もっと楽に生きたいあなたへ
こんにちは！
心理カウンセラー
うえのゆり（ゆりちゃん）です。
あなたは「自分を満たしている」と、胸を張って言えますか？
私は昔、「自分を満たす」ことが全くできずにいました。
自分を満たすことは
自分を「快」の状態に置くことです。
私は子どもの頃から
「快」の感覚を感じることが苦手で
いつも我慢してしまう癖がありました。
冬になって、気温が低くなってきて
肌寒いとなっても（不快）
温かくなるように
上から羽織ること（快）を我慢する。
逆に夏になって、気温が高くなって
暑くなっても（不快）
極限まで、汗をかきながら
クーラー（快）をつけずに、我慢をする。
そんな癖があったんです。
冬はそんなこんなでよく風邪をひいていたし
夏は軽い熱中症になったこともありました。
体に負担をかけても
自分を「快」の状態に置くことができなかったんです。
アダルトチルドレンは
「自分を満たす」が苦手です。
「人のために」だったら
何も考えずにできてしまうのだけど
いざ「自分のために何かをする」となると
立ち止まってしまう。
理由は「自分を満たす」ことを
子どもの頃からやってきていないから。
「自分を満たす方法」を知らないし
「自分が満たされた状態」に慣れていないから
自分が「満たされる」ことに
違和感を感じてしまうことも。
我慢が当たり前であることも関係していますね。
では「満たされた状態」とはどんな状態でしょうか。
それは
「楽しい」「ワクワク」「嬉しい」
「心地よい」「快い」「ホッとする」
「心が温かくなる」「癒される」とかとか。。。
「快」の感覚で自分の内側が満たされている状態のことです。
私は今、自分を「快」の状態に置くことができるようになりました。
体調を崩しても、極限まで我慢して
不快の状態にい続けた私が
今は、心地よい環境や空間に
自分を置くことができるように変化しました。
私がやったことは
自分が不快に思っていることに気づくこと。
そして、不快を排除して、自分に快を与えること。
この２つです。
「自分を満たす」ことは
自分の内側が「快」の感覚で満たされている状態のことです。
アダルトチルドレンにとって
やってきていないことだから
苦手なことではありますが
できないことではありません。
「不快」を排除して
「快」の状態を与える。
日常の中で積み重ねていくことで
必ずわかるようになります。
自分を満たしていいんです。
幸せを感じていいんです。
「心地よい」状態に自分を置いていいんです。
そのことに抵抗や罪悪感を感じる。
そんな方は、心の傷が反応しているのかもしれません。
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