【アニポケ(新)】第64話『嫌われたアブソル』

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第64話『嫌われたアブソル』

サトシとゴウはいつぞやのバトルフロンティア・ビードロカップで知り合ったホウジから依頼を受けてホウエン地方・フエンタウンへ向かった。話によれば半月程前から町の温泉が枯れ、その原因がアブソルにあると町の人たちが決めつけているのだという。果たしてそうなのか、原因を突き止めるため源泉があるえんとつ山へと向かったサトシ達の前にアブソルが現れて襲ってきた。アブソルがいなくなった後でえんとつ山に辿り着くと山に迷い込んでいたオニゴーリ達とユキワラシによって源泉が凍らされていた事が判明した。再び襲ってきたアブソルを見たゴウはホウジに頼んで町の壁画を調べてもらい、300年前にも源泉を凍った事があったと分かった。さらに凍った氷は一気に温められて水蒸気となって噴火した事も分かり、アブソルがそれを防ぐために妨害してきた事にも気付いた。そしてサトシとゴウは地下に溜まった水蒸気が爆発する前に岩山を壊して外へ逃がそうと攻撃を仕掛けたが硬い岩はびくともしなかった。再び現れたアブソルもサトシ達に協力してついに岩を砕く事に成功したが、一気に溢れた熱い水蒸気に飲まれそうになってしまい、ゴウがすかさず投げたモンスターボールによってGETされた。その後ゴウはアブソルを逃がそうとしたが、アブソルはゴウを認めてそのまま仲間に加わった。オニゴーリ達も誤解が晴れた町の人たちによってもっと寒い地域へ移動させる事になり、全てを解決したサトシ達は温泉を堪能していくのだった。