セックス依存性について
 なった方なんていっていいから分かりませ
 が依存性については様々ダメージをもたら
 します。
 辛い病気ですが、治療もあります。
 慢性的な病気は心も蝕んでしまいます。
 だから、私もそうですが助けてって言いにく
 い病気ですか、それでも病院や保険センターな
 と頼ってください。
 きっと、道が一歩一歩開けてくると信じてい
 ます。


LINE電話がなった。
彰くんだった。

「彰くん、鍋パの事なんだけどやっぱり
 いきなり初めてなのに家に行くって
 ちょっと、どうかなぁと思って、
 やっぱり鍋パは無しでいいかな?」

香織ちゃん、ありがとう‼︎
断ってくれて‼︎

はぃ⁇ なんで断ってくれて、
ありがとうってどう言う意味⁇

実は嫁と5年間かけてやっと離婚したのに
別れてたら、、、。

 セックス依存症に
  なっちゃったんだよ‼︎

、、、多分

 えっ、えーーーーーっ‼︎
   落ち着いて、私‼︎

「ちょっと待ってて、セックス依存性‼︎」

「香織ちゃんはいつも優しいし面白いし
 可愛いからさ、俺の家に入れてしまったら
 きっと手を出してしまいそうだから断って
 くれて俺も安心したんだ。」


「本当にどうにもならないから、、、。
 俺、結婚して子供が欲しいと思っている
 んだけどこんなんじゃダメでしょ」

 
彰くんは憔悴しきっている姿が私には
辛かった。
けど、なんて言っていいのか正直わからない。


「弟が、今のアプリで何をしているかはよく
 分かる。
 でも、子供欲しいっていたじゃん。
 真面目なアプリに変えたら兄ちゃんもいい
 人と出会って幸せになるかもしれないし、
 ね‼︎」


「言われたんだ。弟から紹介されたアプリ
 がこのアプリなんだよね」

「そこで、香織ちゃんを見つけたんだ」

「私はもういい歳だから子供は無理と思う
 でしょ(笑)、だから論外じゃん(笑)」

「そんなんだけど香織ちゃんがいいと本能的
 な感じでメッセージ付きいいね👍で直ぐに
 送ったの、理由は分からないけど」


「、、、うーんそうだったの」看板持ち看板持ち看板持ち

 ​彰くんの嫁との状況


彰くんは仕事の関係先で嫁と出会い結婚

しました。

彰くんの一方的に一目惚れだったそうです。

彰君は家事は得意で特に料理は好きだった

そうです。



共働きで仕事をしていたのですが家事炊事

は全て彰くんがしていた様です。

でも彰くんも仕事が忙しい時もあり流石に

一人で家事全般は難しいから手伝って欲しい

と、お願いしたらベッドルームに連れていかれ

「こっちの事でしょ」それからセックスが

始まります。



だからそっちじゃないと言ってもいつもの

通り又家事炊事はやらずセックスに誘導す

る嫁、水掛け論に終わる。



嫁は元々バツ1で彰くん(初婚)と結婚したの

で余りにも嫁が何を考えている事が分からず、

元旦那さんに連絡したそうです。

正に同じ事をされたらしく離婚に至った

との事でした。



唖然とした彰くんは途方にくれたのですが

依然と変わらず生活をしている嫁、そこから

離婚する為5年の歳月を要しました。


         

 離婚後の彰くんの生活​


離婚してやっとまともな生活に戻ると思って

いましたが、、、。

   

彰くんは簡単にセックスが出来ると言う

マッチングアプリに入り毎日セックスを

していた様です。


死ぬほどセックス三昧でも何か足りない‼︎

常に乾きを感じていたと彰くんは

言っていました。


この話はまだまだ続きます。

 彰くん

   大丈夫かって言っても

      不安だよね。


 でも、これマッチングアプリ

 だよね⁇