もっと楽に生きたいあなたへ
こんにちは！
心理カウンセラー
うえのゆり（ゆりちゃん）です。
今日は「ゆりちゃんの質問箱」にいただいたご相談に
私、うえのゆりがお答えしていく
「ゆりちゃんのメルマガで無料相談」です。
【相談内容】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ほんとうに、頑張ってもどうにもならないことがありますね？
でも、執着していて、がっかりしてしまいます。
期待しないでと言われても、諦めることが出来ないことがらが自分の心を苦しめてしまいます。
手放したいのですが？
桔梗さん
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【ご質問への回答】
こんばんは。
「執着すること」や「手放せないこと」に
お悩みなんですね。
頑張ってもどうにもならないことや
執着していて、がっかりすること
私にもありました。
「執着」は完全に手放せるものではないので
今もがっかりしてしまうこと、あります。
そして、自分が執着していたことに気づくこともありますよ。
特に親子や家族関係など
近い人への期待や執着は
近いからこそ、手放すのが難しいですが
気づいたものから手放していくと楽になります。
＞期待しないでと言われても、諦めることが出来ないことがらが自分の心を苦しめてしまいます。
期待しないでと言われても
諦めることが簡単にできたら
こんなに苦しくないよ！と思いますよね。
私は思っていましたｗ
簡単に言うなや！うっせ！くらい思ってたｗ
「手放し」って「執着していい」と思えないと
うまくいかないんです。
どういうこと？って感じですよね。
手放したいのに、執着していいって許してしまったら
もっと執着しそうで怖い。
そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。
桔梗さんが何に対する「執着」を手放したいのかわからないので
具体的に、これをこうしたらいいよと言えないのですが
「手放し」ができるようになるには
「執着」している自分を受け入れる必要があります。
否定しない。
その自分を肯定する過程が必要なんです。
桔梗さんは何かへの執着を「手放したい」
つまり「執着しない」ことを叶えたいんですよね。
それが現実、できていないということは
頭の中にある言葉が
「執着してはいけない」という
否定命令になっている可能性があります。
その状態をやめるには
まず「執着してもいい」と
執着している自分を許すことが大事です。
執着していることにも
手放せないことにも
理由があります。
心の傷が深くて、痛すぎるのかもしれないし
執着していることによって
自分を傷つけないように守っているのかもしれません。
今はそれを手放さずに執着していたいんです。
どんな理由であれ
「今の自分はそうなんだな」と理解してあげてください。
今の自分に必要だから執着している。
それを許すことによって
自分自身が「わかってもらえた」と安心します。
そして「執着してはいけない」という
否定命令も緩めることができます。
あとは心の傷を見つめて、癒していくと
執着を手放すことができていきますよ。
まずは、否定をやめて
「執着している自分」を許して
受け止めてあげてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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