インド占星術プチ解説

「光の科学」と呼ばれ、論理的で数学的な技法を使った鑑定で、その的中率の高さが知られている。


インドでは子どもが生まれると占星術師に来てもらい、人生に起こる全ての出来事を占ってもらう慣習があるほど政治にも深く関わり、個人、ビジネス、国家でフル活用されている。

インド占星術はインド哲学の礎であり、
文化の源泉ともいえる「ヴェーダ」の知識体系のひとつ。約5000年もの歴史を持ち、学問として重要視されている。


インド占星術とはあらかじめ魂が設定してきている人生の計画を読み取る占いなんだとその方が教えてくれた。


という知識を前提に前回の続きをば。。。。





「旦那さんとうまく行ってる?」



と唐突に聞かれ。思いもよらなかった言葉に固まった私。。。。

これは最近のことではなくて、おそらく結婚してからトータルのこと聞いてるよね。。。と思い。。。

 あまりの驚きに言葉を詰まらせながらも



「旦那とですか?滝汗滝汗滝汗

うまく、いって。。。ないですね滝汗滝汗滝汗滝汗


そう私、ご存知の通り。3年前にそれこそ夫が超遠方に単身赴任になってくれたおかげで、普段別居生活になったので、今は比較的良好な関係を保てていますが。それ以前はここのブログでも何度か以前の夫婦関係を書いてきたように、このまま行くと私は夫を殺してしまうかもしれないガーンというほどの酷い夫婦関係に悩まされていた。



あまりに予想外なスタートダッシュに

「ちょっと驚きすぎてガーンと絶句してると。その方が


「うん、出てるもん。魂で自分で設定してきてる。結婚する相手にかなり苦労させられるって。2013年ごろが1番しんどかったんじゃない?」


と言われ,ふと思い返した。

2013年は下の子が生まれた年。

子供が1人増えて、ただでさえ心身ともに一杯一杯なのに、夫は1人目の時から子育てに全く協力的ではなかったから、親も遠方で頼れない中、1人でかなりしんどかった頃。その上、外面だけはいいから周りからは“イクメンパパお父さんキラキラ”と羨ましがられ、さらに例の人生最大に悩まされたママ友。にも絶賛振り回されていた時期だったから、かなり精神的にも追い込まれ、疲弊していた頃だ。


そうですね,かなり(精神的に)しんどかったです。

と答えると


「でも2015年にちょっとだけ

気持ちが楽になった?」

と聞かれた。


2015年。夫を頼りたくても頼りにならず、期待しては裏切られ。。。。なぜこの人は私の気持ちを逆撫でするようなことしか言ってこないのか?夫の行動1つ1つが気に触る。なぜこの人と私は結婚してしまったんだろう?そんな思いを抱きながらの結婚生活が続き、下の子が2歳になる頃には私は斎藤一人さんのYouTubeを聞きまくり、様々な本も読み漁り、私なりに一つの悟りの境地を得ていたのだ。


「結婚式の教会のベルはゴング。結婚生活は修行である。期待するから失望する。だから(夫に)もう期待はしまい。私はワンオペ。これからは1人で愛する子供達を育てるつもりで生きていく。」



そう自分に言い聞かせるようになっていた頃だ。


「旦那さんはどんな感じだったの?」


と聞かれたから

ここのブログに書いてきたようなかつての夫の行動、そして散々辛い思いをして。ある時悟って一切夫に期待するのを辞めてワンオペ意識になることで気持ちが楽になったことを伝えると、その方が一言。


「そっか。しんどかったね。。」


と言ってくれて。


「しんどかったです。しんどいけど、外ヅラだけはとことんいい人だったから、真実を言っても誰もまともに信じてはくれないし、親にも誰にも相談できなくて。。。夫とも周囲の人ともうまくやれない私が悪いんだと思って。自分を責めて。本当、辛かったです。」


そう言うと

「本当に。。。よく頑張ったね。」


そう言われ、当時の感情がブワッと込み上げて来たからか、ようやく誰かにこの辛さを認めてもらえたからか。不覚にも私はその場で泣いてしまった滝汗滝汗滝汗


でも今は夫が転勤になり別居状態で、かなり精神的に楽になったことを伝えると


「良かったじゃ〜んスター


と言われた笑これもこんなに他人に気持ちよく「良かったねキラキラ」と言ってもらえたの初めてだったから本当に嬉しかった(笑)

どの人も夫が単身赴任というと大抵、

「それは大変でしょう?」とか

「子供達寂しがってるんじゃない?」とか

ネガティブなことしか言わなかったから。。。


そして改めてこう言われた。


「結婚ってさ。みんな憧れを抱いて、結婚しさえすれば幸せになれると信じてるけどさ、そうじゃない人もいるのよ。結婚したことで辛く大変になる人もいるの。その人の運気を下げてしまうような人と結婚する。あなたの場合がそう。自分でそう設定してるんだけどね。敢えて大変な人を選んだ。旦那さんとは会えばケンカするようになってる。」



私は結婚して辛いことが多かったけど、周りの話を聞いていたらみんな幸せそうで。幸せじゃない自分がダメ人間みたいで。自分も幸せなふりをしていた。夫婦仲は最悪なのに、外では取り繕って。というか、夫の外ヅラの良さのおかげで「龍希ちゃん家はいいよね〜!旦那さん優しくて!」といつも先に決めつけられてしまってたから本当のことなんて誰にも言えなかった。自分の親にも。本音をぶちまけたくてもうちの親にも愛想の良い夫は気に入られていて。「あんなにいいお婿さんはいない。大事にしろ」義母にまで「うちの息子と結婚できてよかったわね。いい旦那さんでしょう?」と満面の笑顔で言われ,笑顔を取り繕いながらもその度に吐き気がした。

今回はっきり,「結婚したことで不幸せになる人もいる。」と言われて完全に目が覚めた。自分が


『“結婚してる人はみんな幸せラブラブ

(であるべき、でなければならない)

と言う、偽りの幻想』


にすっかり囚われていたことに。



そして彼女は私の現在の仕事についても話し始めた。


「私最初にあなたの職業を聞いた瞬間に思ったの。

魂の設定通りだ!って。

2023年から自分でお金を稼ぐようになるって出てる。しかもこれから大成功するよ。

それも自分でちゃんと設定してきてるから。」




びっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりびっくりマーク


Part3に続く。



龍希