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連休のせいで昨日はキャンプ場がやたら混んでいたが、今日は少しマシになっていた。
ここ10年近く各地の観光地に住んで来て、観光に来られる側の気持ちがわかるようになった。
今は犬と暮らしていないが、犬がいたら散歩のときに影響を受けるのでモヤモヤしそうだ。
イナちゃん(白黒猫♂1歳)はケディさん(三毛猫♀年齢不詳)を遊びに誘ったが、断られて逆ギレ気味だった。
なので「こっちにおいで」と呼ぶと膝に乗ってきて、甘えん坊モードに。
前足でわたしの手を抱えているところがたまらない。
しばらくこうしていたらケディさんが甘えに来て、遊ぼうーイヤだが繰り返されたが、そのうちにふたりとも昼寝してしまった。
午後は昼寝の時間なので、ふたりの攻防はすぐに決着がつく。
次のプレイタイムは夕食後と寝る前だ。
さて留守番時間についてのご質問をいただいたので、ちょっと調べてみた。
犬の留守番時間はどのぐらいまでなら大丈夫か。
ずっと以前にこのブログでも紹介した研究では、6時間を超えるとストレス行動が増加するという結果だった。
これはストレスの観点からの研究だったが、最近のより包括的な動物福祉的観点からは、成犬の場合4時間から6時間までというのが一般的な見解と言える。
幅があるのは個体差を考慮しているからだ。
そして子犬の場合は2~3時間になる。
わたしもさまざまな犬と接してきた経験から、上記が妥当なところだろうと考えている。
6時間だとごくたまになら耐えられても、毎日だとストレスになると思う。
子犬は本来なら生後半年ぐらいまでは親きょうだいと暮らすのが望ましいが、もっと早く迎えることになった場合は、留守番は本人が寝ている間だけにしたい。
生後半年ぐらいから留守番練習を始めるようにすると、分離不安リスクを減らすことができる。
生後数か月のパピーを、ケージなどに閉じ込めて長時間留守番させるのは、その子の発育にとって大きなダメージを与える。
犬は社会性が高く人間と家族のような関係を築くので、幼い時に長時間ひとりっきりにしておくと、精神的な発達と心の安定が阻害され、不安定で神経質な傾向が強まる。
なお、子猫の場合も数時間までというのは共通している。
成猫の場合はたまにであれば24~48時間ならOKで(性格や生活環境などにもよる)、留守番が続く場合はシッターに来てもらうという見解が多かった。
犬の場合も4~6時間を超える場合はシッターを頼むか、そうでなければ預かってもらおう。
子犬や子猫の場合は預かってもらう方式一択だ。
ただしいずれも人物と環境は犬猫の意見を聞いて厳選したい。
わたしたちは人間の都合を優先して犬猫たちに我慢をさせがちだ。
これぐらい大丈夫と思うのは自分の考えであって、犬猫たちは違う考えを持っている。
動物福祉という言葉だけでなく、その具体的な中身についても知っていただきたいと思っている。
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