アニポケライバルキャラ エントリーNo.028
タクト
ポケットモンスターダイヤモンド＆パール第183話にて初登場（顔写真だけなら第182話の時点で映っていた）。ダークライ1体だけでこれまでのジム戦やシンオウリーグ・スズラン大会の試合をストレート勝ちしていると早い段階から噂になっていた凄腕トレーナー。何故幻のポケモンや伝説のポケモンを持っているのか、その風貌など、全てが謎に包まれていた。悪役のような見た目によらず対戦相手には敬意を表し、紳士的な振る舞いを見せた。サトシとは第189話の準決勝戦にて当たった。声優は高橋広樹さん。
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☆使用ポケモン☆
■ダークライ
タクトが最初に繰り出したポケモン。これまでの試合でもジム戦でもダークライ1体だけで勝ち抜いてきた。れいとうビームはヘラクロスのはかいこうせんと相殺する程の威力。専用技・ダークホールで相手を眠らせてゆめくいで仕留める戦法を得意とする。眠らされたヘラクロスがねごとでダークライに対して効果抜群なメガホーンを引き当てるもゆめくいによって仕留められ、体力も回復された。続くサトシのコータス相手にはかえんほうしゃをあくのはどうで押し返して一撃で退けた。サトシのフカマルからは効果抜群ないわくだきを受けてしまうも、その後のりゅうせいぐんをかわしながら放ったあくのはどうで退けた。サトシのジュカイン相手にもダークホールとゆめくいのコンボを仕掛けたが、サトシの必死の呼びかけで目を覚ましたジュカインのリーフブレードによってついに倒された。
■ラティオス
タクトが2匹目に繰り出したポケモン。物凄いスピードで上昇や降下出来る。リーフブレードで突っ込んできたジュカインをギガインパクトで返り討ちにした。続くサトシのオオスバメと空中戦を繰り広げたが、太陽をバックにつばめがえしを仕掛けてきたオオスバメを遠距離からのラスターパージで倒した。最後のピカチュウに対してはギガインパクトを反動なしで連発し、追い詰めたが、背中に飛び乗られ、10まんボルトを何度も受けてしまった。そこでひかりのかべを使って10まんボルトによるダメージを軽減させた。
勝敗：サトシの負け
背中に飛び乗ったピカチュウを急上昇と急降下によって振り落とし、ラスターパージを放ったが、ピカチュウが落下しながら繰り出したボルテッカーで弾かれ、その状態のままアイアンテールで衝突され、相打ちとなった。サトシの手持ちポケモンはゼロとなり、４体も残しているタクトの勝利が決まった。
タクトはその後の決勝戦もダークライ1体で勝利し、リーグ優勝を果たした。
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