こんにちは!
心理カウンセラー
うえのゆり(ゆりちゃん)です。
親への気持ちを消化するプロセスの中に
「徹底的に気持ちを感じる」段階があります。
子どもの自分が感じた感情。
気持ち。
痛み。
ネガティブな感情を徹底的に見つめる。
感じる。
受け止める。
痛みを伴うので、ひとりではできません。
徹底的に子どもの頃の自分の痛みに寄り添うので
全てを飲み込んで、自分のせいにしてしまう人には
とても苦しいし、辛いことでもあります。
「被害者の自分の気持ち」に寄り添い
徹底的に受け止めていきます。
この時は、親のせいにする必要があるんです。
「私は一切、悪くなかった」と思えること
言えること、親のせいにできることが
親への気持ちを消化する大切なひとつのプロセスです。
(「親のせいにする」で止まると、また別の問題が発生するので、ひとつの過程、回復のひとつの段階というのを理解する必要があります)
痛みを乗り越えると、新しい気持ちが見えてきます。
許しや受容、親への理解など
いろいろありますが
この気持ちが見えてきたら
すっごく楽になります。
親の「愛」も見えてくるし
愛だけじゃないのも見えてくるし
親のことも理解できるし
それさえも受け止められる
自分の中に強さがうまれて
親に愛されることへの執着を手放せます。
痛みを終わらせるために
痛みを感じ切る。
そのプロセスは、とても痛いし
苦しいし、悲しいし、落ち込むし
できない自分を責めてしまうこともあるけど
向き合うと決めたあなたなら
きっと乗り越えられます。
大丈夫ですよ。
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