元保護犬ひかりの紹介です赤薔薇


何度かひかりの紹介しているのですがびっくり
先日のママン家のわんこ紹介が
ステキだったので真似しまーすビックリマーク


2016年11月25日
我が家に保護犬ひかりちゃんがやってきました。



ひかりはペットショップをたらい回しになり

最終的に引き取り屋から劣悪繁殖場へ。



その劣悪繁殖場から大型犬を主に保護していた保護主Tさんが、ひかりを見つけてオーナーに尋ね『ミックス犬で使えないからいらない』と。

保護された時は2.4キロ。。。

現在6.4キロ。



我が家に来て、先住犬の食糞を夢中でしていたのは、そうやって生き延びてきたのかもしれません。よく生きて家まで来てくれましたショボーン

〜保護主Tさんからのお話〜


当時、劣悪繁殖屋の敷地内に、引き取り屋が引き取ってきた可哀想な犬達も沢山いました。

引き取り屋が引き取ってきた犬を劣悪繁殖屋が使えそうな犬を安く買う…という流れでした。


ただ、老犬ばかり。赤ちゃんなんて産めそうにない子達ばかりでしたね。

ひかりちゃんのようにミックスだったり、病気持っていたりと、繁殖として使えない子達はネグレクト、放置状態でしたね。

餌水与えず、次第にガリガリになり、ノミに血を吸われて、野垂れ死ぬ感じだったと思います。


保護できず死んでしまった子達がいました。

当時は大型犬を優先に交渉して保護して出していたですが、大型犬と柴犬がいる通り道に、

いつも顔が見えない?ウロウロした白い子がおり、ずーっと気になってまして。

その子がひかりちゃんでした。

抱き合げたら、ガリガリ。

話しを聞き、交渉し,そのまま保護したのです。ミックスは使え無いから、死ぬまで適当にここにいるんだわって言ってました。

先の見えない子達ばかりでした。

餌をもらえずに、夜中に共食いして亡くなる子もいました。



こんな環境で頑張って生きてきたひかり泣


全国には同じような場所があります泣

そして、外の光を見ないまま命を落としていく子たち。。。



保護主Tさんは、現在は直接保護する活動から離れていますが、ボラトリに参加されたり、ピカマ用に品物を送ってくれたり、ピカマでお買い物をリピートしてくれたりして応援してくれています。



我が家にやってきたばかりのひかりは、

体は成犬だけど何もわからない赤ちゃんでした。

何もかも初めてのことがたくさん。

厳しいぽろんねーさんの顔色を見ながらあせる

我が家の娘になっていきました。


でも。。。ぽろんねーさん

厳しくて怖いって思っていたけど、

あの距離感がねーさんの優しさだったんだなぁって泣

ぽろんありがとうね。

ひかりは立派なお姉さんになってるよ。

今月23日はぽろんの命日です。


あ〜ダメだ。。。

書きながら泣けてきてたまりません泣泣泣

ぽろんに会いたい泣泣泣泣泣泣泣


たくさんのお花に囲まれて泣

Tさん、葵ちゃん&ママ、ロンくんY子ちゃん他にもたくさんありがとう泣泣泣

ぽろんからいろんなことを吸収したひかりからぽろんを感じることがたくさんあります。



ひかりはその後、いろんな経験をして

ハンデがありながらも生活に支障なく、

言われなければわからないかも?

くらいまでになり

ニコニコ笑顔を見せてくれて♡

成犬から迎えるのは慣れないから嫌だと言ってきた家族に、成犬からでもこんなに素晴らしい家庭犬になる!と教えてくれたのでした。



たくさんのことを教えてくれたひかり





これからもいーっぱい!

いろんな経験を一緒にしようね♡




保護されてずっとのおうちを待つ保護っ子たち全国にたくさんいます。


みんなの幸せ願ってます。