恋愛黒歴史の大公開!
この
「恋愛でのやらかしシリーズ」
では、わたし・七瀬が
過去の恋愛で、やらかした体験談を
超・赤裸々につづっていきます!
年下彼氏にメンヘラ爆発編、
全12回の長編 でお届け予定
前回のお話はこちらから
↓↓第6回のはじまりはじまり↓↓
何度も何度も、
明らかにあなたのことを好きな女の子に
いい顔をされるのは、
不安になるし嫌だ
と言っているのに
改めてくれない年下彼氏、Rくん。
わたしは、どんどん病んでいきました
Rくんが他の女の子と話しているのを見るだけで、
気が狂いそうなほど嫉妬し、
彼を責めるようになったんです
このことでケンカするたびに
俺は、そんなつもりはない
俺が好きでも何でもない女の子のことで、
そんなに責められても困る
女友達がいるって、健全なことだと思うけど
ななちゃん以外の女の子と、話すなってこと?
なんでも、ななちゃんの言うことを
優先しないといけないの?
と言われ、平行線
わたしは、
彼に女友達がいることじたいは
もともとは平気でした
彼の言うとおり、
健全なことだと思いますしね
わたしが嫌だったのは
明らかに、Rくんのことを好きな女の子
にも、いい顔をしていたこと。
そこは、
彼女という立場である、わたしの不安な気持ちを理解して
一定の距離を取ってほしかった。
わたしという彼女が
「それは不安だ」と言っているにも関わらず、
どれくらいの距離感ならいいのか?という
「意識のすり合わせ」すら、しようとしてくれませんでした。
「女友達がいること」
それ自体ではなく、
Rくんのこの
「配慮のなさ」
「不安がる彼女への思いやりを感じられないこと」
が、嫌だったんです
でも、Rくんの言い分は
「俺は」そんなつもりはない、だから悪くない。
「俺は」女友達だから、普通に接してるだけ。
「俺は」悪くないのに、責めないでほしい。
一見
コミュニケーション上手
盛り上げ上手に見えた、
Rくんのもう1つのクセ。
それは「主語が全部、”俺”」。
相手の言っていることを受け取らず、
「俺は、こう!」っていうのをとにかく主張してくるのです。
そして極めつけに、
「ななちゃん以外の女の子と話すなってこと?」
「なんでも、ななちゃんの言うことを優先しないといけないの?」
と
極論を突きつけて、相手を責める。
友達との会話を聞いていても、基本的に話し手はRくん。
「俺、こんな面白い話あるぜ」
「俺、こんな大変なことがあってさ」
何よりも嫌だったのは、サークルの仲間たちに
「七瀬さんが、こんなふうにワガママ言うから困ってる」
「こないだもケンカしてこんな風に責められて、かわいそうな俺w」
「こんなに好かれている俺」
と
わたしとのことを
面白おかしくネタにして、
笑いや同情を誘い、
常に
周囲の注目を浴びようとしていたことでした。
つづく!
はじめましてのかた:
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