
今日は昼過ぎから先程までリアル麻雀をしてました。
母親もそろそろボケ防止を始めた方が良い歳なので(51歳)、定期的に誘って麻雀です。
それで、本日はレア役満を和了できました。

見れば分かりますが、四暗刻(スーアンコウ)の単騎待ちです。
家ではダブル役満ルールなので、64000点ですね。
河を見れば分かりますが、チーソーで和了してるんだが、チーソーでは出アガリが期待できないと思って東を残してしまってます。
その後ツモってますが、結果オーライですね。
その後も調子が良く、大物手を何度か和了。
3打ちは勢いが大事です。

立直・清一色・一気通貫・裏ドラ1枚の倍満16000点。
わざわざ分かりやすくリーチしたのに、母親が聴牌しており、降りずに画像で見て分かるような明らかにソーズが危険なところへリャンソーをポイ。
アホちゃうかと思った(笑)
でも6巡目でタテチンの聴牌が入るのは意外なほど早かったので、ビックリしました。
欲しいところが次々と入ってきました。
欲を言うなら、もう1枚ローソーが入り、イーペーコーも付けば良かったかな。
しかし、こんな待ちの悪いタテチンにも1発で振り込んでくれて助かりました。
最後はこれですね。

ホンイツ・トイトイ・南・ドラ4の倍満16000点。
もし東が入れば、こっそりと入れ替えて役満へシフトしようと思ってたけど、あっさりスーソーがツモ・・・
やや残念な気持ちに。
って思ったら、母親が東を2枚持って枕にしてやがりました。
こりゃ無理ゲー。
大人しく和了しておいて良かった。

また四暗刻を和了したのね。
プロのルールではダブルとして認めない事もあるけど、貴方の家ではダブル役満扱いなのね。
ここで普通の四暗刻と、四暗刻単騎待ちの違いを分かりやすく説明しておこうかしら。
まずは前者ね。
●四暗刻
読み方は「スーアンコー」
その名前の通り、暗刻(アンコー)を門前で4つ完成させて和了する役ね。
使える牌は全てが対象だから、限られた牌を用いる役満に比べてダントツに発生しやすい役の1つと言えるかしら。
以下:萬子→一・九
:索子→1・9
:筒子→①・⑨・・・といった具合に表記
東東東・九九九・④④④・北北・⑤⑤
これが聴牌の例ね。
上の例が通常の四暗刻の聴牌で、北か⑤をツモれば四暗刻だけど、ロンだと対々和・三暗刻の満貫で親12000点・子8000点しか無いから、得点の差が激しい役ね・・・。
●四暗刻単騎
読み方は「スーアンコータンキ」
通称はスッタンと呼ばれる役満ね。
通常の四暗刻だとツモらないと成立しないけど、こちらは門前で既に四暗刻が完成して、頭1枚の待ちになっている状態の事ね。
聴牌の例よ・・・?
一一一・②②②・⑤⑤⑤・南南南・九
上の例では九がツモでもロンでも当たりで、親96000点・子64000点のダブル役満になるわね。
貴方はこのスッタンを幾度となく和了してきたみたいだけど、この役満も実は待ち次第で役満にならない事があるから、注意が必要ね・・・。
その聴牌例がこれかしら・・・。
一一一・②②②・333・444・5
このような聴牌では、当たり牌次第で役満にならないわよ?
並べ替えると分かりやすいんだけど、333・444・5の部分を良く見てみると、345・33・44と捉える事もできるのよ。
そうなると、実は待ちが複雑で、3・4・5・6で待ててしまうのよ?
この例では、四暗刻単騎待ちが確定するのは5のみね。
3で和了すると、一一一・②②②・333・345・44で4が枕ね。
4で和了すると、一一一・②②②・444・345・33で3が枕ね。
5で和了すると、一一一・②②②・333・444・5 5で単騎待ちが成立
6で和了すると、一一一・②②②・333・456・44で4が枕ね。
リアル麻雀では面倒臭いなら自分の捨ててない字牌とかに差し替える方が良いかもしれないわね。
その場次第だけど。

麻雀格闘倶楽部だと当たり牌が表示される仕組みだったため、格闘倶楽部から入った自分はリアルを始めて打った時、フリテンはしまくるし、和了を見逃すしで大変な思いをしましたよ。
そこから親父に見てもらいつつ、徐々に慣らしていきました。

貴方の家のルールは以下ね?
●ツモ平和なし
●一発有り
●赤有り
●喰いタンなし
●役牌の後付なし
●7700・11600は満貫扱い
●七対子ドラ2の計算は満貫扱い
●ダブル役満
国士無双十三面待ち・四暗刻単騎待ち・九連宝燈・大四喜
●複合のダブル役満は有り

符点計算が面倒臭いのでその辺はケチってます。
麻雀は時間を忘れる事ができるので、本当に楽しいんだなって思います(笑)