います＾＾また、電子書籍だとお金をかけずに出版できるのも魅力的です！私は幼い頃から文章を書くことが大好きで、中学生の頃には自分で書いた小説の原稿を出版社に送り付けたこともあります。笑その時に出版社の方から電話が来て、「梶原さんは中学生だから、もし出版したら話題性があります。」と言われ、出版を勧められました。一瞬は舞い上がりました。ですが、冷静に話をきくと自費出版とのこと。いわゆる、自分でお金を出して（印刷代とかね）出版をするというもの。正直、自費出版は才能があってもなくてもできるものです。コンテンツとお金があれば、誰でもできるのです。なので、丁寧にお断りしました。そんなお金どこにもないし、なんだか悔しかったのです。「あなたはお金がないと本は出版できないよ」と言われているみたいで。今回の電子書籍での出版は、お金もかからないし、出版社に頼ることもないです！その分、レイアウトやデザインはものすごく質素なものになってしまうかもしれませんし、”編集者”というプロの目を通した文章ではないのでハイクオリティーではありません。ですが、「お金がないから」「そこまでの才能がないから」と理由をつけて何も行動をしないことは嫌です。いいじゃない、お金がなくたって、光る才能がなくたってやる気と行動力でいくらでも道は開ける、それを私は身をもって今まで経験してきたので今回の電子書籍出版の件もやっていこうと思います。今まで書いてきた莫大な記事を少し編集して、もっと読みやすくしたものをコンテンツにします。あと、ブログに書いていないこともたくさん盛り込んでいこうと思います。いつ出版する予定なのか、そして出版に向けての準備の様子などもこのブログに少しずつシェアできればいいなと思います。引き続き、このブログは活用していくのでどうぞよろしくお願いします
16Oct
- 涙が出てくる
  こんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？数時間ほど前、パラグアイフェスティバルが終わりました。今回はインターンでもなんでもなく、ただ「パラグアイに関わりたい」という気持ちだけでお手伝いさせていただきました。久しぶりに見る南米の料理の数々、アルパ（パラグアイハープ）の美しい音色、そして、あたりを飛び交うスペイン語がとても心地良かったです。少し話をそらしますね。私は今でもパラグアイにいる友人と連絡をとることがあります。その中でも、頻繁に連絡を取っている方がいます。彼女の名前はノルマ。ノルマはパラグアイ観光庁で出会った方で私を実の娘のように接してくれました。パラグアイから日本に旅立つ直前は、2,3日ほどノルマの家にもホームステイをさせてくれました。ノルマに「よんりは私の娘」と言われる度に涙腺が崩壊しそうでした。そして日本に帰国する前日にはノルマの前で号泣してしまいました。私はすっかりノルマが大好きになって、ノルマの家族も大好きになってしまっていました。「大好き」という言葉はとても大きな感情で深くて大事な感情です。だからこそ、「大好き」という言葉を安易に使うのは怖いのですがノルマに関しては本当に「大好き」でした。帰国時にはパラグアイの空港でノルマとのお別れが寂しすぎてわんわん泣いていました。周りの目も気にせずに、搭乗ゲートの前でただひたすら泣きました。自分でも驚くほど手持ちのタオルが湿ったほどです。あぁ、人ってこんなにもお別れが寂しくて涙が流せるものなんだなと知りました。笑そんなノルマと今日も連絡をとっていたのですが、「年末に一緒にラスベガスに行こうよ！」と誘われました。ノルマの大学生の息子さんはラスベガスの大学に留学しており、社会人の娘さんもアメリカで働いているため、今年はノルマは家族全員でアメリカで年を越すようです。その年越しに、梶原も来ないか？とのことです。ノルマには「ちょっと考えさせて」と答えました。・・・・行けないわけではないです。もし年末にアメリカに行ったらノルマに会える。素敵なノルマの家族とも会える。それに、アメリカに留学している、すこぶる会いたい友人にも会える。きっと、いや必ず、必ず幸せな年越しが過ごせるはず！！！！でも、きっと私は行かないんだろうな、と思います。今年行った国はフィンランドエストニアカタールブラジルアルゼンチンウルグアイパラグアイなんと7カ国！！！！世界一周トラベラーでもないのにもしこれ以上、今年中に海外に行ってしまったらバチが当たりそうです。笑とりあえず今は日本で踏ん張る時なのかもしれません。何よりも、就職活動がある。ただでさえ、夏休みにまるまる日本にいなくて日系企業のサマーインターンの機会を失ったのに、ウィンターインターンもできないとなると、さすがに問題がありすぎる。それに、海外に行くにはお金がかかる。自分が使いたいように全てのバイト代を使えるわけではないのに、大金を費やすのはきちんと考えてからではないとだめ。いろいろ考えてしまうと簡単には「私もラスベガスに行く！」とは言えません。それが悲しくて悲しくて・・・パラグアイに行くよりも簡単にアメリカに行くことができる。せっかくノルマに会えるチャンスなのに、私はそのチャンスを逃そうとしていることに涙が出てきます。今日のパラグアイフェスティバルが終わり、おうちに着いてからパラグアイでのノルマとの時間を思い出してしまいなぜだか大泣きしてしまいました。今日はパラグアイな一日でした。
- 【中継】パラグアイフェスティバル
  こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？先ほどの記事で宣伝した、パラグアイフェスティバルの様子を少しお伝えしますね。最初は閑散としていました。この時はまだ会場の設営段階、朝7:00前です。(梶原は始発の電車に乗って行きましたすこぶる眠いです)でも、数時間後にはこんなにたくさんの方達が来て下さりました！！大賑わいです。パラグアイの伝統的な民芸品、ニャンドゥティの販売ブースもあります。食べ物だって充実していますよ。南米繋がり、ということでブラジルやアルゼンチンのファストフードも販売されています！この写真はブラジルのソーセージ！肉！肉！肉！！肉フェスではないのに、この肉の充実度は素晴らしいです！！肉好きにはたまりませんよそして忘れてはいけないのがパラグアイに住んでいる日系人のこと。今年、2016年はパラグアイと日本にとって大事な年なのです。今からちょうど80年前から、日本人がパラグアイに移住する歴史が始まりました。つい先月、皇室の眞子さまがパラグアイを訪問されたことは記憶に新しいと思います。眞子さまが今年パラグアイを訪問された理由は、日系人移住80周年という節目の年だったからなのです↑これは日系人ブースの写真です。日系人の歴史を紹介するパネルたち。ステージも設営されています。パラグアイの伝統音楽やダンスが楽しめます！それにしても光が丘公園キレイだな〜
- パラグアイフェスティバル2016
  こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？これまた久しぶりの更新です。たまに私のブログを「新しい記事まだかな〜？」とチェックしてくださる方、ありがとうございます毎日アクセス数をチェックできるのですが、全く更新していない日が何週間か続いてもいまだに閲覧して下さる読者の方がいてうれしいな〜と感じています。と同時に、(少数だとは思いますが)私がブログをわざわざチェックして下さる度になかなか更新されない私の記事一覧を見てがっかりしている方もいるんだろうな・・・申し訳ないな・・・とも思っていました。ちなみに実際に私と会ったときに「よんりのブログの更新、楽しみにしてる」と言ってくれる友人もいて「まだまだ需要あるんだー」ということに気づいたのはつい最近のことです。笑今、私は何をしているのかといいますと・・・パラグアイフェスティバルのボランティアをしています！ちょうど今、開催されているイベントなので宣伝するのはとても今更ですがせっかくなのでインフォメーション載せますね！公式ホームページはなく、公式FacebookページがあるのでFacebookをやっていない方のためにもスクショ画面を載せました↑↑本日の16:00まで、練馬区の光が丘公園で開催されています。今はちょうどお昼休憩しながら控え室にいるので久しぶりにブログを更新してみました(*^^*)では、今日はあと2,3こくらい記事更新しますね。素敵な日曜日をお過ごし下さい(^.^)
22Sep
- 土日にお会いしましょう！ツーリズムEXPOジャパンで！
  おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょか？とても久しぶりにブログを更新するのでワクワクしていますとりあえず、告知のためにブログを更新します！明後日の9/24(土)、25(日)は東京ビッグサイトでツーリズムEXPOジャパン2016が開催されます！以前の私のブログでも紹介しましたが、日にちが迫ってきたのでもう一度紹介させていただきました。私がお世話になっているメルコスール観光局（ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ベネズエラ 5カ国の観光局です）も出展ブースを構えていますのでEXPOにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ出展ブースのみならず、特設ステージでは魅惑のタンゴショー（アルゼンチン）心癒されるパラグアイアンハープのアルパの演奏（パラグアイ）日本の某人気番組でも放送されたことのあるボトルダンス（パラグアイ）のショーなども楽しめます。日本にいるのに、まるでその土地その国にいるような感覚を皆さまに味わっていただけると思います。是非この土日は、どっぷりと南米旅行の世界に浸かっていただけたら嬉しいです。それでは、土日にEXPOでお会いしましょう！！皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
08Sep
- やっとブログ書けそう
  日本からおはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか？報告が遅れましたが、一昨日の9月6日(火)の夜に日本に帰国いたしました。今は夜中の3時過ぎですが時差ぼけのあまり、全く眠れません。ずっと本を読んだり、音楽を聴いたりして今の時間までの夜中を過ごしていました。そして、いろいろ考えていました。前回ブログを更新したのは1週間以上前の9月1日。それも、「美容院予約しましたー！」という、南米とは全く関係のない薄っぺらい内容の記事。自分のブログを見返してみると、インターンを2,3週間したにもかかわらずまだ”6日目”の記録の途中でブログがストップしている・・・。さすがに「これではいけない」と思いました。このブログは誰かに言われて書いているわけではなく自分の意志で書いているので、記事を更新し続ける義務はないのですが、それでも読んで下さる方々がいらっしゃり私はその方々にこれからも発信をする責任があると思っているのできちんと南米での滞在のことをブログ化したいのです。とはいえ、私は1週間以上もの間ブログを書くことと離れていました。理由は簡単です。あまりにも書きたいことが多すぎて、何から書けばいいのか分からない。そして、その書きたいことが大切なものだからこそどのようにしてうまく伝えていけばいいのか悩んでいたからです。大切なことほど相手に伝えるのが難しいと実感しています。感じたことや考えたことはきっと大きいはずなのに、それを言葉にしてしまうとなぜかそれが薄っぺらく感じてしまうのです。私が感じたことや考えたこと、そして学んだことを一番体感できるのは私です。自分の体感したことを言葉にして発信をすることは、第三者の目線から見つめ直して発信することになります。今まで自分を主体として自分からの目線で見ていた物事が、ブログや言葉を通して発信することによって急に第三者からの目線に変換されているような気がするのです。だからでしょうか・・・やはりどうしても自分からの目線で感じた、あくまでも「自分主体」のフィーリングが強すぎるあまり、冷静に第三者が読むものとしてブログを書くとなるとそのフィーリングが「薄っぺらいもの」として錯覚されてしまうのでしょうか。そのことが何だか寂しかったです。そして、自分の完璧主義の性格が災いして「どうせブログを書くなら、自分が納得できる文で書きたい。南米滞在の締めならなおさらだ。」という気持ちが先行してしまい、その完璧主義な気持ちは私をブログ更新から遠ざけました。でも、日本に帰ってきて気づいたのです。私、このままじゃ「ブログ更新する」と言っているだけでいつまでたっても更新しないかもしれない、と。昨日は美容院に行ったり、本屋さんに行ったり白米を苦しいくらい食べたり、ランニングをしたり、完全に私の日本での日常に染まった1日を過ごしました。あたり前にトイレットペーパーが流れるトイレ、時差を気にせずにリアルタイムに友達とできるLINE、妹の制服姿、日本の電波を通じてできる上司との電話、日本語しか書いてない活字の本、日本語で美容師さんと会話していること、駅のホームで聞こえる日本語での会話、人を見れば自分と同じようなアジアの顔をした人ばかり、、、街中にチパは売ってないしマテ茶が恋しくてコンビニを見てみたけれどそれも売ってない。英語ならまだしもスペイン語を一言も聴くことはない。季節も南米と真逆で熱い。つい先日までヒートテックとセーターを着ていたこともあった日がおもしろおかしく感じる。挙げればキリがない、というくらいここは確かに日本でした。たった1日、たったの1日を日本で過ごしただけなのに自分がすぐに日本に適応しているのを感じました。このままでは、きっと「南米での記憶」「南米でのフィーリング」は新鮮ではなくなってしまうと気づいたのです。だから、不器用でもいいから時系列がおかしくなってもいいから自分が納得する文章でなくてもいいから今発信しようと心に決めました。
01Sep
- 帰国した次の日の美容院予約♡
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？ブログが6日目のインターンの記録の途中ですが、リアルタイムな内容のブログを書きます！日本に着くのが6日なのですが、その次の日の7日の美容院、予約しましたー♡久しぶりにホットペッパービューティーにログインしました。あーーー少しは小綺麗にしようと思います、南米で見た目から服装から何までおざなりにしてきた気がするので...髪の毛ギシギシすぎて変にふわふわして、「森ガールっほくていいかも！笑」とか頑張って自分を励ましていたので、日本ではギシギシを解消するぞーちなみに明日はインターン最終日。なんだか複雑な気持ちが正直なところです。思ったよりも時が経つのが早くて心がついていきません。
31Aug
- インターン6日目① ～いざエンカルナシオンに向かう～
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？やっとインターン5日目の記録もブログ化でき、6日目のブログ化に移ることができました！笑ブログの中で日付を超えるとなんがかやりきった気持ちになります。早く、現実世界にブログ日にちを追いつけさせたいので引き続きがんばって更新しますね。インターン6日目と7日目(8/24水-8/25木)は、パラグアイ観光庁の視察の一貫としてエンカルナシオンという、首都アスンシオンに次ぐ主要な都市に行って参りましたエンカルナシオンは、リゾート地として有名です。また、私的最大の見どころはエンカルナシオン近郊に世界遺産があるということ！！どんな世界遺産かは、そして私がエンカルナシオンでどのようなものを見て聞いてきたのかは、引き続きこのブログをお読みください＾＾「インターン6日目」「インターン7日目」というタイトルのブログですが、半分旅行記みたいなものなので写真も多めに入れますね！是非、皆さまも実際にその地に足を運んでいる気持ちになりながら、アイスを片手にでもクーラーの効いた部屋で私のブログを読んでみてください。笑****視察に一緒に向かったのは、アレクサと、他２人の同じマーケティング部署でお仕事をしている職員さん。私も入れて合計4人で向かいました。パラグアイ観光庁の専属ドライバーさんに運転してもらい、エンカルナシオンまで行きました。（パラグアイ観光庁専用の車で行きました。）首都アスンシオンからなんと車で6時間！！もはや飛行機のようです。でも、私は30時間以上、ぶっ続けで日本からブラジルまで移動した経験をつい1か月前にしたので、6時間の車移動はそこまで苦ではありませんでした途中でちゃんと休憩もしましたし。こんなキレイなところで途中下車して、パラグアイの自然豊かな空気をめいいっぱい吸ってリフレッシュしていました。また、エンカルナシオンに向かう途中に昼食も食べました。このようなところで昼食をいただきました↓↓とてもアットホームな、温もりを感じるところでした。ここはレストランではなく、Posadas（ポサーダ）という実際のパラグアイでの家庭的な生活を体験することがコンセプトの食堂らしいです。食べたのは、こちらの品々です。ボリボリあー名前がボリボリだなんて、なんてかわいらしい名前なんでしょう！！このお料理は、パラグアイの先住民族のグアラニーのひとたちの文化を引き継いでいるそうです。ボリボリは今まで私が食べた南米料理の中でもトップ3に入るくらい美味でしたニョッキのようなものが、味がしっかりしているスープの中にたくさん入っていました。スープなので食べやすく、何杯でもいけちゃいました。事実、3杯食べました。本当はもっとおかわりしたかったのですが、さすがに他の皆の分も考えて3杯で我慢しました・・・。他の皆さんにも大人気で、2,3杯食べている人は他にもいました＾＾日本でも食べれないかな～一杯2000円出すからまた食べたい・・・（↑私的、かなり出そうとしてこの値段です。）おいしすぎて、こうして思い出しながらブログを書いているだけでお腹が空いてきます。笑そして安定のサラダ。南米に来ると、どうしても炭水化物ばかり摂取してしまうもので野菜不足が気になるものです。野菜が出されたら、積極的に食べるようにしているのでサラダをむさぼり食いました。サラダを目の前にして一番喜んでいたのは、間違いなく私ですね。“Oh…..Salad….I love you SOOOO muchhhhhh!!!”と言いながら食べていました。ああ、大好きだよ、サラダ・・・おっと、サラダの写真に一緒に写っているケーキみたいなものは、チパグアスというパラグアイの名物料理です。これは、以前紹介したソパパラグアージャと見た目がほとんど一緒ですが、全く別の料理らしいです。＊ソパパラグアージャを紹介した記事＊見た目が本当に似ているんですよね・・・未だに見分けが付かないですし、味の違いも分からないです・・・。一度、チパグアスとソパパラグアージャの2つを目の前に並べて比較して食べてみたいです。笑メイン料理の後は、デザートもいただきました。crema con azucar quemada(直訳すると、クリームと焼いた砂糖という意味)ごめんなさい、これはどうがんばっても私の口に合いませんでした。なんでこんなに甘いのか・・・・体が糖だらけになって死ぬことまで連想させるくらい甘くて震えました。ちなみに、お値段はとーーーーってもお手頃でした！いや、お手頃どころか安すぎて驚いてしまいました。2回ほど値段確認してしまったほどですから。20,000グアラニー（日本円で約360円）でした。すごい！！すごすぎます！！あんなにおいしくて、あれだけ食べてこのお値段！！私の大学の学食で、ハヤシライス1杯とから揚げ1個買ったらさよならしてしまう金額で、ボリボリを3杯食べ、サラダを山盛り食べ、チパグアスを2切れ食べ、（おいしくなかったけれど）デザートも食べれるなんて・・・涙皆さんも、海外旅行をする際にはレストランだけではなくポサーダも是非利用してみてください＾＾おいしい料理が安くいただけるだけではなくその国ならではの家庭的な雰囲気を満喫することもできますよ！私のようにホームステイをせずに海外に滞在をする人はなおさらポサーダを利用していただきたいです。海外の家庭的な雰囲気を味わうことも、素敵な旅行のヒントになると思います
- ポテトのオムレツ＆ライスミルク～8/23(火)の昼食～
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？この日の昼食はポテトのオムレツでした！いかにも海外っぽい料理ですね。今回特筆したいのが、このライスミルクというデザート。↓↓これ、申し訳ないですがんものすごーーーーーーくマズイです。泣まるで、とけたアイスにタイ米を入れて混ぜたかのような味＆見た目でした。本当にまずい。南米に来てから一番マズイものを食べました。アレクサの弟君とお母さんの大好物らしく、私は驚きが隠せませんでした・・・味覚って不思議ですね。やはり育った環境が大きく影響するものですね。
- 人生初！海外でお金を引き出す！
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？8月23日(火)、パラグアイでお金を引き落としました！！皆さんからしたらどうでもいいことでしょうが、私にとってはプチニュースなので記事にします♡笑実は、南米に来てからお金を引き落とすのは初めてのことだったので内心バクバクしていました。「もしクレジットカードがATMの機械から出てこなかったらどうしよう・・・」「もしお金が出てこなかったらどうしよう・・・」とか、余計な心配をしていました。度胸はあるくせに、なぜかどうでもいいことで心配をする自分が不思議ですこのATM、キオスキ（日本でいうコンビニみたいなところ）にあったものです。ボタンがなかなかうまく機能しておらず、2,3度押したらやっと反応するものでした。おかげはミスタッチを何度かしてしまい、何度か最初から操作をやり直しました。パラグアイでは珍しいアジア人（私）がATMで長時間苦戦していたのです。この私はきっと盗みの最高の標的だ・・・！！と自覚していたので焦りました。海外では、特にお金関係の作業をしている時は油断してはいけません。まぁ、何とか無事にお金を引き出すことができました！！なんでしょう、この達成感は！！大人の階段を一歩上ったような気持ちです。南米に滞在することになったおかげで、はじめてクレジットカードを作ったし（というよりも、親にクレジットカードを反対されて20歳まで作れなかったが、やっと20歳になって年齢規制がなくなったことで親に無断でクレジットカードを作ることができただけです。笑）海外でクレジットカードからお金を引き出す経験もできました。南米よ、、、、また新しい経験を与えてくれてありがとう！！＝＝追記＝＝引き出しの手数料が25,000グアラニー(日本円で約450円)でした高すぎませんか？！？！涙
- インターン5日目② 〜文化や価値観に正解がないとしたら〜
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？引き続きインターン5日目の振り返りをします。日本にいらっしゃる上司に毎日しているインターンシップの報告メールにことこまかにこの日の仕事の経緯を書きました。公式文書に関わる重要な案件だったので、どちらにしろ細かい報告が必要不可欠でした。さすがに「悔しかったです」「このやろうと思いました」などといった個人的な感情は、この日には報告しませんでしたが。笑また、後日お電話もさせていただきました。気にかけて下さってお電話して下さる上司にはいつも感謝でいっぱいです。少しずつ、自分の葛藤をそうやって出すようにしてブログにも抽象的にですが自分の葛藤を書くようにしました。＊葛藤を書いた記事＊そのおかげか、今はこの時よりも少しは楽に、文化の壁によって感じる矛盾などを受け入れつつあります。きっと、文化や価値観に正解なんてないのかもしれません。パラグアイ観光庁の上司の言うことは正しいのかもしれないし、私の考えはパラグアイのマーケットでは通用しないことなのかもしれません。でも、これが日本だったら私が正しいとも思います。大事なのは、誰が正しいのか正しくないのかではないのかもしれません。もし文化や価値観に正解がないのだとすれば、何を基準に自分は動けばいいのか？たった数日間かもしれませんが、考え抜いた結果、それは「周りに合わせること」そして「自分の中の芯の強さを守り抜くこと」でした。「周りに合わせる」だなんてなんだか自分を消し去っているようで寂しい気もしますが時には必要なことでしょう。「周りに合わせる」ということは、その環境やその地での文化や価値観を受け入れるということでもあります。海外では「自分の意見を持つこと」が重要視されていますが、それとこれはまた別の話です。私はいつだって自分の軸を持って、自分の意見を持って生きてきたつもりですがこればかりはパラグアイのマーケットのやり方に合わせることにしました。しかし、周りに合わせているだけではいつか自分が壊れてしまいます。私の場合はなおさらそう。もし周りに合わせている日々を毎日過ごしていたら私は間違いなく爆発しているでしょう。自分を消し去ってしまうのは苦しみを伴います。だからこそ、自分の芯の強さを守り抜くことが必要です。簡単にいうと、自分の価値観を大切にしようということです。たとえ表面上は自分の考えや文化を相手に合わせることがあったとしても自分の考えや文化を否定する必要はないと思います。はっきり言いましょう。私はパラグアイで周りに合わせることがあっても自分の価値観は揺らぎませんでした。これは、「周りに合わせること」「自分の中の芯の強さを守り抜くこと」の2つが両立できている証拠なのかもしれません。＝＝追記＝＝南米で矛盾を感じる度に、私はよくとある友人の言葉を思い出します。「仕事だから、周りとうまくやっていくために自分のその譲れないものを相手のために妥協しなければいけない時もあると思う」「妥協することがあっても、よんりの中ではその譲れない芯の強さはどんなことがあっても守ってほしい」このような内容のことを、彼女はLINEでも電話でも直接会っても私に伝え続けてくれました。価値観や考え方がとても似ている友人です。彼女のこの言葉はまさに私の考えをそのまま写しています。
- インターン5日目① ～このやろう、と思いました～
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？さぁ、8/23(火)のインターンの振り返りをします。この日のインターンは、今までのインターンの中で一番葛藤を感じたインターンでした。パラグアイ観光庁の内部事情を明かすことになってしまうので詳しく書くことはできないので、どうしても抽象的な記事になってしまいますがご了承ください。この日は、「日本の常識」は「海外の常識」ではないということを身をもって体感しました。私にらは「他の価値観や文化を受け入れよう」という思いがありましたが、それが”責任”が伴う「仕事」に関することだと受け入れることは難しかったです。私はただしっかり仕事をこなしたいだけなのに、きちんと責任を持って仕事を全うしたいだけなのに、その私の”責任感”や”完璧にやろう”という姿勢が押し潰されそうになる場面が多々ありました。自分よりも上の立場の方が言うことはいつも絶対とは限らなくても、やはり上には従わなくてはいけません。そういう世界です。「どうして？」「そんなの日本だとありえないよ？」と思うようなことがあっても、現地の方には現地のやり方があって、私はそれに合わせなければいけません。自分に価値観が合わないことを嘆いても仕方がありません。この日はただ悶々としていて納得がいかないことや矛盾を感じることに非常に葛藤を感じていたのですが、今は少しその葛藤は落ち着きました。自分の国の文化と価値観が合わないことに苛立つよりも、そこは割り切ってしまって相手に合わせてしまうことが得策なのかもしれません。今ならそう思います。この日は、いかに相手を説得させようか、そして相手に「いかにそれが矛盾していることなのか」を分かってもらいたくて、必死になって事前に準備したスペイン語のメモを片手に一人で奮闘していたのですが、それは無駄だったのだと気づきました。一緒の部署で働いている、いつもやさしいみんなも含めて、全員私が上司に取り合っていることを見て見ぬふりでした。アレクサですら、私のつたないスペイン語でのやりとりを助けてくれませんでした。目で助けを求めても無視です。私は正しいことを言っているのに、誰も味方してくれない・・・そんな思いが私の心の中を乱しました。私、分かってました。上司に限らず、ここで働くみんなはきっと私の言うことが「おかしい」と思っていることを。だから、みんな私のことを見て見ぬふりをしているんだと。悔しくて悔しくて、慣れないへたくそなスペイン語で無意味なやりとりをしている自分が悲しくて日本にいる上司に今すぐこのことを報告したい気持ちでした。今だから言えますが心の底から全員にら対して「このやろう」と思いました。
- ギソ～8/22(月)の夕食～
  アスンシオンからこんばんは。皆さんいかがお過ごしでしょうか？引き続きごはん記録です。現地でしか食べれないものを食べたら、きちんと忘れないように記録したいのでつまらない記事かもしれませんが更新します！笑この日の夕食に食べたのはギソという、パラグアイでは有名な家庭料理らしいです。トマト、牛肉、じゃがいも、そしてお米（！！）が入ったリゾットのような料理でしたちなみにパラグアイで口にする、初めてのお米でした・・・。日本米ではないけれどもそんなことどうでもよかったです！笑とにかくお米を口にできたことが嬉しくてたまりませんでした＾＾食べている時、本当に幸せでした。まるで体中に栄養が行きわたるのを感じるように大事に食べました。どれだけお米不足だったのでしょうか。笑1週間、お米を食べなかっただけで、こんなにもお米をありがたく感じるものなのですね。余裕でおかわりしました。いつも2人前くらい食べている気がします・・・

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