”今年も祭りの秋がやってきた…!”
こんばんは、事務局タカッチです。
冒頭。
台風の被害がすさまじいですね。
残念ながら豊後大野市では犠牲者も各地での被害も発生。
ご冥福とお見舞いを申し上げます。
さて、今夜私は、地元の獅子ならし(練習)に参加
なないろベースでは、神楽や獅子といった郷土芸能を継承する団員も複数おります。
祭りや郷土芸能が盛んな豊後大野、秋は各地で地祭り(収穫感謝)が行われます
私も、千歳町の平尾神社氏子ということで、神社付きの獅子舞(新殿獅子:御嶽流)を奉納。
毎年9月末に行われる神社の秋季大祭にてお披露目です。
過去にも、獅子ならしの模様をご紹介(cf:一昨年)。
直前の練習ということで、今日・明日と全体練習です!
(なお、2か月に1回ペースで、若手有志での練習も実施。)
今年も、笛と舞い方を練習!
そもそも獅子は、神様の通る道を清掃&点検(鳥居は無事かなど)する役割です。
たいてい神輿行列は、先頭:天狗(猿田彦=道案内の神)→獅子舞(道の清掃・点検)→神楽・神輿(神様そのもと)という順番です。
こうした各役割を理解いただけると、納得の順番ですね!
▽獅子は、たてがみを靡かせたり首を擦りつけたりしながら、道や鳥居を清めます。
また、子どもは団扇とりとして、獅子を先導したり煽いで涼ませたりの役を果たすのだとか。
▽お囃子もベテラン~若手への継承。
なお、笛の若手は私のみで、継承をしらしんけんがんばらんと…(苦笑)
▽cf:昨年の秋祭り本番での様子。
・前半15秒:「地吹(じぶく)」…地面・鳥居の足元を確認。
・後半15秒:「首擦り(くびすり)」…鳥居の柱点検&清掃。
▽獅子頭
雄頭は8kg、雌頭は4kg。
▽わずかばかりの動画(笑)
本日は参加が少なく2頭のみですが、本番は4頭で奉納!
…このように、獅子舞を通じ、地域の交流や教育(縦・横・斜めのつながり)、地域の文化(オリジナリティ)が継承・醸成されます☆
先週の九州青年祭inOKINAWA(※近日ブログ紹介予定!)のエイサーのように、郷土芸能が若者や地域を熱く&一つにさせるのだと。
▽fbページからエイサー紹介。
私たちも、この豊後大野の文化を大切にします☆
▽昨年、Tシャツとポーチを制作☆
文化継承の機運も高まっております♪
さて、まつり本番は、9月30日(土)13:00~平尾神社お発ち!
千歳市街地を1時間30分ほどかけて練り歩きます!
(平尾神社本殿~千歳商店街~千歳公民館前~お仮場…神楽奉納後、22時頃平尾神社本殿へお帰り)
cf:昨年の模様
もしよろしければ、私のふるさとの秋祭りや文化をご堪能ください♪
(豊後大野市役所千歳支所や千歳中学校などが目印です。)
さあ、がんばろう、豊後大野☆
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<大分県豊後大野市青年団なないろベース>
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